長野市から平地を走っていると、
途中の地名がローマ字で出ています。
あれ~変な表示やなあ
とおもいつつ走行。
もしかしたらナビも故障しそうやなあ
とか思いながら写真撮影しておきました。
で、再び上信越道を上田方面に向かっていき、
その上田も通り過ぎてどんどん走り、
関越道に合流してすぐに北関東道へと
入っていくコースで群馬の
目的地に向かうことになります。
いずれも初めて走るコースです。
周りの景色なんかも眺めながら、
のんびり行くことにしましょう。
まずは上田を過ぎてから、
左手に浅間山の山の景色などを
眺めながら小諸の方へと
進んでいきましょう。
この時期だと山も山頂近くには
まだ雪が残っていますねえ。
あ、ああ浅間山からは
煙が出ていますねえ。
さすがに元気な活火山であります。
お腹がすいてきたので
「佐久」サービスエリアの食堂で
ご飯にしましょうかねえ。
さすがにここはこれでしょう。
キムチが溶岩を表して
いるんでしょうかねえ。
そして白ネギが噴出した火山の煙?
食べてみるとピリッと辛かったですねえ。
うう~ビールが飲みたいですけど、
SAなのでできません。
佐久を出て、しばらく走っていると
右手に奇妙な形の山が見えてきます。
これは、妙義山ですかねえ。
知らない土地に行くと、
いろんな山の形が
印象に残ったりしますよねえ。
左手には遠くに軽井沢の
町が見えているはずです。
その辺は二度ほど来てるのですがねえ。
こうしてみるとかなり自分の思い出
とかからは離れて見えます。
で、そこからしばらく進むと、
世界遺産のひとつ富岡製糸場のある
富岡市の方をぬけて行きます。
広い平地が広がっていましたね。
この辺は実業団駅伝でも
走るところかなあ
などと考えてしまいます。
やがて道路は上信越道が終わりとなり、
関越道に入ります。
何となく今まで山の中の道を
走っていたので、いきなり
都会の道路という感じになりますね。
で、しばらく進むと、
今度はさらに北関東道へと入っていきます。
おりるインターである
伊勢崎ももうすぐです。
伊勢崎市というと同じ地名で
有名な横浜市の伊勢佐木町が
ありますがこちらは
「いせざき」町で
今高速を下りようとしているのは
「いせさき」市です。
もともとかつて所領の一部を
伊勢神宮に寄進したところから
こういう市の名前になっている
とのことだそうです。
しかし、群馬の地名や地形は
普段なじみがないだけに
何かよくわかりませんね。
今までの記憶といえば、
谷川岳に触れたくらいですもんね。
北関東道を降りて
結構広い平地の一般道を
北向いて進んでいきます。
ああ、進んでいく地形の標識に
「日光」なんかが入ってきますねえ。
思えば遠くまで来たものです。
ナビに従ってずんずん進んでいくと、
そやなあ上田から3時間近く
たったでしょうか、
渡良瀬川の奥の草木湖のところに
その美術館がありました。
四季折々の作品を集めて
展示するというその美術館。
今回のテーマは「春うらら」でした。
作品の大きさや絵の具の使い方も
よく見ましたし、ホワイトで
訂正している修正箇所なんかも
新鮮でしたね。
口に筆を加えて書いているという
作者の苦労がよくわかる絵画展でしたね。
じっくりとすべての作品を
眺めてきました。
いやー、遠かったけど
来てよかったです。
僕もまた帰ったら
しっかり絵を描こうと思ったものでした。
来た道を再び帰っていき、
長かった半日を
いい感じで過ごしました。
息子の結婚の準備、
doironの趣味の充実もできた
いい一日でしたね。
上田まで帰り、夜はミセスと
上田駅近くの居酒屋で
宴会をしたそんなGWの夜でした。
さあ、ではあすはここから
日本海を経由して帰っていきましょう。