 
ビニールハウスの苗の成長が、農作業を急がせる。急がなければいいのに、貧乏性。土曜日曜の休日に、つい、トラクターに乗ってしまった。連休の田植えを狙っているのだから、同じバタつくのなら次の土・日曜日にトラクターで耕耘&代掻きを終えれば好いものを、なぜかやらねばと昨日今日。粗掻き耕耘の後に田面の凹凸をなくすに、トラクターで凸部の土を引いたりする。日曜日に懸ってもとても代掻きまで終えようがない。中途で止めざるを得ない。
田植えまで10日間程度もあるのに、このような生半可なトラクター作業をやってしまうと、田圃の水の管理;保水 が難しい。代掻きほどにドロドロで柔らかくなった田面が乾いてしまうと壁土のようになってしまう。やらねばよかったのに、後悔は先には立たない。ボンヤリと夕日を眺めながら、でもまぁ、その分、息子が田圃の土手草を刈ってくれたし と感謝することに。
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