 
稲籾種につづいての水浸。下手な畑作の手慰み、ホウレン草種を茶碗一杯の水に一昼夜漬ける。手本によれば5~10℃の冷蔵庫などで芽出しをする と。さて、冷蔵庫の野菜室は何度になっているかな とどぅでも好いことが引っかかる。そこで、計測温度に差がないかを調べるためにハウスにぶら下げた3つの温度計の左側、青い赤アルコール温度計を使ってみる。その結果、7℃ほどのことを確認。
この温度計は右端の機械式?のものと併せて、稲籾の加温・加湿芽出し育苗器で使うもの。付属していた後者の丸窓ガラスを破損してしまい、指針の動きを妨げてしまったか不安になり、青温度計も併用している。最後の乾湿温度計は平成元年に逝った祖母が養蚕部屋、といっても田の字部屋のうちの南の間、で愛用していたもの。お蚕もいなくなった亡父~私の代での出番はこのハウスの温度を測定する役目に。40度を超えないようビニールを捲って風を入れよ と催促する。気ぜわしい春になりつつ
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