地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



 畑の下にできたミニ団地。田舎なのに家々が立ち並んできて、これまでの竹藪の代わりに2階建屋の棟や屋根が我が畑への強い西風を防いでくれそう。ところで、この宅地は南下がりの田圃の南端にコンクリート擁壁を築いてダンプカーで土盛りしてできたもの。北端はもとから山裾のちょっとした高台の畑があり、更にその北には里山を整地した”大規模”団地が広がる。団地化される前から里山から滲み出る”地下水”が田圃周りの溝を伝って流れていたものだ。その流れが擁壁でとめられたものだから、おそらく新築の家々の下でウロウロと出口を求めてさまよっているだろうと。我が家の畑へ続く昔からの田圃の畦道は擁壁に沿っており、壁面のわずかな開口部から浸み出してくる。1年もたたないうちに写真状況で、温泉の湯の花状なのはおそらく水分に含まれる鉄成分による結晶質かな と思う。ポリ管が埋まるのもあと少しだろうなぁ、そのあとの水のことはしらん。
 反転して、F1の地下伏流水は大海原の開口端を持っておりウロウロせずにすむ。どんどん流れ出しておるのだろう。危ない成分も結晶化する間もなく海洋へ…
 気分直しに土寄せした大根の幼葉を添えておく。10月も下旬になって、育つか育たないか責任は持てませんぜ と種を求めたN業屋さんに言われながらも、撒いてみた。年明けの寒までに大きくなってくれれば儲けもの。

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