ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

村の同級生の告別式

2019年07月09日 21時33分12秒 | 生活

少し前にJRの都市近郊区間を使って、
一筆書きの激安電車旅行をしてきた。
これがねえとても面白くて、
今回の旅行の試しをもとに
またちょっといろいろと
研究してみようと思った
そんな日のことだ。

遠方を回っているdoironの携帯に、
村に住んでいる同級生が
危篤状態だというメールが入ってきたのだ。

彼は5年前に大腸がんを患い、
手術も何度かしたりしながら
頑張って生きていた。
日常生活に苦労が残るよなあ
という状態まで体を切り刻んで
きたのだが、このたび骨に
病巣がうつり、もう治療も
できない状態になってしまったのだ。

なので医者の処方の下で、
モルヒネ関係というのだろうか
そんな痛み止め注射をしつつ、
もう食事もとれなくなってきた体で
奥さんと娘二人と頑張っていたのだが、
その危篤というメールを
もらったその夜の明け方に
お亡くなりになったのだ。

彼はdoironより二週間年上の同級生だ。
祭りの12町連合を作り上げた
といってもいいくらい
活躍をしていたなあ。

村の役員もいろいろとしてくれて
本当にありがたかった。

お葬式の写真は鉢巻をまいた
彼の姿で、祭りの太鼓が
ずっとバックミュージックとして
ホールに流れていた。

そのホールも実は彼が会長になって仕切る
12町祭りの会場の中にある。

だんじり曳行にあたって、
いろいろと彼自身も
そのホールと交渉をしたのにちがいない。
そこでの自分の葬式だなんて、
なんというめぐりあわせなんでしょう。

あの世でしっかりとこれからの
祭りを見守っていてくださいねえ。

彼とは幼稚園も小学校も
中学校も一緒に通った。
そんな身近な同級生の死
というのはとても重い。

まあこんな歳だから周りの
こんな出来事に出会う機会も
これから増えてくるかも
しれないなあ。

生きて元気にしているうちに、
やりたいことは一ぱいやって
おかなくちゃねえ。

ご冥福をお祈りしてるよ~