ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

星に願いを

2006年01月24日 22時26分03秒 | 自然
これまでに、いくつくらい流れ星を見ただろう。
ペルセウスの流星群、しし座の流星群など、
頻繁に流星が飛ぶといわれるときに狙って眺めたときを合わせても
50個も見ただろうか。
「流れ星が消えるまでの間に言えた願い事は叶う。」
子どもの頃からずっとそう聞かされてきたけど、
その50個の流れ星のうち、
願い事を言い切れたためしは一度もない。
たいがい、「あ!流れ星や」と思っているうちに消えてしまう。
お願い事どころではなかった。
星が飛んでる間なんてコンマ数秒、
長くても1秒程度、
これで本当にお願いが言えたなんて人はいるのでしょうかねえ。

そりゃあ未知の宇宙から飛んでくる星のかけらだから、
中には我々には計り知れない
「家内安全物質」
「結願成就成分」が含まれていたり、
「合格電磁波」
「縁結び放射線」を放出しているのかもしれないけど、
いかんせん一秒は短すぎるし、
飛ぶ頻度も少なすぎる。

ところが、昨年この流星伝説達成トレーニング機が発売となったのだ。
新しものの好きな僕は
発売が発表されてすぐの7月にネットで注文。
そのときの納期は3週間ぐらいだったのに
順次延び延びになって、
我が家に届くまでにほぼ半年の期間を要したことになる。
この製品は、
あの170万個もの星を投影できるプラネタリウム

「メガスター」

(現在のメガスターⅡでは560万個まで投影できるらしい)
を手作りで製作した大平貴之、
そうあのネスカフェの宣伝で唐沢クンと一緒に出演している
世界一のプラネタリウムクリエイターの技術が
詰まった代物でその名も

「ホームスター」(=写真)

投影できる星の数は
人間の肉眼で見ることができる数千個を上回る

約1万個

一昔前なら数億円した大型投影機と
同じ星の数が約2万円で手に入れることができるのだ。
だから、
各星座のアルファ星からはじまり、
天の川まで見事に再現されている。
正確に投影するためにはドーム型の部屋が必要だけど、
我が家の小部屋でもそれなりに雰囲気満点の投影ができました。

約12分で全天が一周する日周運動機能、
星座のラインの入った予備の原版、
電池でも動かせる機能なども持ち合わせるすぐれものだ。
これが、なぜ流星伝説達成トレーニング機なのかというと、
ランダムなタイミングで
星が流れる流星機能も持っているからだ。
流星をみたらすばやくお願いが出来るトレーニングを
家庭で手軽にできる。
寝る前の10分間でもいいじゃないですか。
いい夢も見れそうやしね。

そうか、そうしてトレーニングするほど
毎日願い続けているから、願いは叶うんやね。
めったにない流れ星とタイミングが同じになるためには
いつも願いは持ち続けてないといけないし、
そうして持ち続けてはじめて願いは叶う。

ふむふむ

ホームスターのおかげで、
流星伝説の秘密まで知ってしまいましたな。
そんなホームスター、
希望者にはお貸ししますよ。
眠れない夜に、星に願いをかけるとともに、
羊じゃなくて
星の数でも数えてみるのもいいかもね。