読む日々

テーマばらばらの読書日記

先生と僕

2016-07-07 | 小説・現代
坂木司「先生と僕」


基本的に面白い坂木司さんの本。今回は地方から上京し、クラスメイトに誘われミステリー研究会に入ってしまったミステリー嫌いな心配性の18歳男子が、ひょんなことからお金持ちで賢い中学生の家庭教師となり、二人で身近なミステリーを解決していく連作短編。

誰も死なないし、なるほどー、だし、登場人物も魅力的。
けど、なーんか物足りないんだよなぁ。

満足度70

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