読む日々

テーマばらばらの読書日記

杖と翼・番外編

2011-11-10 | 
漫画です。

木原敏江の長編、杖と翼の番外編2冊。
「悲歌~elegie~」「赤い石」


短編がいくつか収められてますどれも、リュウとファーブルが、アデルと出会う前のお話。
ただ、オランプは出てきましたけど。

だいぶまえにアマゾンで買い、しかもここに「これから読むぞ~」とか書いておきながら、しばらく存在を忘れ
やっと読みました。

早く読めばよかった。期待に違わず面白かった


この方の書く絵、特に美形男子がたまらなく好きです
アンジェリクのフィリップに恋して早30数年木原先生の作品にはたいていフィリップ風の人が出てくるんですよ。

で、この2冊にも基本、ファーブル自体がフィリップっぽいんだけど、それよりも「赤い石」に登場する
中世の伯爵の亡霊ヴェルメイユがいかにもっていう感じ。
久々にときめいた~フィリップに会いたいから、夜、アンジェリク読もうかな


って事で、満足度200(2冊だから)