読む日々

テーマばらばらの読書日記

ミッドナイトバス

2018-01-25 | 映画・ドラマ
映画「ミッドナイトバス」

原作読んで映画されたらいいなぁ、と思っていた。ほんとに映画化されることになり、しかも新潟日報創刊140周年記念事業とかで、新潟メインの映画。

ストーリーも原作とそんなに違いは無いように感じた。読んだのが結構前なので細かいところは覚えてないけれど。

結構うるって場面多し。

映る場所が自宅から4キロ圏内の場所ばかりで変な気分。
新潟市内は雪が少ない、三条の方へ行けば結構ある、とのセリフがあり、雪深いところに自宅があるから、中越地方が自宅で、市内に通勤してる設定かと思ったのに、息子の告白で、幼い頃、家を出た母親を妹と追いかけた場面が新潟祭りの民謡流しで、萬代橋の上から花火を観ていたのが謎だけど、そんな事知らなきゃ気にならないのかな。

いやけど、この辺タクシー来ないし、って郊外設定なのに、幼い子が歩いて行ける場所に街中がおるって結構謎かも。

長い映画でしたが飽きる事なく楽しめた。小西真奈美さんの顔が小さくて感動。もともと好きな女優さんだけど、原田さんとの大きさの違いが凄すぎて気になった(^◇^;)

男親は家族の扇の要、との、元妻の父親の言葉、いいね。

小西真奈美さん演じる志保さんの飼い犬の柴が可愛すぎて悶絶。

県外の方にもオススメ。ぜひ。


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