運転動作による踵の動きで愛車のフロアマットに孔が開いてしまった。今時に珍しいといわれそうだが、免許証を手にして以来、公用車のサニーバン以外はMT車しか運転したことはない(ま、6月の結婚式直前に娘の夫となるべき仏人S君を大仏見物する彼のご両親とともに奈良まで娘のSUVを運転した時はAT?CVT・・・わからんけど、オートマチックシフターでしたな)。私のコンパクトカーもAT風にできておるのか、フロアマットにA&B(アクセル&ブレーキ)ペダルを踏む右足側には補強があるものの、Cペダルにかかる左足側には補強がない。クラッチを入れたり切ったりでマット上を踵が動く。14万km走行分の踵の運動量ならマットも擦り切れますわ。
で、写真の状態。1ヶ月ほど前から孔の縁に左足の踵が引っかかって、スムーズなC作業ができない。これではいかんと、7千余円でDラーから新品マットを購入した。8年前の品物と同等のものでなく、すこし安っぽい感じだが機能的には差異のありようもなくめったに目に入らないところだから好とする。ただ今後、剛妻には車は必須だが勤めを辞めたら私には営農軽トラ1台で十分な気もする。そう思うと、7千円を勿体なくも思ってしまう。
ところで今朝、TVが騒がしい。福島沖で地震あり津波の心配を各社が報道した。当然のようにF1原発の状況を伝えるが、社のいうがままの報告で、安心の手掛かりにもならんことをワイワイ伝えておる。この地震による損傷はありません だと。2011事故の後始末をなすべき手法が見つからない と言える状況でほぉっておいて、損傷がないといえる神経がわからん。朝刊では凍土壁による地下水遮断が困難であり、汚染水が海洋にスルーされていることがにおわされている。誰かまじめに、海洋汚染状況を調べておるのか・・・陸も海上も風評被害を忖度して、客観的数値を求めないのかしら。いつか落とし穴があくぞ。
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