仕事の話なので詳しいことはあまり書けないのですが、
昨日私が携わってる会社の社報が
大阪府内のコンクールで賞をいただきました。
いただいたのは、
内容に対して贈られる賞と
掲載している写真に対して贈られる賞の2つで、
今回初のダブル受賞となりました。
社報始まって以来で、
歴代編集者はこの賞を目指して
頑張ってきたと言っても過言ではないと、
前任の編集長から聞かされ、
お祝いの言葉をいっぱいいただきました。
現在、社報は編集長の私以下4人が一丸となって、
毎日熱い議論を戦わせながら編集をしています。
優秀なスタッフに恵まれて
本当に名誉な賞をいただいたと
感謝の気持ちでいっぱいです。
編集にあたっては、
いただいた原稿をそのまま掲載することは、
まずありません。
より読みやすく、
わかりやすいことを目指すなかで、
実は僕自身、
社報の中にあったかさを
ちりばめたいと願って編集してきました。
これは、編集方針の中に明記しているものではなく、
僕がひそかにたくらんでいることなんです。
自分で作成する原稿や文書はもちろん、
校正原稿でもそれは「てにをは」を触ったり、
語尾をいじったりするだけのことでも随分変わるものなんです。
そんなところを含めて
評価されたことが本当にうれしいです。
また、写真の部は4年連続の受賞で、
僕が赴任した3年前からは連続受賞となっています。
忙しくて、走れなかった分へこんだ時期もありましたが、
めげずにがんばった努力が
こんな形で報われたことを、
これからの自分の自信につなげていけたら
という思いでいっぱいです。
だもんで、
今夜は、自分で自分に乾杯でもするかなあ!