地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場





ようやくの雨。しかもJRの不通区間も出るほどの大雨。おまけに明け方からの強風。当地ではお昼頃から上がり気味。空き地の草刈を済ませての夕刻、田圃廻りに出かけると水尻側の畦に土竜が掘った穴からの出水。これでは田圃に水を蓄えられませぬ。◎〇君は豪勢やのぉ と田圃仲間から冷やかされます。春先の畦の管理をきちっとしないがため、仕方ないこと。以前は、畦塗はに代わって塩ビシートを畦続面にあてがい水漏れを防いだものを、最近は横着しております。今秋(晩秋)になったら、何らかの手段を講じ始めよう と、今は、思います。
 とりあえずは田圃に入り、畦際のウグロ(土竜)穴を見つけ出して、石や泥を詰め込んでの応急処置。穴を見つけることができない場合には、詮無いことやもしれませんが、反対側の出水側から穴を探り、十分入ったところに石を詰め水を押さえました。写真右側が我が家の田圃の土手畦の惨状。反対側の篤農Y照さんの田の土手には出水の跡がまるでないのとは大違いでしょう。ところで、この排水路は新年になって完成されたもの。500mほど北側にミニ団地が造成され、生活排水は流しませぬ と開発業者も市も言って居ったのに、どうも合併浄化槽の排水を田圃排水路に流す様子。営農組合は、早くから納得して居った様子。組合幹部? のY二君も、M男もこの話になると一生懸命ずらそうとする・・・・ま、仕方ないか。諦めるか。
 今日の〆に、おそらく今年の最終採取となる梅の実取りに。最後の一本においしそうなリンゴのような実がブラブラ。憂さを晴らしてくれます。

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VTRで妻共々、気に入り始めたBS日本・こころの歌;FORESTAの合唱を聴く・観る。曲層?が変わってきつつあるのか、私の耳には男性のが◎で女性陣のには△ と勝手なものである。大野さんの声がよろしい。今夜はフランク永井・おまえに・昭和41年 がとくによかった。どこまで好感を持って聴き続けることができるか少し心配。
 この番組に好いものがもう一つ。仕事柄、なじみがある非破壊検査さんのCM。ゴテゴテなのが多い中、あっさりとして好感度◎。ドミノ倒しの画像の佳さにもまして、使われている、詩がよろしい。
 青いお空の底ふかく、 海の小石のそのやうに、 夜がくるまで沈んでる、
昼のお星は眼にみえぬ。見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。《星とたんぽぽ》(賢妻はCM画像中の男の子のはにかんだ笑い顔が大好きなようです)
 おかげさまで詩人・金子みすゞさんを初めて知りました。一気にウィキ 夭折ほかを知る。その折に、あたったのが
 子供が子雀つかまへた。
その子の かあさん笑つてた。
雀のかあさんそれみてた。
お屋根で鳴かずに それ見てた。《雀のかあさん》

 星の詩には海よりも深いこの人の感性に驚かされ、雀の詩にはもっと深い諦めが感じ取れて脱力してしまう・・・ありがとう非破壊検査㈱さん。

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