読む日々

テーマばらばらの読書日記

羊と鋼の森

2018-06-09 | 映画・ドラマ
本日公開、山﨑賢人主演の映画「羊と鋼の森」

昨年の本屋大賞が原作。もちろん既読。
主人公の外村くんの成長っぷりがじんわり来るお話。
1人の調律師とある日出会ってしまった少年が、自身も調律師の学校へ通い、その調律師の働く楽器店へ就職し、周りに支えられて成長するお話。

どうしても初日に観たくて、深夜終わる回、観て来た。

かっこよすぎる賢人くんも眼福だったけど、原作にかなり忠実に描かれた映画だった。

北海道の山奥で育った役。舞台も北海道。
賢人くんの映画主演デビュー作、「管制塔」も北海道が舞台だったなぁ、あれは中学生の役だった。綺麗な顔のまんま、大人になったなぁ、と思いながら観てた。

あ、その映画はリアルタイムでは観てなくて、DVDだったけど。

姉妹役の上白石姉妹、本当にピアノが上手いとばかり思ってたら、幼い頃習っただけらしい。いっぱい練習したんだろうなぁ、すごい。

西郷どん、鈴木亮平さんも、ドラム叩けるまで練習したらしい。役者ってすごい。

上白石萌歌ちゃん、私と同じ誕生日だ!
突然応援したくなった(笑)

同じく同じ誕生日の芳根京子ちゃん主演の朝ドラに、親友の息子役で出ていた森永悠希くんも味のある演技してた。

ちょっと時間長めだけど、ゆったりじっくり見れて自然と涙も出てくる映画。ピアノもたっぷり聴ける。おススメ!

それにしても美形だ、賢人くん・・♡