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我ら夫婦と息子夫婦の揃った、今日の午後を(稲)籾蒔きとする。もちろん、この日この時間から始めると予定は建っており、昨夜から10日以上水浸した籾種を育苗器で加湿・加温して催芽してある。仮に本日が荒天で屋外作業が×な日にでもなったら目もあてられん。日延べで芽が出過ぎるだろうし(ただ、芽がどれだけ伸びすぎると育苗に×なのかは知らん・・・)なによりも明日は検定試験の日だから何があっても早朝から四日市へ行かねばならん。
日差しも風も強くなく、佳い籾蒔き日和であった。感謝。正味時間は2hr弱で、200箱弱の苗箱に籾蒔きできた。並べた箱の土に妻が水道シャワーでたっぷりと水を打つことから始まる。我が家では1列に30箱並びを2列作って1回サイクルとし、3サイクルと端数で終えるのが習わし。図には無いが、次に私が幼苗の立ち枯れを防ぐため如雨露で1000倍薬液を500ml/1箱撒く。籾蒔き、籾蒔きとうるさく言うが、培土を詰めた箱の上で如雨露状の”籾蒔き器”を走らせ籾を落としていくだけ。簡単な装置だけあって、籾の堕ちる量の調整はしやすいものの、蒔きが粗過ぎる・厚すぎる と騒ぎながら毎年毎年作業する(薄いのはともかく、厚すぎは丈夫な苗が育たない と)。最後は培土を同じ装置に詰めて、籾の上に覆土して籾蒔きを終える。いや、終わってない。この後、比較的重労働。すぐ、蒔き終わった箱を育苗器に積み重ねる。狭い中に200枚もの箱を積み上げるのだから腕がつかれる。このあと2日間ほどかけて芽をのばすこと で春農作業の第一段階が終わる・・・忙しさにまぎれ育苗器に積み重ねた箱の写真を撮り忘れた。
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