ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ぽんせん

2008年05月11日 00時54分05秒 | 生活
お菓子は割と食べる。
おつまみとしてなら、
圧倒的にイカ系だが、
スナックとしてなら
おかき菓子系やねえ。
昔からあるこのお菓子も好きだよ。


でも、
お気に入りのお菓子はやはり、今日の主役

「ぽんせん」

このぽんせん、
はっきり知らない人もいるようだねえ。

この際勉強してみよう。

●ぽんせん講座その1
「ぽんせんの成り立ち」

小麦粉が主原料で、
基本がしょうゆ味の
かたくてやわらかいせんべいのこと。
食感を言葉にすると、

「サクサク」

が一番近いかな。
焼きあがるときにする
空気の抜ける音から
ぽんせんの名前がつけられているんだよ~ん。
砂糖が使われていないので、
カロリー少なめなのも
売りのひとつだ。

ここんとこ、試験に良く出るので
チェックしておくことね


●ぽんせん講座その2
「ぽんせんの生態」

よく売られているのが、
満月ポン製菓のもの。
これ。



一枚の直径は約6cm。
そして
このぽんせんの
バリエーションとしては3つある。
ひとつは、
駄菓子屋風の店で売られている、
個包装のもので一枚単位で売られている。
子どものお菓子やね。
もう一つは個包装なしで
袋入りのもので、
小袋と徳用袋の二種がある。
小袋はコンビニで、
徳用はスーパーなどでよく見かけるな。
さらに、
この満月ポンには
直径12~13cmの大型のものもあり、
これはルネ横の
Dエーで見かける。
味はこの会社のものならいずれもほぼ同じで、
みりんが多めでやや甘い。
この満月ポン、
ネットで調べたら
近畿地方でしかあまり売られていないそうで、
関東の人たちには
幻のお菓子なんだそうだ。
関東に行くときの土産にぴったしかもね。
でもね、
わしのお勧めはもうひとつの

「マルサ製菓」

ぽんせんだ。
これ。



昔ながらのポンセンで、
満月-に比べて、
甘みは少ないが、
しょうゆの味が素朴なので気に入っている。
近くではサテiのお菓子売り場では必ず購入できる。
マルサ製菓では、
このポンセンのお徳用割れ袋も出しているが、
これがなかなか手に入らなくてね。
以前、泉南の方のスーパーで見つけて
買ったことがあり、
以来その店の近くに行ったときには必ず覗いているが、
最近はそこにも置かれていない。
また、かつてはJャパン各店にも
置いていたが最近は見かけないので、
店員に確認すると、
今は入荷がないのだそうだ。
誰か見かけたら教えてくだされ。
そして、
このマルサのポンセンには、
様々な味のバリエーションがある。
なかでも垂涎ものが

「ピリ辛一味ポンセン」。

以前出かけた丹後地方の
お土産品の中でも見つけたもので、
そのときは「黒大豆ポンセン」というのもあったが、
それはもう一つだったなあ。



他にも
ごま味、サラダ味、玄米ぽんせんがあるらしい。

●ぽんせん講座その3
「ぽんせんの経済学」

そうそう、
ぽんせんを語るときに
もうひとつ忘れてはいけないのが、
このぽんせんは手作り部分が多いので、
焼き加減、しょうゆの味加減が
一枚一枚全部異なっている。
だから、店頭で買うときも、
何気なくカートに入れてはいけない。
わしは、一枚の厚みが厚いもの、
すなわちよく膨らんでいるものや
しょうゆの味が濃いものの枚数が多いものを選ぶなあ。
値段はけっこうするので
しっかり選んでみよう。

試験には出ないけど、この部分大切じゃな

●ぽんせん講座その4
「ぽんせんの家庭科」

そして、
今後の課題としては
このぽんせんの料理への活用方法だ。
まだ試していないが、
サラダに砕いていれるとか、
煮物に加えるとかもいけそうな気がするんやけどなあ。

これは宿題としまあす。

以上、ぽんせん講座でしたあ。
お後がよろしいようで~