doironは今、3種類の薬を飲んでいる。
血の流れに関わる薬2種と
その薬でお腹をこわさないようにと
出されている胃薬だ。
これらは、緊急入院となった
病院で処方されたものである。
薬を飲み続けるとなると
かなりうっとうしいが
よく考えれば、三食飯も食うわけだし、
毎晩ちょこっと晩酌もするわけで、
それと同様に一日1回飲むことは
さほど面倒なことでもなかろう
と自分に言い聞かせて、
せっせとヤクにまみれる日々を続けている。
先日、今度から受診する病院を
かえるためにいった
近所の病院でも当然同じ薬が
処方された。
しかし、今回は緊急時と違って
ゆっくり考えられる時間もあることだし
これからの長い目でみて
少し選択できる余地を与えていただいた。
それは
ジェネリック医薬品の使用についてである。
通常、医薬品の開発には
膨大な時間や経費がかかるため
”特許”に守られて製造、販売がなされている。
人類の知恵が詰まった一粒。
文字通り知恵の結晶が医薬品だ。
この特許が通常で20年、
医薬品として承認されるまで
時間がかかった場合は
25年間保護されることになる。
当然、開発に要した経費は
製品の代金にONされるわけだが、
この特許期間が過ぎると
別の会社が同じ成分で
他社の特許に関係なく
名前を変えて生産することが出来るようになる。
そうして安く売ることが出来るようになったものが
ジェネリック医薬品なのである。
通常は約2割から7割の値段になると
言われている。
以前は処方箋には
「ジェネリック医薬品可」の欄に医者がチェックする
仕組みになっていたが
それだとあまり普及が進まなかったので
今は「ジェネリック不可」の場合に
チェックする仕組みになっているそうだ。
じゃあなぜ同じ成分でも
可と不可があるのかというと
薬の名前が変わっただけで
不安になるような「向精神薬」の場合なんかも
あるわけだし、
なかには薬の名前が変わったら
何故か薬が効かなくなるというような
不思議な現象もたまにあるそうなんです。
人間の体って、特に精神的なものが加わると
とても不可思議な動きをするもんなんですねえ。
普及が進まなかった一因には
その辺のところもあるのだろう。
病院でいただいた処方箋をもって
外部にある薬局に行った。
もちろん、doironの場合は
不安もないし、成分同じなら
全く問題無しだと思っているので
ジェネリックでお願いすることにしたよ。
薬の名前が変わることで
また覚えるまで少しおたおたするが
長い付き合いになる薬であるから
これでいいのである~。
ジェネリック=generic
もともとは
「ノーブランドの(商標なしの)」という意味である。
雑草doironにはやっぱり
ジェネリックがお似合いだろう。
血の流れに関わる薬2種と
その薬でお腹をこわさないようにと
出されている胃薬だ。
これらは、緊急入院となった
病院で処方されたものである。
薬を飲み続けるとなると
かなりうっとうしいが
よく考えれば、三食飯も食うわけだし、
毎晩ちょこっと晩酌もするわけで、
それと同様に一日1回飲むことは
さほど面倒なことでもなかろう
と自分に言い聞かせて、
せっせとヤクにまみれる日々を続けている。
先日、今度から受診する病院を
かえるためにいった
近所の病院でも当然同じ薬が
処方された。
しかし、今回は緊急時と違って
ゆっくり考えられる時間もあることだし
これからの長い目でみて
少し選択できる余地を与えていただいた。
それは
ジェネリック医薬品の使用についてである。
通常、医薬品の開発には
膨大な時間や経費がかかるため
”特許”に守られて製造、販売がなされている。
人類の知恵が詰まった一粒。
文字通り知恵の結晶が医薬品だ。
この特許が通常で20年、
医薬品として承認されるまで
時間がかかった場合は
25年間保護されることになる。
当然、開発に要した経費は
製品の代金にONされるわけだが、
この特許期間が過ぎると
別の会社が同じ成分で
他社の特許に関係なく
名前を変えて生産することが出来るようになる。
そうして安く売ることが出来るようになったものが
ジェネリック医薬品なのである。
通常は約2割から7割の値段になると
言われている。
以前は処方箋には
「ジェネリック医薬品可」の欄に医者がチェックする
仕組みになっていたが
それだとあまり普及が進まなかったので
今は「ジェネリック不可」の場合に
チェックする仕組みになっているそうだ。
じゃあなぜ同じ成分でも
可と不可があるのかというと
薬の名前が変わっただけで
不安になるような「向精神薬」の場合なんかも
あるわけだし、
なかには薬の名前が変わったら
何故か薬が効かなくなるというような
不思議な現象もたまにあるそうなんです。
人間の体って、特に精神的なものが加わると
とても不可思議な動きをするもんなんですねえ。
普及が進まなかった一因には
その辺のところもあるのだろう。
病院でいただいた処方箋をもって
外部にある薬局に行った。
もちろん、doironの場合は
不安もないし、成分同じなら
全く問題無しだと思っているので
ジェネリックでお願いすることにしたよ。
薬の名前が変わることで
また覚えるまで少しおたおたするが
長い付き合いになる薬であるから
これでいいのである~。
ジェネリック=generic
もともとは
「ノーブランドの(商標なしの)」という意味である。
雑草doironにはやっぱり
ジェネリックがお似合いだろう。