
 
(雨天で暇なのと酔いが回って何度と書き直しており、これが最終。もぉ、寝よ)
確か高校一年の英語教科書の出だしだったはず。春になり野球のシーズンが始って少年は とかなんとか云々(どなたかがデンデンとおっしゃったとか笑い話)という出だしで、3つのGが好いのだ と、英文にも韻があることを教えてもらったが。うるおいの少ない我が家にも4月だけは緑。育苗ハウスの徐光シートを捲ると、幼い苗が一面の緑。これからはGW前の田植えまでの間、毎日の水温度風管理が大変。妻で大丈夫だろうか、と要らぬ心配。小心者の私の取り越し苦労。漱石;草枕 にあった、蜀犬日に吠、呉牛月に喘ぐ を知り膝を打つ(うってどうなる??)。なお入り口と向かいの緑の網は育苗箱の根の種を狙って闖入する鳥除け用。
少し前、暗い玄関先で仰ぎ見ると燕ペアが別々にお休みしておる。私ら夫婦でも同じ寝室なのに、彼らには彼らの流儀があるのかな。撮りだめてあったTV録画を減らした。最後に観たT・リー・ジョーンズ&かりんと・イーストウッドの荒唐無稽な”スペースカ―ボウイ”のラストシーン、月面のジョーンズでしんみり。フルフェースにわれらのテラが微かに映りこんでおる。
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