ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

我が家に新車がやってきた

2005年11月15日 23時46分16秒 | 生活

さよならサーフのあの日から約2週間
今日の大安の日に、我が家に新車がやってきた。



少し前までの天気予報だと今日は雨だった。

よりによって納車の日に

との嘆きは杞憂に終り、曇り空の中
午前中仕事を休んで車が来るのを待った。
考えたら今回の車で6代目のマイカーとなる。
初代はカリーナ、それからスカイライン、カムリ、カペラ、サーフと続き
6代目にして初めてのミニバン、「アイシス」に乗ることになった。
それにしても、納車のあった今日という日はいろんな記念日となった
まずは、皇室紀宮さまの結婚記念日
そして、ブッシュ大統領来日の日
しかも、嫁の母親の誕生日。
おまけにわが社の給料日。
そして、ちょっと人には言えない私のある記念日でもあるのですぅ。

まず最初に説明を受けたのが

ナビゲーション!

面白そうやあ
さっそく、そのあと

職場まで道案内させた

なかなか的確な指示じゃったなあ。

まあ、いじりたいところは他にもいろいろあるので、
くろうとクンを見習って
ボチボチさわっていくとするか!


面白い看板

2005年11月15日 00時50分53秒 | 生活

今まで見た中で、
面白いなあと思った看板はたくさんある。
トライアスロンでいった宮古島では
道端に

「すなかぎ くがに」

と書かれた看板があった。(写真)

 


これが横書きだったら
右から左に読んで
「苦いナスビを売ってるのかなあ」
と思って納得していたかもしれない。
(そんなわけのわからん納得もおかしいけど・・)
しかし、縦書き看板なので上から下に読むしかない。
意味、分からんでしょう?
これは、南の島に詳しい友達に
あとで聞いたら「素直な 子どもに」という意味らしい。

島んちゅの言葉を
さも読めて当たり前のように
きれいなゴシックで書くなあ!!
と私は言いたい。 (キッパリ!)

次に面白かったのが
先日、久しぶりに平日に代休を取って行った
葛城山の登山道にあった看板。
葛城山といっても、あの「ほの字」から登る和泉葛城山ではなくて
金剛山の北にそびえる、
標高959mの大和葛城山だ。
その山にあった看板が
何故、面白かったのかというと
見事に不親切な看板だったのです。
登山道を歩いていると道案内の看板に
「婿(むこ)洗いの池→」と出ている。
(これが問題の看板ではない)
ん?婿洗い?これはいわくがありそうな名前の池じゃな
きっと、この地方では嫁をもらうにあたって
山で修行をしながら
煩悩を洗い流すために
池で身を清めたりしたのだろう。
それとも、女房に逃げられた哀れな婿が
人目をしのんで自分でふんどしを洗ったという
悲しい逸話でもあるのだろうか。
などと、あれこれ思いをはせながら
黄葉の落ち葉で埋め尽くされた山道を
落ち葉を蹴散らしながら進んでいった。
イロハモミジ
ウリハダカエデ
ウリカエデ



 やがて尾根筋から一気に谷筋の道に下りきった時
前方に池があらわれた。
池の横には看板も立っている。
どれどれ、「婿洗い」のいわれはと読み進んでいった。
なになに、「この地方ではこの池の水で農業を営んでいた」
フムフム、大切な池なんじゃな。
「雨を降らせるために、この池に祠をたたきこわして投げ込んだ」じゃと?
乱暴なことするんじゃな。
で?
「その時どういうわけか、村に新しくやってきた婿養子が
池に投げ込まれてごしごし洗われ、半殺しの目にあった」ことから、
以来、この池が「婿洗いの池」と呼ばれるようになったとか。

納得できん!

「どういうわけか」とはどういうわけなんじゃあ
それが知りたいんやないかあ。
この池の水が、
地元の農業を支えていることも
雨を降らすために祠を投げいれたこともどうでもええんじゃあ!
わしは、何故婿を半殺しにするまで洗ったのか
そこが知りたいんじゃあ!

暮れはじめた山の谷あいに佇みながら

グレてやる!

と思わず叫びそうになった不親切な看板でした。


これが問題のその看板