地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場





伊勢・紀勢自動車道を尾鷲へ走った。ご本務は当然、地元の団体活動でもお忙しいI氏にお願いにあがる。なんとかご快諾を得、八鬼山へ向かう。毎年の熊野古道なのに昨年の11月の尾鷲は雨で登山中止。首尾はどうであれ今日は登るつもりでいた。
 2時過ぎにいつもの古道と林道の交差点付近に駐車して、積んであるスパイク地下足袋の足ごしらえをする。ペットボトルのお茶とニッキ飴一かけとカメラだけのバックを肩に登る。私の登山は肺の間質の硬化具合をチェック?するようなもの。その気持ちはなんとか登り切れる身体でありたい と、やや切ない。いつまで鈴鹿の山や尾鷲の八鬼山へ向かうことができるやら。&農作業ができますやら・・・難所と言われる七曲りを経、毎回のことながら目がとまるタマネギ状に殻が割れている石を踏み、とりあえずはコースタイムどおり3時半過ぎには山頂の桜の広場到着。いつものように九鬼方面を俯瞰して、とっとと戻る嬉しさ。今年の11月はどうかしら

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 稲作シーズンが本格化。先週の土曜日午後、培土を詰めた苗箱へ籾種を蒔き、覆土。保温加湿の育苗器に苗箱を190箱ほど積み上げた。今日でまるっと2日間保持したことになるが、適切な時間に苗箱を延べなければ大変なことになる。今朝の籾の状況は、一割ほどが覆土から数ミリほどの白い芽をのぞかせているくらい。しかし今日の昼日中、発芽条件にセットされた育苗器の中で籾の芽がぐんぐん伸びる。夕方に苗箱をビニールハウスに出し、一枚づつ並べた方が好いだろう。今夜一晩を育苗器で過ごさせたら、明朝には白芽が積み重ねた上の苗箱の底に食い込んで(底には適当なピッチで排水孔がある ので)苗箱をバラして並べられなくなる という恐れがある。ま、経験上、明朝ならそこまでは伸びないと思うが、朝の強い光の下で発芽ままの白い芽を太陽光に晒して緑化させるのもよくない。ということで今夕、ビニールハウスへ苗箱を並べることに。早退し、妻と並べ始めたのが6時前で終えたのが7時頃の1時間半ほどの作業。明朝も早い時刻に、太陽光で芽が目覚めぬように白いシートを掛けてやろう。
最後の写真は娘の車を夏タイヤ仕様にした、土曜日の籾蒔き前の午前のこと。大径のホイールに一苦労。腰に来る。ガレージジャッキの咬ませ方がよくわからないままの作業。Fのパンタグラフ式ジャッキポイントに掛けてシコシコすると、Rタイヤまでが浮いてしまう。1点に荷重がかかりすぎかな と少しだけ不安になるが、同時に2本の交換ができるし、ま、こんなものとする。

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