デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

キモい戦争(PART 4 OF 4)

2011-09-18 12:54:37 | 病める日本・高齢化社会

 
キモい戦争(PART 4 OF 4)



ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』



『夢とロマンの横浜散歩』

『愛とロマンの小包』

『下つきだねって言われて…』

『銀幕の愛』



『パリの空の下で』

『夢の中華パン』

『愛の進化論』

『漫画家と平和(2011年3月6日)』



『漫画家の壁(2011年3月10日)』

『漫画家と奴隷(2011年3月12日)』

『畳の上の水練(2011年3月15日)』



『パール判事とゴーマン(2011年3月18日)』

『軍隊のない国(2011年3月21日)』

『士風と「葉隠」(2011年3月23日)』





こんにちは。ジューンです。

第41代および第43代米国大統領を生み出した

ブッシュ家は、軍産複合体を生業としてきました。

第43代米大統領の曽祖父のサミュエル・ブッシュは

オハイオ州で兵器を製造していた

バッキー・スティール・キャスティング社を

経営していました。
 
 

 
東京大空襲で焼け野原になった江東区
 
 
祖父のプレスコット・ブッシュは東京大空襲で

大量に使用された焼夷弾である

集束焼夷弾E46の製造を

行なっていたドレッサー・インダストリーズ社に

関与していたのです。

第41代ブッシュ大統領は

このド社の石油部門で働いていたのです。

その後、第41代ブッシュ大統領はCIA長官、

副大統領、大統領時代において、

海外との兵器貿易を押し進めており、

副大統領時代には

イラン・コントラ事件が起きています。

この事実だけを見ても、

「軍産複合体」の動きが見えてきますよね。

では、ここで面白いジョークをひとつ。


その大統領は誰?

アメリカのある高官が、イラク戦争についてのラジオ番組に出演した際に、こう語った。

「大量破壊兵器を使用した歴史を持つ恐怖の独裁国家は、国際社会から排除しなければならない。 あの強欲で無能な大統領を拘束することに成功した今、全世界はより安全で幸せになった」

番組終了後、ラジオ局には次のような問い合わせが殺到した。



「いつブッシュが捕まったんだ!?」




『バカの固定観念』より
(2011年5月26日)




ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』


では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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あなたの宴会

2011-09-18 12:52:44 | お笑い・ユーモア・娯楽・ゲーム・音楽
 
あなたの宴会は?



おほほほ。。。

卑弥子でご

ざ~♪~ますわよゥ。

また出て来て

しまいましたわア~

どうしても、あなたに

お会いしたかったので

ござ~♪~ますわよゥ。

ええっ?相手が

誰だか分からないのに、

いい加減な事をぬかすな!

あら、まあぁ~、

きついお言葉ですことォ~

そのようなエゲツない事を

言わないでくださいましなぁ~

仲良くしましょうね。

あたくしは、あなたに本当に

お会いしたかったので

ござ~♪~ますわよう。

うしししし。。。

ええっ?

そんな事はどうでもいいから、

「あなたの宴会」について早く話せ!

あなたは、また、そのような強い口調で、

あたくしにご命令なさるのござ~♪~ますかア?

分かりましたわ。

あたくしも、そのつもりで

出てきたのでござ~♪~ますから。。。

おほほほほ。。。




あなただって、これまでに宴会の幹事になったことってあるでしょう?

ええっ?まだやった事が無いの?

だったらね、あなたがどのような宴会をプロデュースするか?あたくしが占ってあげますわよ。

ええっ?そんな事があたくしに分かるのかって。。。?

それが分かってしまうのですよ。

あたくしが全く関係ない質問をするけれども、

馬鹿にしないでマジで答えてね。

その答えによって、あなたがどのような宴会をセットアップするかが分かるのよ。

じゃあいくわね。

マジで答えるのよ。いいわね。

では、あなたへの質問ですよ。

最近、食べ過ぎでちょっと太ってしまいました。

さて、あなたならどうやって解消しますか?


A: 間食をやめて、腹八分目を心掛ける

B: ジム、サプリ、ダイエット食品を組み合わせる

C: 自転車通勤や、近所のジョギングなど、運動を心掛ける

D: 夏になったらやせるだろう…と、タカをくくる




選びましたか?
多ければいいと言うものじゃないのよ。
どれか一つに決めるのよ。
じゃないと、あたくしが占えないのよ。

今からでも遅くないからら、どれか一つに絞ってね。
じゃあ、回答に参りますわよ。

宴会の幹事は、準備段階から結構大変なもの。
今回は、「あなたがプロデュースする宴会」を診断しますわ。


○ Aを選んだあなたは準備はバッチリです!

「腹八分目を心掛ける」を選んだあなたは、生真面目タイプですよ。
素敵な店を予約、2次会のカラオケ店も押さえるほど、徹底的に準備するのでは?




○ Bを選んだあなたは、みんなが満足するような宴会を立ち上げます。

「ジム、サプリ等組み合せ」を選んだあなたは、みんなの満足度を大切にするタイプですよ。
数店舗の候補を用意し、参加者に選んでもらうのでは?




○ Cを選んだあなたは、ゆったりとくつろげるような、お泊り宴会を用意します。

「運動を心掛ける」を選んだあなたにとって、宴会は重要な社交場です。
時間を気にせず心ゆくまで飲めるように、温泉旅館などを予約するのでは?




○ Dを選んだあなたは、今夜は無礼講タイプの盛り上げ宴会を用意します。

「タカをくくる」を選んだあなたは、ここぞとばかりに弾けたいタイプです。
とにかく盛り上げるために、変装グッズやゲームなどを準備するのでは?


どうですか?
思い当たるでしょう?

ええっ?あたくしですか?
「間食をやめて、腹八分目を心掛ける」を選んだのですわよ。

そうなのよ。あたくしは、これで、結構生真面目なのでござ~♪~ますのよ。
おほほほほ。。。
そうですわ。
素敵な店を予約して、2次会のカラオケ店も押さえるほど、徹底的に準備しますわよ。
当たっているのですわよ。

あなたはどうでした?
当たっていた?

もし、あたくしの上の診断が間違っていたとしても、
ムカついたりしないようにねぇ。

ムカつくと癌になり易くなるのよ。
ナチュラルキラーの癌細胞・殺戮力(さつりくりょく)が落ちてしまうのよ。
うふふふふ。。。

だからね、癌にかかりたくなかったら、いつもニコニコしている事なのよ。

ええっ?いつもニコニコしていられないの?
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■ 『漢字馬鹿の恋 (2009年2月25日)』

■ 『馬鹿のモデル (2009年2月27日)』

■ 『漢字馬鹿さん元気?(2009年3月25日)』




おほほほほ。。。。

また現れて、

くどいようでござ~♪~ますけれど。。。

分かってるわよゥ。

でも、我慢して読んで頂戴ね。

あたくしだって、好き好んで

あなたをわずらわせたくないのよ。

でも、デンマンさんは良い人だから

あたくしは、お手伝いをしたいわけなのよゥ。

だから、あなたも我慢して

最後まで付き合ってね?

おほほほほ。。。

ところで、食欲の秋ですね。

あたくしは、食欲だけは

大いに自信がありますわぁ~。



あたくしはマロンが大好物なのよ。

ええっ?モンブランじゃなかったのかって。。。?

そうなのよ。良く覚えているわね?

モンブランも好きなのよ。

でもマロンも大好物なのよ。

おほほほほ。。。

あなたも食べてみない?

ええっ?

食べたくても無いのォ~?

心配する事は無いのでござ~♪~ますのよゥ!

貴方もこうしてネットをやって、

あたくしの記事を読んでいるのですから、

クリックするだけで、

すぐに手に入るのですわよ!

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それは、さておき。。。

あたくしがマスコットギャルをやっている

次のサイトも見てね。

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貴方、ホントに見てね?

ダメよ!そうやって生返事ばかりして、

この場をうまく誤魔化そうなんてぇ~

そういうコスイ考え方は、お止めになった方が

良いのでござ~♪~ますわよゥ~。

ええっ?どんな面白い記事があるのかって?

ちょっとこれを見てよゥ。



これはね、聖徳太子が子供の頃の

立像なのでござ~♪~ますわよ。

聖徳太子は厩戸王子(うまやどのおうじ)と呼ばれていたのよ。

なぜ?

あなたも、そう思ったことない?

どうしてかしら?

知りたいでしょう?

興味が湧いてきたでしょう?

次のリンクをクリックして読んでみてねぇ。

■ 『聖徳太子は、なぜ厩戸王子(うまやどのおうじ)

と呼ばれていたのでしょうか?』


あたくしも読んだけれど、

けっこう面白い事が書いてあるのよ。

だから、あなたも読んでみてね。

いづれにしても、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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悩めるアラフォー(PART 1)

2011-09-17 16:50:25 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 
悩めるアラフォー(PART 1)
 
 


 




アラフォー(Around 40)

投稿日時: 2008/09/05 07:32 (ロンドン時間)
日本時間: 9月5日 午後3時32分
バンクーバー時間: 9月4日 午後11時32分


今週末は佐野の山小屋で
道の片づけ、木を切ったり
子供と BBQ もします。



炭をおこし お肉を焼いて、
コーンを焼いて(これ好き)
ハンモックで1時間位 昼寝します。



デンマンさんも来たらいいのに!
な~んて…、
でも、遠いね。

昨日の夜「四つの嘘」という 日本のドラマが最終回でした。


7月10日の21:00よりスタートする

新ドラマ「四つの嘘」。




40歳前後という人生の折り返し地点に立ち、自分の人生をそれぞれに生きる、今、話題の”アラフォー(Around 40)”。
このドラマでも、高校の同級生だった4人の41歳の女性たちが登場し、バンクーバーでの事故をきっかけに、それぞれの人生と家庭の秘密が暴露されていきます。
女の嘘と本音が織り成す、リアルでサスペンスフルな大人の辛口ドラマ。

人気の大石静さんの傑作長編小説を、大石さん自らが脚本化。
永作博美さん、高島礼子さん、寺島しのぶさん、羽田美智子さんという、4人の豪華女優陣がパワフルに競演します。

都内各所では、「四つの嘘」の巨大広告やポスターなどが登場し、さらに東京メトロ全線に、車内吊りポスターもお目見えして、ますます期待が高まる新ドラマ。

バンクーバーで6月にロケを敢行。
あいにくのお天気だった日もあったようですが、ドラマの中で、たびたびバンクーバーが登場しますので、ぜひお見逃しなく!




Source:
http://www.hellobc.jp/blog/archives/00304.html




バンクーバーが出てきました。
もっと もっと バンクーバーを 見たかったのですが、
途中東京がほとんどになり、物足りなかった。

でも、久しぶり の 景色になつかしく、
木曜 夜9時の1時間はドキドキでした。




『愛とロマンの昔話』より
(2008年9月11日)




デンマンさん。。。また古いメールを持ち出してきたのですわね。



いや。。。それほど古いものではありませんよ。 まだ3年前のことですよ。

ネットでは3年前は一昔ですわ。。。だから、このような事を書いていたのかと思って、私はなんだか妙に懐かしくなったのですわ。

でしょう!?。。。だから、持ち出してきたのですよ。(微笑) 小百合さんも、改めて40才からの人生を考えているのだと思ってね。。。

でも、どうしてまたアラフォーなどを話題にしようと思ったのですか?

あのねぇ~。。。昨日の記事の中で、たまたま羽田美智子さんと法然院の住職さんの対話を引用したのですよ。


京都・法然院の住職と

羽田美智子さんの対話






羽田美智子: 今の社会って、心のあり方よりも、現実や生活に追われてしまって、苦しんでいる人もたくさんいます。 ワーキングプアや、家族を養わなければならない重圧とか、それぞれに背負っているものがすごく多いですよね。 そういう時、心を解放する、自分の生きる道を見つけ出すにはどうしたらいいですか?



梶田真章: 結局、自分で考えていたのでは見つからないのだと思います。 誰かとの関係の中で見つかっていくものです。 この人にとって、私は苦しくても絶対生きなくちゃいけない。 あるいは、この社会の中での私の役割。 それが人に新たな道を探させて人間を磨かせるものなのです。 でも、私が何に向いているのだろう、私の生きがいってなんだろうと一人で考えていてもよくわかってこないんです。 (中略) すべての生きとし生けるものが安らかに生きる。 これが仏様の願いです。 これが仏様の慈悲です。 我々もこの世では愛のために生きてますけれど仏様の心は、自分のため、家族のため、地域のため、国のためという、特定の対象物のある我々の愛とは違うのです。 仏教的にいうと、愛は全然地球を救わないんです。 愛国心が戦争の原因。

羽田: 何が地球を救うんですか?

梶田: 慈悲です。

羽田: 慈悲が地球を救う…。

梶田: 一切のものに対する慈(いつく)しみと悲しみの心がね。

羽田: 慈悲=愛ではないのですか?

梶田: 愛と慈悲を仏教では区別するんです。 愛というのは狭い心、執着なんです。 自分を愛しているということ。 これがすべての人の生き方ですけれど、生きる苦しみの種なんです。 (中略) つまり、自分を愛していることが喜びでもあり、同時に苦しみの種になっている。 自分はこうあらねばならない、こうであるはずだ、こういう風に定まっているはずと思って期待しているから、失望するんです。

羽田: 自分にこだわるからこそ、自分の姿じゃないと悩んで、生きにくくなっている…。

梶田: そうです。 本来の自分はない、というのが仏教。 (中略) お釈迦様はひと言で言い切っています。 一切皆苦しい、一切皆苦ということが仏教。

羽田: 一切みんな苦しんですね。

梶田: はい。 苦しいということはままならないということです。 そう思って生きなさいよと。 (中略) それが当たり前だと思っていれば、うまくいけば嬉しいし、うまくいかなくてもそれが当たり前。 そこをベースに考えていきなさいというのがお釈迦様の生きる知恵なんです、ひと言でいうとね。



(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)




133-136ページ 『私のみつけた京都あるき』
著者: 羽田美智子
2009年10月31日 第1刷発行
発行所: 株式会社 集英社

『愛と慈悲(2011年9月17日)』に掲載




つまり、ドラマ「四つの嘘」に出演していた羽田美智子さんのことを思い出したのですか?



いや。。。実は、上の対話を引用した時に羽田美智子という名前を僕は初めて見たと思ったのですよ。

それなのに、どうしてドラマ「四つの嘘」と羽田さんが結びついたのですか?

上の本はバンクーバー図書館で借りて読んだのです。





この本が面白かったのですか?



僕は特に京都に惹かれているわけではないのだけれど、他に興味を引く本がなかったからこの本を暇つぶしに手に取ったのですよ。

暇つぶしに。。。?

そうです。。。それで読み始めたのだけれど、初めに出てきた次のエピソードを読んで最後まで読む気になったのです。




撮影が中盤にさしかかった頃、私の精神的な落ち込みもピークに達し、もう無理だ。 女優になんかなれっこない。 辞めよう。 この作品で一度ヒロインをやらせてもらったんだから、この作品が終わったら女優を諦めよう。 所詮私なんて、何の魅力もない、ただのうぬぼれ屋だったんだと、自動販売機の前のベンチで泣きそうにうなっていた時でした。

お弟子さんたちの間でもちょっと恐れられていた照明技師の中岡源権(げんごん)さんが、隣に座られて煙草を吸いはじめたのです。 中岡さんという方は、映画全盛時代を支え、黒澤明監督作品には欠かせないスタッフで、名だたる映画に照明をあて続けてこられた巨匠さんです。

私は息が止まるくらいに怯えましたが、もしかしたら私なんて眼中に入ってないのかもしれないとも思い(どれだけ卑屈になっていたのでしょうか)、ただじーっとしていました。

時間にして2分くらい経ったでしょうか。 1本吸い終わる頃に「そこでそうやって、よう雅子も泣いとったわ」
とおっしゃったのです。 この映画、何本目なんや? とも。 私は、ヒロイン役は初めてです、と答えました。
すると岩のような日焼けしたお顔をくしゃくしゃして笑われ、
「初めてか~、ならしゃあないな~、雅子もな、初めて京都にきた時はなんもできへんかったで。 そして、そこに座ってな、泣いとったんやわ。 今、あんたの姿とだぶって見えたからな、声かけたんや。 でも、雅子な、2本、3本とやってくうちに上手になっていったんや。...数こなせば、できるようになるから、焦らんと、くよくよせんと頑張り~。 何言われてもはいはいと、笑顔が一番やで。 みんなあんたをきれいにうつしたいだけやからな」
そう言うとスタジオに消えていったのです。
あの夏目雅子さんもこのベンチで泣いてらしたんだ…。 私だけじゃなかったんだ…。



 (中略)

私が京都を好きになりはじめたきっかけは、照れ屋の職人、照明技師さんからいただいた真に優しい言葉でした。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)




3 - 5ページ 『私のみつけた京都あるき』
著者: 羽田美智子
2009年10月31日 第1刷発行
発行所: 株式会社 集英社




このエピソードがデンマンさんにとって印象的だったのですか?



う~ん。。。なかなかいいエピソードだと思ってね。 それで惹き込まれるように最後まで読んだのですよ。 本の最後の方に法然院の住職さんとの対話が出てくるのだけれど読んでみて無駄のない本でした。

それで羽田さんとドラマ「四つの嘘」がどのように結びついたのですか?

あのねぇ~、僕は羽田美智子という名前は知らなかったけれど夏目雅子の名前は知っていた。

どうして夏目さんの名前を知っていたのですか?

次の写真ですよ。



いかにも健康的で明るい人柄が印象的でした。 ところが僕は夏目さんが27歳で亡くなっていたことを知らなかった。


夏目雅子

•1976年、日本テレビ・愛のサスペンス劇場『愛が見えますか』のオーディションで486人の応募者の中から盲目のヒロイン役に選ばれ、本名(小達雅子)で女優デビューした。この時の演技は57回連続NGを出され、「お嬢さん芸」と言われたほど拙いものであった。 また周囲から”お嬢さん”と見られることは後々まで彼女のコンプレックスであった。

•1982年、『鬼龍院花子の生涯』の台詞「なめたらいかんぜよ!」が流行語となる。またこの映画では、当初彼女のヌードシーンはスタントを立てる予定であったが、「他の出演者の女優さんが何人か脱いでいるのに、自分だけ脱がないのはおかしい。私も脱いで演技します」と本人が希望した。そのため事務所の大反対を受けたが、説得に説得を重ね、本人がヌードになった。迫真の演技が話題になりこの作品でブルーリボン賞獲得。演技派女優としての地位を確立したが、授賞式では「これからもお嬢さん芸でがんばりたいと思います」とスピーチした。



•1985年2月14日、舞台『愚かな女』の公演の最中に体調不良を訴え、出演続行を望む本人を何とか説得して、翌2月15日慶應義塾大学病院に緊急入院した。急性骨髄性白血病と診断されたが、夏目本人には「極度の貧血」とだけ告げ、本当の病名を伏せていた。夏目の入院と共に夫の伊集院は、仕事をすべて辞めて彼女が亡くなるまで母親らと共に看病にあたった。また当初から、娘の芸能活動にずっと反対だった母スエは、彼女が入院して初めて娘の出演する作品をみてベッドの彼女に話しかけた。その時彼女はとても喜んだという。

•1985年9月11日午前10時16分、逝去。約7ヶ月という長い闘病生活を送りながらも順調に回復し、退院間近の報道もあった矢先であったが、その後、抗がん剤の副作用等が原因とみられる肺炎を併発。8月下旬からずっと高熱を発し、9月8日に突然熱が一時的に引いたが、翌日から高熱を発して意識不明の重体に。そのまま帰らぬ人となった。まだ27歳だった。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)




出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




夏目さんが白血病で亡くなられたという事をデンマンさんはマジで知らなかったのですか?



マジで知らなかったのですよ。 バンクーバーで暮らしている僕にとって日本の芸能界は太平洋の向こうのことですからね。

。。。で夏目さんのことがドラマ「四つの嘘」と関係あるのですか?

あのねぇ、上のエピソードで羽田美智子さんが落ち込んでいた同じベンチで夏目さんが泣いていたというところがドラマチックではありませんか!? それで僕は羽田さんのことを『ウィキペディア』で調べてみる気になった。


羽田美智子



生年月日: 1968年9月24日

•1988年日本旅行のキャンペーンガールに選ばれ、デビュー。

•テレビ・CM・映画出演にてキャリアを積み重ね、映画『RAMPO』のヒロイン役に抜擢され一躍注目を集める。この映画の出演後奥山和由の下で、「チームオクヤマ」映画の常連出演者となり、「松竹専属の映画女優」として映画にほぼ専念することとなった。

•しかし、奥山和由の失脚後は松竹専属を解除され、映画出演からは遠ざかりテレビドラマに復帰。『女王の教室』や『サラリーマン金太郎』などのヒット作に出演し新たなキャリアを積み重ねる。2006年10月からは『京のいっぴん物語』(関西テレビ/KBS京都共同製作)にレギュラー出演している。

>出演 (テレビドラマ)

四つの嘘(2008年7月10日~9月4日、テレビ朝日、【ナレーション担当】) - 戸倉美波 役

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)




出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 (すぐ下のページへ続く)

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悩めるアラフォー(PART 2)

2011-09-17 16:49:39 | 日本人・日本文化・文学論・日本語


 
悩めるアラフォー(PART 2)



つまり、『ウィキペディア』を見て羽田さんが「四つの嘘」に出演したことを知ったのですか?



そうなのですよ。 まず、生年月日を見た時に小百合さんと羽田さんが同世代であることがすぐに分かった。 それで出演作品のドラマを見ていたら「四つの嘘」が出ていた。。。あれっ。。。この作品は確か小百合さんがメールに書いていたのではないか? それでGOOGLEで検索してみたのですよ。





この検索結果を見て私のメールを引用したのですか?



そうですよ。。。いけませんか?

ただそれだけのためですか?

もちろんGOOGLEの検索結果を見た事がきっかけだけれど、それだけではありませんよ。 あのねぇ~、英語に midlife crisis (中年の危機) と言う熟語があります。 小百合さんは、いわば人生の半ばまで到達して、改めて人生とは何か?愛とは何か?ロマンとは何か?。。。そういう事を考え始めているのだと思いましてねぇ。。。うへへへへへ。。。

どうして、そのような事をおっしゃるのですか?

小百合さんが“メール”の中で次のように書いていたのですよう。



やっぱり、アラフォーというのは

人生の転機なのだと思いました。

マンネリ化した人生を振り返って、

後半の人生にロマンを見つける。

少なくとも、そのような気持ちで

マンネリ化した前半の人生から

さよならをする。。。




私がこのような事をメールの中に書いたのですか?



忘れたのですか?

書いたような気もしますわ。。。

やだなあああァ~。。。小百合さんは、まだ物忘れするような年ではないのですよ。

だから、ネットの3年は一昔だと私は言ったのですわ。 (苦笑)


【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
確かにネットの3年は一昔のような気がいたしますわ。
でもねぇ、あたくしは軽井沢の思い出だけは忘れようとしても忘れることができないのでござ~♪~ますう。
ええっ。。。どうしてかってぇ~。。。?

軽井沢のジョンレノンですわよ。
あたくしはビートルズの熱烈なファンなのでござ~♪~ますもの。。。
うふふふふふ。。。



“キャ~ 素敵ィ~♪~”





<iframe width="400" height="335" src="http://www.youtube.com/embed/iim6s8Ea_bE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

でもねぇ~、日本も含めて世界中にビートルズの熱狂的な嵐が吹き荒れたのは、あたくしが生まれる以前のことでしたわ。
ところが何度も何度も、あたくしはビートルズの夢を見るのでござ~♪~ますわ。
軽井沢の万平ホテルに行くと
ジョンレノンとあたくしがカフェテラスで会うような気が、マジでするのでござ~♪~ますう。




滞在中のジョン・レノンは朝9時半ごろ、

このカフェテラスに下りてきたのですよ。

わたしたちに「おはようございます」と

日本語であいさつしたものですわ。

いつも庭に面した一番奥の席にすわって、

他のお客様には背を向けるような格好で

腰掛けていました。

ジョン・レノンのお気に入りは

ローヤルミルクティーでしたわ。



『幸福の谷』より
(2008年4月6日)


あたくしは万平ホテルのカフェテラスでマジでジョン・レノンとローヤルミルクティーをいただいている記憶が鮮明に甦ることがあるのでござ~♪~ますゥ。
あなたは信じられないでしょう?
あたくしだって信じられないのですから。。。
おほほほほほ。。。

とにかく次回も面白くなりそうですわ。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。




メチャ面白い、

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■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』



■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に別荘を持つことを

夢見る小百合さんの物語』


■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』



『小泉純一郎君は漢字馬鹿か?』
 (2009年4月18日)

『小泉純一郎と名乗る漢字馬鹿』
 (2009年4月20日)

『ある愚か者の自滅の道 (2009年4月24日)』

『2ちゃんねると自滅の世界 (2009年4月28日)』

『自滅の道へ走る愚か者 (2009年5月2日)』



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『また、オマエか! (2009年7月3日)』

『成りすまし馬鹿 (2009年7月5日)』

『スカンクと宮本武蔵 (2009年7月6日)』

『絶望的な愚か者 (2009年7月7日)』



『プッタネスカ(2009年10月18日)』

『国敗れて山河あり(2009年10月22日)』

『鰻重と阿波踊り(2009年10月26日)』

『人のための医療(2009年10月30日)』



『病める日本(2009年11月5日)』

『住めば都(2009年11月15日)』

『猫ちゃんの出迎え(2009年11月17日)』

『名物先生(2009年11月19日)』

『ぶんぶく茶釜(2009年11月21日)』




こんにちは。ジューンです。

わたしも卑弥子さんと同様に

軽井沢の思い出を忘れることができないのですわ。

私はデンマンさんとご一緒に

一度だけ訪れたことがあります。



この湖は“Swan Lake”という

英語名がついているのですわ。

昔、宣教師の方が軽井沢に

別荘を持っていたのですって、

その家族の人たちが名づけたらしいのですわ。

10月でしたが、紅葉が見ごろになっていました。
 
 
軽井沢・雲場池の紅葉

<iframe width="420" height="300" src="http://www.youtube.com/embed/Dt3k9--4xLE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
 
 
まだ冬景色には程遠かったのですけれど、

湖にしては小さなその池のほとりに立ったら、

どこからともなく白鳥が飛んできそうな

感じがしましたわ。



かつてバンクーバーのクイーン・エリザベス・シアターで

デンマンさんとご一緒に

バレー『白鳥の湖』を見たことがありました。
 
 
<iframe width="420" height="345" src="http://www.youtube.com/embed/b2XaCFsUQhg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
 
 
<iframe width="420" height="345" src="http://www.youtube.com/embed/T_5WCZ-XvG4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
 
 
あの時のチャイコフスキーの曲が

聞こえてきたものですわ。

それで、私はいつになく

感傷的になったことを覚えています。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。





 

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釣り銭を少なく渡す

2011-09-17 16:48:06 | 英語・英会話

 
釣り銭を少なく渡す



こんにちは。ジューンです。
お元気ですか?
夏も終わりですね。
十分楽しみましたか?



ところで、“釣り銭を少なく渡す”を英語でなんと言うと思いますか?

アメリカやカナダを旅行すると数字に弱い人って良く見かけますよ。
日本人は一般的に数字に強い人が多いですよね。
特に暗算の早い人が多いです。

デンマンさんに尋ねたら、そろばんをやる人が多いので
日本人は暗算が得意な人が多いと言ったのですけれど、
あなたは、そろばんが得意ですか?

いづれにしても、アメリカ人もカナダ人も暗算が苦手な人が多いのですわ。
最近では、どこのスーパーでもレジでコンピュータ-使っているので
つり銭が自動的に算出されます。

でも、“ガレージセール”だとか“青空市場”、“蚤の市”、“バックヤード・セール”などで買い物をするときには気をつけてくださいね。
つり銭を暗算で計算するからです。

つり銭を多くもらえば問題がありませんが、
少なくもらう事も多いのですわよ。

そういう時に英語で何と言ったらよいのか?
あなたは、考えてみた事がありますか?

では、例文をお目にかけますね。




Many people tried to shortchange Jack

because they thought he was a bumpkin

who wouldn't know he had been cheated.

ジャックは田舎者だから、

ごまかしても気づかないだろうと思って、

多くの人が彼に少なくつり銭を渡して騙そうとした。


shortchange を使います。

「釣り銭を少なく渡す」 とか 「釣り銭を少なく渡してだます」 と言う意味で使います。

あなたも、海外旅行したら気をつけてくださいね。
つり銭を渡されたら、しっかりと数える事を心がけてくださいね。

どうですか?
簡単な日本語の言葉に対して、さまざまな俗語がありますよね。
英語の俗語を調べるのは面白いですよ。

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■ 『漢字馬鹿さん元気?(2009年3月25日)』




おほほほほ。。。

卑弥子で

ござ~♪~ますわよ。

くどいようですけれど、

また現れましたわ。

やっぱり、ジューンさん

ぱっかりに任せていると

退屈するのよねぇ~。

それで。。。つい、つい、

出て来てしまうので

ござ~♪~ますわよ。

ええっ、余計な事は

言わなくてもいいから、

さっさと言いたいことを

言って消えろ!

あららあああぁ~

あなたはそのような厳しいことをあたくしに

言うのでござ~♪~ますか?

いけすかないことォ~♪~

分かりましたわ。

では、今日の一言を。。。

うふふふふ。。。

We make a living

by what we get,

but we make a life

by what we give.

--- Norman MacEwan

人は得るものによって生活する。

しかし、人生は与える事によって成り立つ。

(世の中の役に立つ人間に

ならなければならないのよね)


このノーマン・マッキュウーワンと言う人物は調べたけれど、

誰だか良く分からないのでござ~♪~ますわ。

でも、この格言は良く知られているのでござ~♪~ます。

英国の元首相、ウィンストン・チャーチルが言った、

と言う人が居ました。

えっ?他になんか面白い話はないのかって。。。?

ありますわよ。

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気持ちがくさくさしていたら、

あなたも覗いてみてね。

笑えるわよ。

本当に面白いのよ。

騙されたと思って覗いてみてね。

うふふふふ。。。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね、バ~♪~イ。






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愛と慈悲(PART 1)

2011-09-16 16:40:19 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ
 
愛と慈悲(PART 1)
 
 

 
 

京都・法然院の住職と

羽田美智子さんの対話






羽田美智子: 今の社会って、心のあり方よりも、現実や生活に追われてしまって、苦しんでいる人もたくさんいます。 ワーキングプアや、家族を養わなければならない重圧とか、それぞれに背負っているものがすごく多いですよね。 そういう時、心を解放する、自分の生きる道を見つけ出すにはどうしたらいいですか?



梶田真章: 結局、自分で考えていたのでは見つからないのだと思います。 誰かとの関係の中で見つかっていくものです。 この人にとって、私は苦しくても絶対生きなくちゃいけない。 あるいは、この社会の中での私の役割。 それが人に新たな道を探させて人間を磨かせるものなのです。 でも、私が何に向いているのだろう、私の生きがいってなんだろうと一人で考えていてもよくわかってこないんです。 (中略) すべての生きとし生けるものが安らかに生きる。 これが仏様の願いです。 これが仏様の慈悲です。 我々もこの世では愛のために生きてますけれど仏様の心は、自分のため、家族のため、地域のため、国のためという、特定の対象物のある我々の愛とは違うのです。 仏教的にいうと、愛は全然地球を救わないんです。 愛国心が戦争の原因。

羽田: 何が地球を救うんですか?

梶田: 慈悲です。

羽田: 慈悲が地球を救う…。

梶田: 一切のものに対する慈(いつく)しみと悲しみの心がね。

羽田: 慈悲=愛ではないのですか?

梶田: 愛と慈悲を仏教では区別するんです。 愛というのは狭い心、執着なんです。 自分を愛しているということ。 これがすべての人の生き方ですけれど、生きる苦しみの種なんです。 (中略) つまり、自分を愛していることが喜びでもあり、同時に苦しみの種になっている。 自分はこうあらねばならない、こうであるはずだ、こういう風に定まっているはずと思って期待しているから、失望するんです。

羽田: 自分にこだわるからこそ、自分の姿じゃないと悩んで、生きにくくなっている…。

梶田: そうです。 本来の自分はない、というのが仏教。 (中略) お釈迦様はひと言で言い切っています。 一切皆苦しい、一切皆苦ということが仏教。

羽田: 一切みんな苦しんですね。

梶田: はい。 苦しいということはままならないということです。 そう思って生きなさいよと。 (中略) それが当たり前だと思っていれば、うまくいけば嬉しいし、うまくいかなくてもそれが当たり前。 そこをベースに考えていきなさいというのがお釈迦様の生きる知恵なんです、ひと言でいうとね。



(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)




133-136ページ 『私のみつけた京都あるき』
著者: 羽田美智子
2009年10月31日 第1刷発行
発行所: 株式会社 集英社




デンマンさん。。。あんさんは、どないな訳で抹香(まっこう)くさい話を持ち出してきやはったん?



めれちゃんは抹香くさい話が好かんのかァ~?

お寺さんとはあまり仲良くしとうおまへん。

あのなァ~、わてはお寺の話をしよとしているのではのうて、愛と慈悲について話そうと思うてるのやがなァ。

あんさんの愛と、わたしの愛では解釈の仕方が違いますねん。


バカバカしい

テーマ:

ヲチヲチヲチ~♪




ああ。バカバカしい。

男女の愛が、閉鎖的であるのは当然だ。
それを、狭いなどと、何をぬかしているのか。
人間愛と、男女の愛を
いっしょくたにしているアナタは、
本音を語っているのなら、一生誰とも
愛を語れないだろう。

それとも、ただのエロなのか?

もう、バカバカしくて、相手にもしたくない。
そんな低能な方と、かかわっていると、
こちらまで、悪影響をうけてしまいますので。
 
 
posted by merange(めれんげ)

2009-03-08 18:48:47




『バカバカしい』より
(2009年3月8日)

『愛と孤独』に掲載
(2011年8月31日)




わての愛と、めれちゃんの愛の意味が違(ちご)うてる。 そやから、わては京都・法然院の住職さんと羽田美智子さんの対話を引用したのやがなァ。



あんさんは、また理屈を並べ立てて、わたしをやり込めようとしやはるの?

いや。。。別に、めれちゃんをやり込めようとするつもりではあらへん。 めれちゃも法然院の住職さんのような事を言うてるねん。


愛すること



自分を愛することが難しすぎる
それができなければ
他人を愛することもできないのか?

愛だと感じていることは
まったくのまやかしなのか?

醜い自己愛には陥りたくない
自分を大切にすることすら
嫌らしい自己満足に思える

愛さなければ愛されないのか?
などと卑しいことを考えてみる
 
 
by merange (めれんげ)

November 24, 2009 15:41




『極私的詩集 愛すること』より

『最後の愛』に掲載
(2009年11月30日)




つまり、めれちゃんは自己愛の醜い面を知ってるねん。 「自分を愛していることが喜びでもあり、同時に苦しみの種になっている」と法然院の住職さんは言うてる。 この苦しみの部分を、めれちゃんは“醜い自己愛”と呼んでいるのやァ。。。そうやろう?



あんさんにも判りはるのやね。。。

もちろんやがなァ。 でもなァ、お釈迦様は一切皆苦しい、と言うたのやでぇ~。。。つまり、苦しいのは当たり前やねん。 そう思って生きなさいと、言うてるねん。 要するに命を粗末にしてはアカンと言うてる。

あんさんは、わたしが命を粗末にしていると言わはるの?

そうやァ。

その証拠でもあるの?

もちろんやァ。。。わては根拠のない事は言わへん。。。めれちゃんは寂しくて寂しくて、このまま生きているなら死んだ方がええと言うてたのやでぇ~。。。




不安と焦燥感と寂しさ


2004/10/03 18:28

もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は

誰もいません。
 
 
by レンゲ






『ん?体の関係と無責任大国日本』より
(2007年11月21日)




あんさん。。。これはレンゲさんが書いたものですやん。



めれちゃんも同じような事を書いてたのやア! めれちゃんも、こないに今にも死にそうな事を言うてたのやでぇ~。。。

あんさんは何にも分かってえ~へんなァ。。。時にはネットで、こないな手記を公開して誰かに同情してもらいたいという気分になるねん。

つまり、同情を誘うために書いたのかァ?

そやから、そないに心細(こころぼそ)うなるときがあるんねん。 あんさんには分からへんやろう?

分からん! ネットで寂しさを紛らわせるためにゲームをしたりコメントを書いたりするのは分かるけど、同情を誘うために「孤独で死にたい」なんてぇ、わてにはよう書けへん。 法然院の住職さんは「仏教では愛と慈悲を区別する」と言うてるのやけど、まず自分の命を慈(いつく)しむことが最も重要だと、わては思うでぇ~。。。それが“愛”の基本やがなァ!

そやけど、法然院の住職さんは「仏教的にいうと、愛は全然地球を救わないんです。 愛国心が戦争の原因」と言うてますやん。

あのなァ~。。。法然院の住職さんは「愛というのは狭い心」やと言うてるけど、わては“慈悲”というのはおおらかで広い愛の事やと思うてるねん。 リンドバーグ夫人も次のように書いてたでぇ~。。。


一種類の愛だけではない



結婚の絆ということはよく言われるが、この段階に達してそれは多くの、性質も抵抗力も違った絆の集まりになって、容易なことでは破れない一つの網が作られる。
それは愛でできているのであるが、ただ一種類の愛だけではなくて、最初の憧憬に満ちた愛、それから次第に生じた献身の情、そしてそのいずれもを絶えず支えているのは友愛である。


この網はお互いに相手に対して忠実であることや、相手に依存していることや、共同の経験ででき上がっている。
それは巡り合いや、失望の記憶で編んである。
それは共通の言語、また、言語の不足を共通に受入れることからできている。
網でもあり、相手の好みや、癖や、ものごとに対する反応の仕方の知識もその中に入っている。
それは本能や、直覚や、意識された、また、無意識の交流で作られているもので、こうしてこの網は毎日を一緒に過ごして同じ方向を眺め、その方向に一緒に仕事をすることからくる親しみから生じて、それは時間的にも、空間的にも、人生と同じ性質のものなのである。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)




71ページ 『海からの贈物』
著者: リンドバーグ夫人 訳者: 吉田健一
2000(平成12)年7月15日 第63刷発行
発行所: 株式会社 新潮社




リンドバーグ夫人がそれ程すばらしいことを書いているとは思えんわ。。。こないな事は、いわば常識とちゃうん?



ん。。? 常識。。。?

そうですう。 誰かて結婚の絆が一種類の愛だけででき上がっているとは思ってへん。

めれちゃんもマジで、そう思うのか?

そうですう。 あんさんがわざわざ引用するほどの文章ではあらへん。

つまり、めれちゃんも人生経験を積んで学習するようになって、結婚の絆がさまざまな愛ででき上がっていると理解できるようになったのかァ~?

わたしは10代の頃より、そないに思うてますねん。

何をぬかしてけつかんねん! めれちゃん!。。。いいかげんにしいやァ~。。。めれちゃんはムカついて次のように書いたのやでぇ~。。。もう一度読んでみィ~なァ!

 (すぐ下のページへ続く)




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愛と慈悲(PART 2)

2011-09-16 16:39:31 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ


 
愛と慈悲(PART 2)


バカバカしい

テーマ:

ヲチヲチヲチ~♪




ああ。バカバカしい。

男女の愛が、閉鎖的であるのは当然だ。
それを、狭いなどと、何をぬかしているのか。
人間愛と、男女の愛を
いっしょくたにしているアナタは、
本音を語っているのなら、一生誰とも
愛を語れないだろう。

それとも、ただのエロなのか?

もう、バカバカしくて、相手にもしたくない。
そんな低能な方と、かかわっていると、
こちらまで、悪影響をうけてしまいますので。
 
 
posted by merange(めれんげ)

2009-03-08 18:48:47




『バカバカしい』より
(2009年3月8日)

『愛と孤独』に掲載
(2011年8月31日)




あんさん!。。。ちょっとしつこいんとちゃうん? わたしをやり込めようとしてはるやん!



いや。。。やり込めようとしているのではのうてぇ、おおらかな慈(いつく)しみの心を持ちながら、こうしてめれちゃんと心が温まる対話をしているのやないかいなァ。 つまり、これこそ、おおろかで広い愛やと思うでぇ~。。。

お釈迦様は、そのように言うてまへん。

いや。。。同じことを言うてるねん。 つまり、慈しみの心とは愛(いとお)しむ心と共通するものがある。 要するに慈しむようにすべてのものを愛する事が大切だとお釈迦様は言うたのや。


【レンゲの独り言】



ですってぇ~。。。
デンマンさんの解釈らしですわ。
ところで、京都に行ったらぜひ法然院を訪ねてみてください。
そのうち紅葉が見ごろになると思いますわ。







とにかく、興味深い話題がさらに続きます。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。






ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

リンドバーグ夫人は1906年6月22日に生まれました。

亡くなったのは2001年2月7日です。

94歳の長寿でした。

1929年に、あの飛行士で有名な

チャールズ・リンドバーグと結婚しました。

夫人は夫の勧めでパイロットや無線通信士の技術を身につけ、

乗務員として調査飛行に同行するようになりました。



1歳8ヶ月の彼らの息子ジュニアは

1932年3月1日に自宅から誘拐され、

10週間に及ぶ探索と誘拐犯人との身代金交渉の後に、

ニュージャージー州ホープウェルで

5月12日に死んでいるのが見つかったのです。

夫人の悲しみは想像に難(かた)くありません。

彼女は後年、作家となり、さらに5人の子供をもうけました。

世間ではリンドバーグ夫妻はおしどり夫婦で通っていましたが、

2003年11月、リンドバーグと

ミュンヘンの帽子屋ブリギッテ・ヘスハイマーの間に

3人の非嫡出子が生まれていたことが

DNAテストによって証明されました。

3人は、それぞれ1958年、1960年、1967年に

ドイツで生まれました。

リンドバーグとヘスハイマーの関係は1957年に始まり、

彼の死まで継続されたということです。

ヘスハイマーは2001年に74歳で亡くなりました。

ちなみにリンドバーグ大佐は

1974年8月26日に亡くなりました。

72歳でした。

人生というのは表面からだけでは

見えない部分があるものですよね。



ところで、英語の面白いお話を集めてみました。

もし、時間があったら読んでみてくださいね。

■ 『あなたのための 楽しい英語』

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じゃあね。





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入力した文字を一発で変更

2011-09-16 16:38:13 | アルバイト探し

 
入力した文字を一発で変更



こんにちは。ベティーです。
お元気ですか?
残暑にめげずにすごしてください。
どうか風邪をひかないように気をつけてね。

ところで、入力した文字列を一発で変換できたら、仕事がはかどると思いませんか?

例えば、次のような文字列をあなたがキーボードを使って入力したとします。

ほんこんこんべんしょんせんたー



これを一発で次のような全角カタカナに変更したいのです。

ホンコンコンベンションセンター

どうしたら一発で変換できるでしょうか?

入力した文字を簡単に一発で変更する方法はないのでしょうか?
わたしは何度も考えた事がありますよ。

あなたは、どう思いますか?
そのような方法があると思いますか?

そういうやり方があるのですよ。
あなただって知りたいでしょう?

興味があったら次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。

■ 『入力した文字を簡単に一発で変更する方法』

もちろん、無料ですよ。
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■ 『漢字馬鹿の恋 (2009年2月25日)』

■ 『馬鹿のモデル (2009年2月27日)』

■ 『漢字馬鹿さん元気?(2009年3月25日)』




おほほほほ。。。

卑弥子で

ござ~♪~ますわよ。

くどいようですけれど、

また現れましたわ。

やっぱり、ベティーさん

ぱっかりに任せていると

退屈するのよねぇ~。

それで。。。つい、つい、

出て来てしまうので

ござ~♪~ますわよ。

ええっ、余計な事は

言わなくてもいいから、

さっさと言いたいことを

言って消えろ!

あららあああぁ~

あなたはそのような厳しいことをあたくしに

言うのでござ~♪~ますか?

いけすかないことォ~♪~

分かりましたわ。

では、今日の一言を。。。

うふふふふ。。。

Keep your face to the sunshine

and you cannot see the shadow.

--- Hellen Keller




常に明るい事を考えるのよ。

そうすれば暗く落ち込む事は無いのよね。


あたくしは、このように訳しました。

あなたなら、どう訳しますか?

素晴しい訳があったら教えてくださいませ。

ヘレン・ケラーはあなただって知ってますよね。

1880年6月27日に

アメリカのアラバマ州で生まれました。

生後19か月のときに熱病にかかり、

医師と家族の懸命な治療によりかろうじて

一命はとりとめたのです。

でも、聴力と視力を失い、

話すことさえできなくなってしまったのです。

この事から、両親からしつけを受ける事の出来ない状態となり、

非常にわがままに育つ事となってしまったのです。

1887年、彼女の両親アーサー・ケラーとケイト・ケラーは

聴覚障害児の教育を研究していた

アレクサンダー・グラハム・ベル(電話の発明者)を訪れ、

彼の紹介でマサチューセッツ州ウォータータウンにある

パーキンス盲学校の校長アナグノスに手紙を出しました。

家庭教師の派遣を要請したのです。

派遣されてきたのが、同学校を優秀な成績で卒業した

当時弱冠20歳のアン・サリヴァン(通称アニー)でした。

彼女はその後約50年にもわたってよき教師として、

そして友人として、ヘレンを支えていくことになるのです。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあ、バ~♪~イ。






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Lady Chatterley and Beauty(PART 1 OF 3)

2011-09-15 16:52:24 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ
 
 
Lady Chatterley and Beauty(PART 1 OF 3)
  
 



 
 




Subj:Summer is over now.

But enjoy jogging

on the English Bay!




From: diane03760@vancouver.ca
To: barclay1720@aol.com
Date: Sun, Sep 11, 2011 4:45 pm.
Pacific Daylight Saving Time


Hi Kato,

Reading these wonderful quotes reminded me of you.
You're amazingly astute at picking up on interesting topics and angles with which to perceive things.
I expect you're a fan of D.H. Lawrence as well.

Even if you're not, you may enjoy some of these observations.


"The human soul needs actual beauty even more than bread."




Who said this?

What was the title of his 1928 novel?


ANSWER:

D. H. Lawrence.

"Lady Chatterley’s Lover."


D.H. Lawrence Heritage

promotional video


<iframe width="400" height="335" src="http://www.youtube.com/embed/K3K4yPgQ_vM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>



"Lady Chatterley’s Lover" was written in 1928 and first published in Italy.
Considered obscene in England, America, and other English-speaking countries, the book was primarily available only in privately-printed or black-market editions until the first unexpurgated edition was published in England in 1960.





What Role Does Beauty Play in Your Life?

People need beauty even more than some of the other things that are typically viewed as essential.
Yes, we need food, lodging, and other material resources in order to survive.
But we all have a deep aesthetic need as well, and one that must be met in order to truly live.
Christopher Morley put it nicely when he wrote:


"In every man's heart there is a secret nerve that answers to the vibrations of beauty."


To find and appreciate beauty in life does not require great financial resources or mean that we must travel to far-off, exotic places:


"Though we travel the world over to find the beautiful, we must carry it with us or we find it not."

---Ralph Waldo Emerson


Nor do we need to purchase treasured artistic objects or build opulent homes:


"Remember that the most beautiful things in the world are the most useless; peacocks and lilies for instance."

---John Ruskin


No, all that is required is that we occasionally step off the treadmill and make a conscious attempt to appreciate the great beauty that exists in the world.
To further advance your thinking on this subject, here are a dozen beautifully-crafted observations on the theme:


"There is nothing that makes its way more directly to the soul than beauty."

---Joseph Addison




"Everything has beauty, but not everyone sees it."

---Confucius




"The pursuit of truth and beauty is a sphere of activity in which we are permitted to remain children all our lives."



---Albert Einstein




"Beauty is a manifestation of secret natural laws, which otherwise would have been hidden from us forever."

---Johann Wolfgang von Goethe




"Anyone who keeps the ability to see beauty never grows old."



---Franz Kafka




"The ideal has many names, and beauty is one of them."

---W. Somerset Maugham




"Beauty of whatever kind, in its supreme development, invariably excites the sensitive soul to tears."

---Edgar Allan Poe




"If you foolishly ignore beauty, you will soon find yourself without it.
Your life will be impoverished.
But if you invest in beauty, it will remain with you all the days of your life."

---Frank Lloyd Wright


I hope you'll enjoy the above quotes.
Thanks again, kiddo.



Love, Diane ~




Diane, how come you know that I'm a fan of D.H. Lawrence?



Well...just a hunch, you know. :)

Maybe, you think I'm a man of salacious nature, don't you?

Well...all the men are salacious in a sense, aren't they? :)

You're right on, Diane.

So, Kato, you consider "Lady Chatterley's Lover" to be a beautiful movie---not an obscene movie, don't you?

Oh yes, I do.  It's a beautiful movie.  No question about that.

Why is that?

You quoted Ralph Waldo Emerson.




"Though we travel the world

over to find the beautiful,

we must carry it with us

or we find it not."
 
 
--- Ralph Waldo Emerson

 


Yes, I did.  So, Kato, did you think it over last night?



Yes, I did, and I came up with the right interpretation.  
 
Oh, did you?  Tell me about it.

Here it is:



 
 


Beauty is within yourself.

Otherwise, you would never find it.
 
You can experience beauty

by intuition.
 
 
---Your truly skinny Socrates, Kato




SOURCE: "Diane and Beauty"
(Monday, September 12, 2011)




I see...if you did't have beauty in yourself, you wouldn't find beauty in "Lady Chatterley's Lover."



You're right on that point, Diane.

Kato, tell me about "Lady Chatterley's Lover."

(To be continued)
 



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Lady Chatterley and Beauty(PART 2 OF 3)

2011-09-15 16:51:20 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ


 
Lady Chatterley and Beauty(PART 2 OF 3)


Lady Chatterley's Lover



Themes

In Lady Chatterley's Lover, Lawrence comes full circle to argue once again for individual regeneration, which can be found only through the relationship between man and woman (and, he asserts sometimes, man and man).
Love and personal relationships are the threads that bind this novel together.
Lawrence explores a wide range of different types of relationships.

The reader sees the brutal, bullying relationship between Mellors and his wife Bertha, who punishes him by preventing his pleasure.
There is Tommy Dukes, who has no relationship because he cannot find a woman whom he respects intellectually and, at the same time, finds desirable.
There is also the perverse, maternal relationship that ultimately develops between Clifford and Mrs. Bolton, his caring nurse, after Connie has left.

Mind and body



Richard Hoggart argues that the main subject of Lady Chatterley's Lover is not the sexual passages that were the subject of such debate but the search for integrity and wholeness.

Key to this integrity is cohesion between the mind and the body for "body without mind is brutish; mind without body...is a running away from our double being."

Lady Chatterley's Lover focuses on the incoherence of living a life that is "all mind", which Lawrence saw as particularly true among the young members of the aristocratic classes, as in his description of Constance's and her sister Hilda's "tentative love-affairs" in their youth:


So they had given the gift of themselves, each to the youth with whom she had the most subtle and intimate arguments.
The arguments, the discussions were the great thing: the love-making and connexion were only sort of primitive reversion and a bit of an anti-climax.


The contrast between mind and body can be seen in the dissatisfaction each has with their previous relationships: Constance's lack of intimacy with her husband who is "all mind" and Mellors's choice to live apart from his wife because of her "brutish" sexual nature.
These dissatisfactions lead them into a relationship that builds very slowly and is based upon tenderness, physical passion, and mutual respect.

As the relationship between Lady Chatterley and Mellors develops, they learn more about the interrelation of the mind and the body; she learns that sex is more than a shameful and disappointing act, and he learns about the spiritual challenges that come from physical love.

Neuro-psychoanalyst Mark Blechner identifies the "Lady Chatterley phenomenon" in which the same sexual act can affect people in different ways at different times, depending on their subjectivity.

He bases it on the passage in which Lady Chatterley feels disengaged from Mellors and thinks disparagingly about the sex act: "And this time the sharp ecstasy of her own passion did not overcome her; she lay with hands inert on his striving body, and do what she might, her spirit seemed to look on from the top of her head, and the butting of his haunches seemed ridiculous to her, and the sort of anxiety of his penis to come to its little evacuating crisis seemed farcical.
Yes, this was love, this ridiculous bouncing of the buttocks, and the wilting of the poor insignificant, moist little penis."

Shortly thereafter, they make love again, and this time, she experiences enormous physical and emotional involvement: "And it seemed she was like the sea, nothing but dark waves rising and heaving, heaving with a great swell, so that slowly her whole darkness was in motion, and she was ocean rolling its dark, dumb mass."

SOURCE:
Lady Chatterley's Lover, Wikipedia
PICTURES: from the Denman Library




Kato, you've simply quoted from the Wikipedia.  How about your own opinion?



My opinion?...well..."Lady Chatterley's Lover" has been remade several times.  In 2006, it was directed by Pascale Ferran, a French woman, in cooperation with the stuff of Belgium and the United Kingdom.

What's so special about the 2006 film?

It was made by a female director---a French woman.

Are you saying that the French woman appreciated the D.H. Lawrence's work very much?

Yes, she did.  She talked about her film---the scene in the woods in particular:

Lady Chatterley

(official trailer)


<iframe width="420" height="300" src="http://www.youtube.com/embed/Mmym0sbR8O8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>




Pascale Ferran

"It is known that three original manuscripts of 'Lady Chatterley's Lover' remain today.
The first manuscript is something like a draft.
The second was published in the form of a fiction, and the third turned into a film three times in the past.

I made the forth film based on the second manuscript.
In the third manuscript, many characters talked about their own actions while, in the second, unexplained parts remain yet psychological changes revealed themselves, impressing me greatly.

I've found a pure love in the story as if a love story was told for the first time in the human history.



Constance (Lady Chatterley) and the gamekeeper, Oliver Mellors, went naked in a hut in the woods and gave each other a floral head decoration. To me, it was two hearts combined together.



Then both lovers ran around in the buff like two playful children while their whole bodies expressed a heart-felt joy. Both scenes are included in the original manuscript and became two important scenes in my film.
I wanted to capture their psychological changes as well as sensual pleasure and smell.
In other words, I wanted to make my film appeal to the senses of the audience.




Translated by Kato

SOURCE:
"Obscenity and Lady Chatterley"
(Decmber 2, 2010)
『ワイセツとチャタレイ夫人』
(Japanese Version)




So, the above two scenes are beauty in her eyes as well as in yours, aren't they?



You're right on, Diane.  The film did appeal to my senses beautifully, indeed.


【Himiko's Monologue】



Wow! Did you see the official trailer?
I think it's a bit obscene and salacious---especially when both make love in the woods.

LADY CHATTERLEY

de Pascale Ferran (2006)


<iframe width="400" height="335" src="http://www.youtube.com/embed/G8IFwIIGvyY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

Constance (Lady Chatterley) mounted on the thighs of the gamekeeper, Oliver Mellors.
She absorbed in the oozing sensation.
Oh, what a sensual scene!
Don't you think so?

My heart throbbed like mad while I watched the above trailer.
Unity between mind and body is one thing; romance is another.

Come to think of it, I've never met a decent man in my life.
How come I'm always a loner?
I wish I could meet a nice gentleman at the library in my town as Diane met Kato.
Well, they say, there is a way where there is a will.

Have a nice day!
Bye bye ...




(To be continued)
 
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Lady Chatterley and Beauty(PART 3 OF 3)

2011-09-15 16:49:48 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ

 
Lady Chatterley and Beauty(PART 3 OF 3)







"Cleopatra"

"Queen Nefertiti"

"Catherine de Medici"

"Catherine the Great"



"Jane Eyre Again"

"Jane Eyre in Vancouver"

"Jane Eyre Special"

"Love & Death of Cleopatra"

"Nice Story"



"Scrumdiddlyumptious"

"Spiritual Work or What?"

"What a coincidence!"



"Wind and Water"

"Yoga and Happiness"

"You're in a good shape"



"Hellelujah!"

"Ecclesiophobia"

"Uncorruptible"

"Net Travel & Jane"



"Net Love"

"Complicated Love"

"Electra Complex"

"Net Début"

"Inner World"



"Madame Riviera and Burger"

"Roly-poly in the North"

"Amazing Grace"

"Diane in Paris"

"Diane in Montmartre"



"Diane Well Read"

"Wantirna South"

"Maiden's Prayer"

"Bandwidth"

"Squaw House and Melbourne Hotel"



"Tulips and Diane"

"Diane in Bustle Skirt"

"Diane and Beauty"




ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』



■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

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Hi, I'm June Adames.

I like Sylvia Kristel's Lady Chatterley.

Lady Chatterley's Lover

Sylvia Kristel (1981)


<iframe width="420" height="300" src="http://www.youtube.com/embed/pSEUTMMSPRg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

Talking of Sylvia Kristel, you might as well

remember Lady Emmanuelle.



Emmanuelle 1 - Ouverture

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Emmanuelle 2: L'antivierge

Sylvia Kristel (1975)


<iframe width="420" height="300" src="http://www.youtube.com/embed/nlYpq5JuV2s" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

Well...if you love to visit Paris,

please enjoy the Paris theme:



Sous le Ciel de Paris

by Hideshi Kibi(日本人)


<iframe width="425" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/FiHg4Gt89Vw" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

You can find some Japanese musicians in Paris.

Fujiko Hemming also likes Édith Piaf

who sings "Sous le ciel de Paris."

Sous le ciel de Paris

by Édith Piaf


<iframe width="425" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/uOXzGtlLGgw" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

I like Chanson Française (French song).

How about you?

Kato also love Édith Piaf,

but he considers Juliette Greco's

"Sous le Ciel de Paris" much beter.

Sous le Ciel de Paris

by Juliette Greco


<iframe width="425" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/oieG0DHfISE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

I believe Yves Montand's "Sous le Ciel de Paris" is the best of all.

Sous le Ciel de Paris

by Yves Montand


<iframe width="425" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/ceFxrmQhRAg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

I love Paris, but Vancouver isn't bad at all.

To tell you the truth, Vancouver is a paradise to me.





ところで、愛とロマンに満ちた

レンゲさんのお話をまとめて

『レンゲ物語』を作りました。

もし、レンゲさんの記事をまとめて読みたいならば、

次のリンクをクリックしてくださいね。

『愛とロマンのレンゲ物語』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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地図だけを印刷

2011-09-15 16:44:12 | ネットストカー・荒らし・インターネット
 
地図だけを印刷?



こんにちは。ベティーです。
夏休みをとりましたか?
まだだったら、次のサイトを参考にしてくださいね。

■ 『あなたのための有意義な旅行ガイド』



ところで、ホームページに載っているお店などの地図だけを印刷したいと思ったことがありませんか?
地図だけが欲しいのです。
他の文章などは必要ないのです。

でも、地図を印刷するつもりでホームページをプリントアウトしようとすると、何もかも印刷してしまいますよね。
しかも、地図のところでページが分かれて2ページにまたがってしまう事もあります。

こうなるとせっかく印刷したのに、はさみで切って
セロテープで貼り付けたり。。。、わずらわしい事この上ありません。

何か良い方法は無いものでしょうか?
地図だけを印刷できれば一番良いのですが。。。

あなただって、そう思ったことがあるでしょう?

でも、そういう方法があるのですよう。
興味があったら次のリンクをクリックして覗いてみてくださいね。

■ 『ホームページにある"地図だけ"を印刷する方法』

もちろん無料です。
登録する必要もありません。
これで、無駄なく地図だけを印刷する事ができますよ。

あなたの旅行に備えて充分に地図を活用してくださいね。
じゃあね。



あなたが絶対、

見たいと思っていた

面白くて実にためになるリンク



■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』



■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』


■ 『笑って楽しめる 私版・対訳 慣用句・熟語辞典』

■ 『辞書にのってない英語スラング』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』



■ 『漢字馬鹿の再来 (2009年2月13日)』

■ 『漢字馬鹿の悦楽 (2009年2月15日)』

■ 『漢字馬鹿の自己矛盾 (2009年2月17日)』

■ 『あなた、おかえり (2009年2月19日)』

■ 『脳内漢字馬鹿 (2009年2月21日)』

 『あなたもワクワクする新世代のブログ』



■ 『バンクーバーの寒中水泳』

■ 『他人の不幸は蜜の味 (2009年2月23日)』

■ 『漢字馬鹿の恋 (2009年2月25日)』

■ 『馬鹿のモデル (2009年2月27日)』

■ 『漢字馬鹿さん元気?(2009年3月25日)』




おほほほほ。。。

卑弥子で

ござ~♪~ますわよ。

くどいようですけれど、

また現れましたわ。

ええっ?

何でこの記事に

顔を出すのかって?

実は、あたくしも、

地図を印刷しようと

思っているので

ござ~♪~ますのよう。

ええっ?どこへ行くのかって?

ハワイに行こうと思っているのですわ。

レースクイーンになったつもりで

ワイキキビーチを歩いてみたいと

思うのでござ~♪~ますわよ。

うしししし。。。

ダサい十二単に開放されて、

ルンルン気分ですわア。

あなたも安い航空券を手に入れたければ

次のリンクをクリックして探してみてね。

■ 『あなたもお得な旅をして幸せで

豊かな気分になってくださいね。』


いい気分だから、あなたのために

フラダンスを踊ってあげますわね。



ルンルンル~♪~ン

ランランラ~♪~ン

あらさっとォ~。。。

るるルンル~♪~ン

ららランラ~♪~ン

あらよっとォ~


うしししし。。。

でも、あまりバカやると

デンマンさんに叱られてしまうので、

これぐらいにしますわア。うふふふふ。。。

ところでね、あたしが顔を出す

次のサイトもぜひ見てね。

■ 『面白い新しい古代日本史』

あたくしは、このサイトで

マスコットギャルを勤めているので

ござ~♪~ますのよ。うしししし。。。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあ、バ~♪~イ。





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文は人なり(PART 1 OF 3)

2011-09-14 11:12:37 | 日本人・日本文化・文学論・日本語
 
文は人なり(PART 1 OF 3)






ローマ人の物語



年に一巻ずつ15年間にわたって発表することに決めていた『ローマ人の物語』も、ようやく先が見えてきた数年前からは、全巻を書き終えた瞬間はどんな気持ちになるだろう、と想像していたのである。 机の上に泣き伏すか、それともガッツポーズでもし、ヤッタ!と叫ぶか、と。

ところが実際のその「瞬間」は、実にあっ気なく過ぎたのである。 「完」と書いた瞬間の私を誰かが見たら、キョトンとした顔をしていたにちがいない。 ドラマチックとは正反対で、少しずつ切れはじめた糸が、プツンと切れたという感じだった。

 (中略)

文は人なり、という。 しかし、「文」でなくても「見方」でも、「人なり」なのである。
どんな英雄でも召使の目から見ればタダの人、という言葉があるが、ある程度までは正しい。 身近にいた人の観察は、やはり参考に値するのだから。 だが、この視点だけでは人間はわからない。 それでこの一句も、私は次のように解釈することにしている。

タダの人でしかない召使の眼から見たから、タダの人ではない英雄もタダの人にしか見えなかったのだと、と。

これは、歴史を書く私がつねに肝に銘じていることである。 なぜなら私もタダの人であって、その私に歴史上の人物たちを引き寄せて判断し書いたのでは、召使の人物評になってしまうからである。 それでは一面しか理解できたにすぎない。
それで私のやり方だが、人物を私に引き寄せるのではなく、私がその人物のところに行くことにしたのだった。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)
 



23 - 25ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010(平成22)年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋




ケイトー。。。塩野七生さんに不満でもあるの?



いや。。。別に不満があるわけではないのですよ。

でも、塩野さんの文章を引用して、なんだかムカついているように見えるわ。 (微笑)

シルヴィーは僕に対して偏見を抱いているんじゃないの?

そんなことはないわよ。。。私は結構、冷静な目でケイトーを見ていると思うわ。

だったら僕が座右の銘にしている言葉を冷静な眼で見ているでしょう?

何よ。。。。その座右の銘ってぇ~。。。?

やだなあああァ~。。。僕はこれまでの記事の中で、たびたび書いているのですよ。

批判のないところに進歩なし。

愛なき批判は空虚にして

批判なき愛は盲目なり。


この言葉なら何度か読んだことがあったわ。

だったら、僕が塩野さんにムカついてないことが判るでしょう!?

つまり、塩野さんを愛しながら批判していると言いたいのね?

うん。。。憎んでいるわけでもないし、ムカついているわけでもないから、どちらかと言えば愛しながら批判しているのですよ。 うししししし。。。

そのヤ~らしい笑いだけは止めてよ!。。。で、何をどう批判しようというのよ?

あのねぇ~。。。塩野さんはなぜなら私もタダの人であって、その私に歴史上の人物たちを引き寄せて判断し書いたのでは、召使の人物評になってしまうからである。と書いているけれど、塩野さん自身が歴史上の人物を自分に引き寄せて書いているように僕には思えてならない。

要するに塩野さん自身が召使の人物評をしているとケイトーは言うのね?

その通りですよ。

その根拠は。。。?

塩野さんはクレオパトラについて次のように書いていた。


クレオパトラは浅薄な女



クレオパトラは、世界史上の有名人である。 当代きっての権力者二人までも、モノにした女であるということで。 そのうえ、強大なローマ帝国に刃向かったということでも。
だが私には、勝負に打って出るという度胸に対してならば共感しても、それ以外では浅薄な女にしか見えなかった。

しかし、歴史に名を残した女たちの多くはバカな女である。 その理由は、記録を残すのが男たちであったからではないかとさえ思っている。
男は、女としては魅力豊かでもオツムの中は浅薄な女を書いているほうが、安心できるからではないだろうか。
キャリアウーマンを自認する女たちは覚えておいたほうがよい、これが人間性の現実なのである。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)




34ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

『女に冷たい女(2011年8月20日)』に掲載




つまり、塩野さんがクレオパトラをバカな女として捉えているのでケイトーはムカつくの?



いや。。。僕は別にムカついてませんよ。

でも、ケイトーはクレオパトラの熱烈なファンでしょう!?

いや。。。クレオパトラが現在生きていれば熱烈なファンになるかもしれないけれど、2000年以上も前の人ですからね。 卑弥子さんがビートルズに熱狂しているのとはわけが違いますよ。

だけど、なんだかムカついているような口調だわ。

あのねぇ~、塩野さんがクレオパトラに対して、どのように考えているのか? それは彼女の自由ですからね、僕はとやかく言うつもりはないのですよ。

でも、とやかく言っているじゃないの!

うしししし。。。シルヴィーには、そう見えるゥ~?

そう見えるわよ!。。。この記事を読んでいる人だって、多分そう思っているわァ。

あのねぇ~、そう思う人が居るかもしれません。 ただ僕は塩野さんがクレオパトラをどう思おうが個人的に攻撃するつもりはないのですよ。

でも、批判したいのでしょう?

まあ。。。そう言う事ですよ。 塩野さんは歴史を書いて40年になる。 自分でも「同性に対して冷淡で、女の立場になって書かない」と言われている事を自覚しているのですよ。

だったら、ケイトーが、ここでとやかく言う必要はないじゃないの!

あのねぇ~、それを言ったら身も蓋もありませんよ。 言論の自由がありますからね。 塩野さんは言論の自由に基づいて自分の考えを公開している。 だから、僕も言論の自由に基づいて自分の考えで塩野さんの考え方をネットで批評してみようと思うわけです。 ただ、それだけのことですよ。 シルヴィーだって塩野さんが「歴史に名を残した女たちの多くはバカな女である」なんて断定したら同性としてムカつきませんか?

私は歴史にあまり関心がないのよ。。。だから、「歴史に名を残した女たちの多くはバカな女だった」と塩野さんが言っても別に痛くも痒くもないわ。 うふふふふふ。。。

やだなあああァ~。。。シルヴィーは日本人じゃないのだから笑ってごまかさないで欲しいよ。

。。。で、ケイトーは、何が不満なのよ?

いや。。。塩野さんの考え方に特に不満があるわけではありません。 ただねぇ、“文は人なり”と塩野さんも書いている。 僕は塩野さんの他の本も5冊ほど読んでみた。 特に『日本人へ (国家と歴史篇)』を2度読んで、塩野さんの文章から彼女の人となりがある程度分かるのですよ。

それで何が分かったの?

あのねぇ~、塩野さんは「女」や「男」にこだわりすぎていると思う。 拘(こだ)り過ぎているから、ある読者から見ると、女性に厳しいと言われるのですよ。 僕の印象では塩野さんは「人間」を理解しているようには思えなかった。 本を読む限り結婚して子供が居るようだけれど、僕は『日本人へ (国家と歴史篇)』を2度読んだ後の読後感で塩野さんは離婚しているような気がした。 それで、僕は『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べてみたのですよ。


塩野七生 (ななみ)



生誕 1937年7月7日
東京市滝野川区
出身校 学習院大学

日本の小説家である。
歴史小説 『ローマ人の物語』の著者として知られる。
名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。

東京都立日比谷高等学校、学習院大学文学部哲学科卒業。
父親は詩人・小学校教師の塩野筍三(1905-84)、神田神保町の古本屋から軒並み借金をするほどの読書好き。
日比谷高校時代は庄司薫、古井由吉らが同級生だった。
学習院大学の学生だった1960年には安保闘争に参加し、デモ隊の中に塩野もいた。
1970年代にはイタリア共産党に関する文章も書いているが、後に保守派に転向している。
1963年からイタリアで学び、1968年に帰国すると執筆を開始。
『中央公論』掲載の「ルネサンスの女たち」でデビュー。

1970年には『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で毎日出版文化賞を受賞。
同年から再びイタリアへ移り住む。
ローマ名誉市民を経てイタリア人医師と結婚(後に離婚)。
息子は、後に共著を書くアントニオ・シモーネ。イタリア永住権を得ており、ローマに在住。イタリア中心に、古代から近世に至る歴史小説を多数執筆。
チェーザレ・ボルジアやネロ、ドミティアヌスのような血統と魅力、能力に恵まれた男性権力者、特にカエサルを支持しており、政治家としての理想像はカエサルであると公言している。

また、現代の政治家として(血統に恵まれてはいないが)トニー・ブレアを高く評価しており、その理由として「誠心誠意、言葉を尽くし訴える姿勢」を挙げている。
ローマ帝国前期の「小さな政府」を理想としており、直接的に小泉構造改革を支持していた。

1992年から古代ローマを描く『ローマ人の物語』を年一冊のペースで執筆し、2006年に『第15巻 ローマ世界の終焉』にて完結した(文庫版も2011年9月に刊行完結)。
『文藝春秋』で巻頭エッセイ「日本人へ」を執筆。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)




出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




案の定、離婚しているのですよ。



つまり、離婚しているから塩野さんは「人間」を理解していないタダの人だとケイトーは決め付けるの?

あのねぇ~、塩野さんは冒頭の引用の中で次のように書いていた。

なぜなら私もタダの人であって、

その私に歴史上の人物たちを引き寄せて

判断し書いたのでは、

召使の人物評になってしまうからである。

それでは一面しか理解できたにすぎない。

それで私のやり方だが、

人物を私に引き寄せるのではなく、

私がその人物のところに行くことにしたのだった。


だから、どうだとケイトーは言うの?

だから、僕には塩野さんがクレオパトラの中に入り込んで行ったとは思えない。。。クレオパトラを自分に引き寄せて書いているとしか思えなかったのですよ。

要するに、塩野さんは「人間」を深く理解していないから離婚したと言いたいのね?

その事が離婚の一つの原因だと僕には思えますね。

つまり、離婚したから「人間」を深く理解していないとケイトーは言いたいの?

ちがいますよ。 人間は誰でも不完全な者ですよ。 だから完璧な人など誰も居ない。 でもねぇ、女の立場でクレオパトラの人生を云々(うんぬん)するのであれば、塩野さんも自分の人生を考えた上でクレオパトラを批判すべきではないのか!?

つまり、ケイトーの目にはクレオパトラは浅薄な女ではないと思えるの?

その通りですよ。 塩野さんがクレオパトラの人生を眺めて「浅薄な女」だと断定したいのであれば、塩野さん自身はもっと「浅薄な女」ですよ。

どうして。。。?

クレオパトラは離婚していませんからね。 でも、塩野さんは離婚していますよ。 要するに、「人間」を深く理解していないことが塩野さんが離婚した一つの原因になったのだと僕には思えるのですよ。

つまり、離婚した女は「浅薄な女」なの?

いや。。。僕は離婚した事実を取り上げて、ああだこうだと言うつもりはない。 ただ、塩野さんが「それ以外では浅薄な女にしか見えな」い、と決め付ける考え方は、ちょうど「離婚した女は愚か者だ」と決め付けるのと同じだと僕は言おうとしているのですよ。

要するに、クレオパトラは「浅薄な女」ではないと、ケイトーは信じているのね。 それなのに塩野さんが「浅薄な女」だと書いたのでケイトーはムカついて感情的になってしまったのね?

あのねぇ~、僕はムカついたわけでも、感情的になっているわけでもないのですよ。

でも、そう見えるわよ。 うふふふふふ。。。

また、そうやって笑っておちょくらないでくださいよ。 あのねぇ~、僕は“文は人なり”という言葉をしみじみと噛み締めたのですよ。

しみじみと噛み締めたってぇ、どのように噛み締めたの?

シルヴィーはマジで知りたい?

もちろんよ。

じゃあ、次の小文を読んでね。




まだ僕が可愛い小学生だった頃、一学年全部で(350人ほど)近くの映画舘へ『孫悟空』(アニメ)を見に行きました。
僕の幼い頭に強烈に残ったシーンは次のようなものでした。
孫悟空がお釈迦様の手のひらに乗って、大きな顔を仰ぎ見て、話しかけているシーンです。
お釈迦様がちょうど、奈良の大仏のように、とてつもなく大きな人物として描かれていました。



孫悟空はお釈迦様に向かって言いました。「オイ、俺はすごいんだぜ!この世の端から端まで、ひとっ飛びで行ってきたんだ。」

お釈迦様は慈悲に満ちた優しい顔で笑っています。「そうかね。おまえは、そんなにすごいことが出来るのかね。でも、この世の端から端なんて、ちょっと信じられないが、何か証拠でもあるのかね?」



「もちよ、あたりきよ。あるに決まってるじゃないか!俺はよ、この世の端まで行って、大きな崖にでかい筆を使って俺の名前を書いてきたんだぜ。それが何よりの証拠さ。嘘だと思ったら、見て来なよ。でも、あんたのように、ここにジット座っていたんじゃそれも無理だろうがね」

お釈迦様は、それでも優しいまなざしを向けて笑っています。

「しかし、見る人が見ると、そうは思わないのだがね」

「だって、あんたは、ここにじっとして座ったままじゃないか!この世の果てなんて行けっこないじゃないか!」

「そうか、おまえには、そうとしか思えないのか」

そこで、お釈迦様はおもむろに、もう一方の手の平を広げたのです。すると中指に、さっき、孫悟空が大きな筆で書いた名前が、書体も同じに全く瓜二つに書かれてあったのです。

「おまえが、この世の果てに飛んで行って書いたというのは、このことかね?」

孫悟空はびっくりデス。この世の果てと思ったのに、何とお釈迦様の手の平に書いていたのです。

「おまえは、この世の果てまで行ったというけれど、私の目には、こちらの手の平から、もういっぽうの手の平へ移動したに過ぎないんだ」

このようなシーンだったのです。


 (すぐ下のページへ続く)




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文は人なり(PART 2 OF 3)

2011-09-14 11:11:30 | 日本人・日本文化・文学論・日本語



 
文は人なり(PART 2 OF 3)


さて、お釈迦様になったとしたら、僕はクレオパトラに向かって次のように言ったかもしれません。



「あなたは、確かに恋に生き、愛に生き、政治にどっぷりとつかり、権力も手中に収め、財宝も思いのままにしてきました。しかし、あなたも、結局、孫悟空とたいして変わりがなかったのかもしれませんね。50歩100歩というところでしょうか」



「そうでしょうか?とにかく、私、疲れました」

「そうですか。私はあなたが自殺することを薦めはしませんが、そうかといって、止めもしません」

「私、とにかく疲れました。やるだけのことはやったのです。あなたの目には、孫悟空を見ていたのと同じように、私が、あなたの手の平の中で悪あがきをしていたように見えるでしょうが、それでも私は精一杯生きてきたのです。でも結局、このようにしかならなかったのです。もう、ホントに疲れたのです」

「人間は一度は死ぬのですから、早いか遅いかの違いだけです。あなたはご自分で、これまで十分にやってきたと思われるのなら、この辺でラクになるのも良いでしょう」

クレオパトラのような派手な人生を歩んだとしても、結局、御釈迦さんが見れば、彼の手の平の中で、うごめいていたということで人生が終わってしまう。
やるだけのことをやったけれど、結局思うようにはならなかった。
挫折のあとの、あきらめと、ためいきと。。。
そして、クレオパトラは言った事でしょう。「私は、とにかく疲れました」と。
そんなクレオパトラの様子を見たらお釈迦様の言う事は一言しかないですよね。
「人間は一度は死ぬのですから、早いか遅いかの違いだけです。あなたはご自分で、これまで十分にやってきたと思われるのなら、この辺でラクになるのも良いでしょう」




『不倫にこだわっていませんわ』より
(Livedoor Blog 『徒然ブログ』)

『不倫にこだわっていませんわ』に掲載
(Wordpress Blog 『デンマン ブログ』)
(2006年9月21日)




ケイトーは小学生の時に『孫悟空』を観て、お釈迦様の言ったことに感心したのね?



その通りですよ。

。。。で、お釈迦様になったつもりになってクレオパトラさんとお話をしたという夢のお話ね?

そうです。

それが“文は人なり”と、どのように関係しているの?

あのねぇ~、実は、上の小文には続きがあるのですよ。 それを読んでもらわないと話ができない。 だから、面倒でもじっくりと読んでみてね。




お釈迦様の言う事はもっともだわ。 でもねぇ、あなたは大切な事を書いてないのよ。



ん。。。? 大切な事。。。? それって何。。。?

だから、わたし、こうして出て来たのよ。 それを言い終えるまで帰れないわ?

帰るって、どこに。。。?

あの世に決まってるじゃない!

それを信じろと、あなたは言うの?

“信じる者は救われる”

あなたの生まれ育った国にも上のような諺があるでしょう?

僕はすでに救われているので、あの世など信じなくてもいいんだよう! 。。。で、一体どこで上の記事を。。。?

ネットでゲットしたのに決まってるでしょう!

しかし、あなたは日本語も習ったの?

習ったから、こうしてあなたと日本語で会話しているのじゃないの。。。うふふふふ。。。

あのねぇ、クレオパトラは英語も日本語も話さなかったんだよ!

確かに紀元前30年に亡くなるまでのクレオパトラは英語も日本語も話さなかったわ。 でも、それまでの私は近隣諸国のほとんどすべての言葉を話すことができたのだわ。 だから、エチオピア人、アラビア人、ヘブライ人、シリア人、メディア人、パルティア人。。。、と通訳を使うことなく私は直接会話したものだわ。 そのことを考えれば英語も日本語も私にとって習うのに難しい言葉ではなかったのよ。

。。。で、あなたはマジで自分がクレオパトラだと信じているの?

あなたには信じられないの?

今年は2010年。 クレオパトラが亡くなったのは紀元前30年。 もし、あなたがマジで生き続けてきたとしたら、あなたの年齢は2040歳。 そんな馬鹿な話を誰が信じると思う?

私は生き続けたのではなくて生き返ったのよ。 仏教にも“輪廻(りんね)”というのがあるでしょう! あなたは常識破りの人じゃないの! あなたの記事をネットで読んで、あなたなら理解できると思ったのよ。

クレオパトラがネットまでやるとは思わなかったなァ。。。うしししし。。。

だから、私は生き返ったと言ったでしょう。

あのねぇ、冗談も、これほどバカバカしくなると、もう冗談じゃない。 妄想と言うよりも、重症の精神病患者のたわ言のように聞こえる。 このホテルの近くに精神病院でもあるの?

そんな物があるわけないでしょう! 初対面の私がどうしてあなたが書いた記事のことを知っているのよ? 良く考えて御覧なさいよ! あなたの目の前に一糸まとわぬ姿で出てこれるのも私があなたの事を充分に知り尽くしているからじゃないの!

あのねぇ、そう言うことを言って欲しくないなあああァ。。。まるで僕がインポで、僕に抱かれる心配がまったくないと、この記事を読む人が考えてしまうじゃないか!

あらっ。。。あなたは、そんな事まで心配しているの? うふふふふ。。。

あのねぇ、僕は今でも、あなたに飛びついて欲情の限りを尽くしてアレクサンドリアの一夜を思い出の一夜にしようと考えているんだよ。

分かってるわよう!

分かってるなら、そのような扇情的な格好で出てきて欲しくなかったなあァ~!

だってぇ、あなたのオツムの中のクレオパトラのイメージは、このような一糸まとわぬ姿じゃないの!

ど。。。どうして。。。、どうして、そこまでのことが分かるの?

だから言ったでしょう! 私は上のあなたの記事を読んでから、ずっとあなたのことを見守ってきたのよ。

どこで。。。?

もちろん、アレクサンドリアからよ。 あなたの記事をずっと読んでいたのよ。

それで、僕がアレクサンドリアへ来ることを知ったわけ?

そうよ。

でも、どうしてこのホテルだと分かったの?

あなたは小百合さんに、このホテルの住所を知らせたじゃないの!

あれっ。。。あなたは僕のメールを盗み読みしたの?

うふふふふふ。。。

それってぇ、不正アクセスだよ!

そのような堅苦しい事を言わないでよ! やっとこうしてあなたに会えたのじゃないの!

僕はまだ、あなたがクレオパトラの生まれ変わりだと信じてないんだよ! これは一体何の真似なの? 僕は007ではないんだよ! 僕を付け回したところで、あなたが知りたいこと、求めていることを得ようとしても無理! 不可能だということを僕はここではっきり言っておくよ!

私はあなたが考えているようなCIAのスパイでもMI5のスパイでも、イスラエルのスパイでもないのよ。 あなたの記事のネタになると思ったから出てきたんじゃないの!

マジで。。。?

少しは信じる気になった?

ところで。。。いつまでも裸でいないで、おばさんパンツでも穿いたらどうなの?

だってぇ、私がこのままの格好でいる方があなたはいいのでしょう?

うへへへへ。。。確かにそうなんだけれど、チラチラ、チラチラと女の花びらが覗いているので、気が散って話に集中できないんだよ!

分かったわ。 ちょっとベッドから離れてよ。

何すんのォ~?

シーツをこうして剥ぎ取ってねぇ、それで、こうして体に巻きつければ、どう?。。。ドレスのようになるでしょう!? うふふふふ。。。

もちろん、デンマンは、まだ彼女がクレオパトラの生まれ変わりだなんて信じていない。 しかし、クレオパトラだと主張するこの女に興味を持ち始めていた。 話をしているうちに悪い女だとは思えなかった。 心の片隅で“騙されるな!”という声は未だに木霊(こだま)しているけれど、デンマンは、この女をもっと知ろうと思い始めていた。




クレオパトラの時代、学校がいちばん力を注いだのは文学の授業であった。 生徒たちは、ギリシアの古典のなかから注意深く選ばれたテキストを使って、豊かな文学知識を身につけた。 クレオパトラも、ホメロスやヘシオドスの詩に親しみ、エウリピデスの悲劇やメナンドロスの喜劇で人間を理解し、ヘロドトスやトゥキュディデスの書物で歴史を学んだ。 修辞学は、ギリシアの雄弁家デモステネスの演説集を使って勉強した。 また、肉体的な鍛錬も怠らなかった。 クレオパトラは乗馬の名手であった。

環境に恵まれていただけでなく、クレオパトラには才能もあった。 特に語学の才能は素晴らしく、複数の外国語を自由に操ることができた。 多少誇張は混じっているだろうが、ギリシアの歴史家プルタルコス(46頃ー120年頃)はこう伝えている。 「クレオパトラの舌は、広い音域を使ってさまざまな音楽を奏でる楽器のようなものだった。 彼女はどんな国の言葉でも思うままに話すことができた」




36-37ページ 『クレオパトラ』
1999年3月20日第1版第3刷発行
著者: エディット・フラマリオン 吉村作治・監修
発行所: 株式会社 創元社




クレオパトラには確かに語学の才能があった。 でもねぇ、ギリシアやローマの歴史家はクレオパトラの悪口をずいぶんと書いた。 例えば、紀元1世紀に活躍したユダヤの歴史家・フラヴィウス・ヨセフスは『ユダヤ戦記』の中で次のように書いている。





この貪欲で野心的な女王は、残酷な方法で親族を血まつりにあげ、ただ一人生き残ると、それに飽き足らず、その凶暴な怒りを外の人々に向けた。




119ページ 『クレオパトラ』
1999年3月20日第1版第3刷発行
著者: エディット・フラマリオン 吉村作治・監修
発行所: 株式会社 創元社





あなたは私が貪欲で残酷な女だと思っているの?



いや。。。そうは思ってないけれど、クレオパトラが善良なだけの女だとも思っていない。

歴史って勝者の歴史だということをあなただって知っているでしょう?

うん。。。確かに歴史が勝者の都合のいいように歪められることはよくあることだよ。

ギリシアやローマの歴史家たちは勝者であるローマ帝国初代皇帝・アウグストゥス(オクタヴィアヌス)の業績を讃(たた)えるために、彼の敵であった私とアントニウスを必要以上に悪く書いているのよ。 でもねぇ、私に手厳しかったローマの歴史家・ディオン・カッシオス(紀元150年頃ー235年頃)でも、次のように書いているのよ。

彼女は見た目も美しく、

彼女の話は魅力的で、(中略)

恋に抵抗する人や、

情熱を忘れた老人の心まで

征服することができた。




でもプルタコスは「クレオパトラの美しさは、それだけで並はずれたものではなく、見る人に衝撃を与えるという質のものではなかった」と、書いている。



あなたは、この私を見てどう思うの?

あのねぇ、プルタコスは次のようにも書いていた。 つまり、クレオパトラは不思議なほど人を惹きつける力があったと。。。僕はクレオパトラが受けた教育を眺め渡したときに、ただ美貌だけで男を惹き付けた女ではないと思いましたよ。

あなたが、そう言ってくれて嬉しいわ。

。。。で、あなたが、これまで男に言った言葉の中で一番印象に残っている“殺し文句”って何?

そのような事はあまり言いたくないわね。。。でも、あなたは、まだ私がクレオパトラだとは信じていないようだから話してあげるわ。 そもそも、オクタヴィアヌスにとってアントニウスは邪魔者だったのよ。 それでオクタヴィアヌスは私が彼を殺したら私の命を助けてくれると言ったの。

確か、クレオパトラはオクタヴィアヌスの申し出を拒否した。。。そうだったよね?

そうよ。。。私は拒否したわ。

どうして。。。? 誰だって自分の命が一番大切だと思っている。 そうでしょう!?

あなたは、いつだったか“生きることって愛すること”という記事を書いていたでしょう?



『生きることって愛すること?』

(2010年12月18日)

『生きることって愛することだよね』

(2010年12月26日)




うん、うん、うん。。。確かに上の2つの記事を書きましたよ。 よく覚えていますね?



だってぇ、私は2つの記事とも読んだのよ。 あなた自身は“生きることって愛すること”だと信じていないの?

もちろん、信じてますよ。

だからこそ、私はあえて、この殺し文句のエピソードをあなたに話すのよ。

。。。で、アントニウスの間に何があったのですか?

恐らくアントニウスもオクタヴィアヌスの申し出について、それとなく気づいていたと思うのよ。

でも、クレオパトラはオクタヴィアヌスの申し出を断固として拒絶した。 そうでしょう?

アントニウスも、あなたのように疑い深かったのよ。 うふふふふふ。。。

それで。。。?

私は何とかして私の真心をアントニウスに知って欲しかったのよ。

。。。で、どうしたのですか?

オクタヴィアヌスの申し出があってから1週間ほどして、私はいつにも増して着飾って食卓に着いたの。

アントニウスと食事をするために。。。?

そうよ。。。アントニウスが喉が渇いたと言って葡萄酒の入ったグラスを手にしたの。 でも私は彼の注意を引くように飼い馴らされたライオンの話をしたの。

それで。。。?

アントニウスは私の話に耳を傾けたわ。 彼が面白そうに聞いている時に、私は冠(かんむり)から花を摘んでアントニウスのグラスに入れたの。。。

どうして。。。?

その花には毒薬がふりかけてあったのよ。

つまり、葡萄酒に毒が混ざった。。。それで。。。?

私の話が終わるとアントニウスは喉の渇きを思い出したようにグラスを口に近づけようとしたわ。

もちろん、アントニウスは飲んだわけじゃないでしょう!?

私はグラスを彼の手からとったわ。

どうして。。。?

侍女のカルミオンに言いつけて死刑囚を一人連れて来るように言ったの。。。

死刑囚。。。?

そうよ。 アントニウスのグラスを渡し、葡萄酒を飲むように言ったの。

それで。。。死刑囚は死んだ?

死ぬ宿命にあった人だから、遅かれ早かれ死なねばならなかったのよ。 葡萄酒を飲んであの世に逝けたのだから儲けものだったのよ。

それで。。。?

私はアントニウスに向かって言ったわ。 「もし、あなたが居なくても生きて行けるなら、私はグラスをあなたの手から奪わなかったのよ」と。。。

なるほど。。。アントニウスはあなたの真の心が分かって、以前にも増してあなたを愛し始めたと言うわけ?

うふふふふふ。。。あなたも、やっと私がクレオパトラだと判ったようね?




『クレオパトラの殺し文句』より

『アレクサンドリアのクレオパトラ』に掲載
(2011年1月27日)


 (すぐ下のページへ続く)

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文は人なり(PART 3 OF 3)

2011-09-14 11:10:37 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 
文は人なり(PART 3 OF 3)



なるほどォ~。。。、つまり、アントニウスを毒殺して彼の首をオクタヴィアヌスに差し出せば、クレオパトラは自分の命が助かるばかりかオクタヴィアヌスとローマ帝国を自分のものにできるかもしれない。 クレオパトラは、そう考えたこともあったのね。



その通りですよ。

でも、クレオパトラは、そうしなかった。

そうです。 クレオパトラはアントニウスを毒殺しなかった。

要するに、クレオパトラにとってオクタヴィアヌスは彼女が愛することができるような人物ではないと見極(きわ)めていたのね。。。ケイトーは、そう言いたいのォ?

シルヴィーにも分かりますか? つまりねぇ、クレオパトラは塩野さんが考えているような「浅薄な女」でも「バカな女」でもなかったのですよ。

でも、それはケイトーの考えでしょう?

もちろんそうですよ。 でもねぇ、僕は塩野さんの言うようにクレオパトラという人物を自分に引き寄せるのではなく、クレオパトラになったらどう考え、どう行動するか? そのような見方でクレオパトラと会話したつもりなのですよ。 うししししし。。。


【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
あなたはクレオパトラが素敵な女性だと思いますか?
それとも愚かな女だと思いますか?

あたくしはクレオパトラよりもビートルズのほうに熱狂しているのござ~♪~ますわよう。



“キャ~ 素敵ィ~♪~”





<iframe width="400" height="335" src="http://www.youtube.com/embed/iim6s8Ea_bE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

なんつったってビートルズに優るサウンドグループなんて居ませんわよ。
あなただってぇ、そう思うでしょう?

でもねぇ、クレオパトラのことより、ビートルズのことよりも
この残暑の厳しさは、どうにかならないのでござ~♪~ましょうか?

京都は盆地なので夏は茹(う)だるような暑さなのですわよう。
あまり暑いので、あたくしは今日も冷し中華を食べたくなったのでざ~♪~ますわ。



あああァ~。。。「冷し中華」を思い浮かべただけで汗がタラタラと滲み出てきましたわ。
もういけません!
十二単を脱ぎ捨てて、すぐ近くの中華料理店へ走ってゆこうと思います。
うふふふふふ。。。

ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいね。



『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』

『シルヴィーとデヴィ夫人(2011年5月30日)』

『シルヴィーとケネディ夫人(2011年6月15日)』

『バンクーバー暴動と平和(2011年6月25日)』

『ビルマからの手紙(2011年7月3日)』

『ブッシュの戦争(2011年7月7日)』

『国際的愚か者(2011年7月11日)』

『あばたもえくぼ(2011年7月14日)』

『あなたも国際市民(2011年7月18日)』

『リビエラ夫人のハンバーグ(2011年7月22日)』

『芸術とブルックリン(2011年7月26日)』

『思い出のパリ(2011年7月30日)』

『海外志向とおばさんパンツ(2011年8月5日)』

『地球の平和(2011年8月9日)』

『愚かな写真狩り(2011年8月13日)』

『死の写真狩り(2011年8月17日)』

『キモい写真狩り(2011年8月21日)』

『生パンツと床上手(2011年8月25日)』

『ヌードと写真狩り(2011年8月29日)』

『あなたの平和と幸福(2011年9月2日)』

『あなたの平和な日々(2011年9月7日)』

『奈良の鹿と憲法9条(2011年9月11日)』


とにかく次回も面白くなりそうですわ。
あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあ、また。。。






ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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『士風と「葉隠」(2011年3月23日)』





こんにちは。ジューンです。

第41代および第43代米国大統領を生み出した

ブッシュ家は、軍産複合体を生業としてきました。

第43代米大統領の曽祖父のサミュエル・ブッシュは

オハイオ州で兵器を製造していた

バッキー・スティール・キャスティング社を

経営していました。
 
 

 
東京大空襲で焼け野原になった江東区
 
 
祖父のプレスコット・ブッシュは東京大空襲で

大量に使用された焼夷弾である

集束焼夷弾E46の製造を

行なっていたドレッサー・インダストリーズ社に

関与していたのです。

第41代ブッシュ大統領は

このド社の石油部門で働いていたのです。

その後、第41代ブッシュ大統領はCIA長官、

副大統領、大統領時代において、

海外との兵器貿易を押し進めており、

副大統領時代には

イラン・コントラ事件が起きています。

この事実だけを見ても、

「軍産複合体」の動きが見えてきますよね。

では、ここで面白いジョークをひとつ。


その大統領は誰?

アメリカのある高官が、イラク戦争についてのラジオ番組に出演した際に、こう語った。

「大量破壊兵器を使用した歴史を持つ恐怖の独裁国家は、国際社会から排除しなければならない。 あの強欲で無能な大統領を拘束することに成功した今、全世界はより安全で幸せになった」

番組終了後、ラジオ局には次のような問い合わせが殺到した。



「いつブッシュが捕まったんだ!?」




『バカの固定観念』より
(2011年5月26日)




ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』


では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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