「ネコのグリシーをさがしたら・・・」メアリー・フランシス・シューラ作 ホゥゴー政子訳 石井祐佳里絵
田舎からブルックリンへ越してきた一家。兄のピーターは街にも学校にも馴染めない。片や妹のディディは天真爛漫、誰とでも知り合いに。ある日、キャプテン・ジンクスという老人から灰色の猫を渡されたディディ。グリシーと名付けられた猫はあっという間に一家のアイドルになるが、犬に追いかけられて行方不明に。ディディと共にグリシーを探しまわる日々でピーターは街にも学校にも馴染んでいく。
ディディが魅力的だけど確かにこんな妹がいたら少し控えめな性格の兄弟はなんとなく嫌に感じるかな。でもピーターが街の人や先生に心を開く様子や、自分の絵の才能を恥ずかしがらなくなっていく辺り、心の動きが自然です。
翻訳の児童書に日本で絵をつけるのは好きではないけど、今回のはピッタリハマってた(^ー^)b
田舎からブルックリンへ越してきた一家。兄のピーターは街にも学校にも馴染めない。片や妹のディディは天真爛漫、誰とでも知り合いに。ある日、キャプテン・ジンクスという老人から灰色の猫を渡されたディディ。グリシーと名付けられた猫はあっという間に一家のアイドルになるが、犬に追いかけられて行方不明に。ディディと共にグリシーを探しまわる日々でピーターは街にも学校にも馴染んでいく。
ディディが魅力的だけど確かにこんな妹がいたら少し控えめな性格の兄弟はなんとなく嫌に感じるかな。でもピーターが街の人や先生に心を開く様子や、自分の絵の才能を恥ずかしがらなくなっていく辺り、心の動きが自然です。
翻訳の児童書に日本で絵をつけるのは好きではないけど、今回のはピッタリハマってた(^ー^)b
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