東京オリンピックの年だからだろうか
ことしはランナーのみんなも
どんどん早くなってきた。
高校駅伝も一区で28分台の
区間タイムが続出するなど
どんどん早くなってくる。
そうそう、高校駅伝のタイムと
マラソンの世界記録が
重なっていて面白いという
紹介記事があったなあ。
非公式ではあるが
マラソンでもついに
一時間台が出ているという。
まあしかし公式的には2時間1分台。
なんとこれは高校の駅伝と
シンクロしているのだ。
そのうち高校駅伝も
1時間台が出てくるかもしれんね。
一方、関東の大学の
箱根駅伝も今日は青学が
新記録で往路優勝をしている。
なんと、今回の戦いは
1区以外が全員区間新という
高速レースになっていたもんね。
まあ往路の後半は区間が変わったりして
記録の歴史も新しいが
なんと一番出にくいだろう
といわれているようなエース区間の
2区で相澤君がたたき出した
1時間5分台という記録は
ものすごいものだ。
これをこのままのペースで
走り続けたら、フルマラソンで
なんと二時間丁度位の記録になるのだ。
いやあ、恐ろしい記録だ。
彼が途中で予選会で日本人最速となった
東京国際大の伊藤君と並んだときは
興奮しましたねえ。
おっ、予選会のトップと
シード校のトップの争いだ。
もうこれは目が離せませんでした。
そうあの予選会でだれも
ついて行けなかった
伊藤君と並走になったのです。
だがしかし相澤君は一枚上手でしたね。
そんな伊藤君を振り切って驚くべき区間新記録を
11年ぶりにたたき出した相澤君は
さすがにシード校の頂点というか
もう驚くべき実力を備えた選手だ。
本当にびっくりして脱毛する
くらいおどろくべき1時間5分台だった。
並みいる外国人選手の記録も
なぎ倒しての超区間記録だ。
レース後彼は「さすがに伊藤君と
並んだおかげで出た記録だ」と
言ってましたね。
いやあ本当にその通り。
さすがにすごい走りでした。
伊藤君だって1時間6分18秒という
これまでの日本人の最速である
塩尻君の1時間6分45秒を
大きく上回ったのだからそれもすごい。
駅伝はその後も、山下り以外の区間で
東京国際大の外人が一時間以内を
たたきだすなど、今回の高速の
戦いには胸がわくわくしましたね。
一区以外は全部区間新記録の
レースというのはすごいものだった。
往路の総合記録だけで見ても
前の四チームが
往路新記録というのだからすごい。
高校駅伝だけでなく
大学生の駅伝も本当に早く
なったんですねえ
あしたは、復路の戦いだ。
どことも往路に主力を出してきたから
迫力には少し欠けるかもしれない。
そんな中で、まだ厚い戦力を残している
東海大がどこまで追い上げるかが
楽しみやね。
そして明日もどんな区間記録が出るか
山下りで57分台の区間記録を
上回るだろうか。
復路全体で記録となるような
速いタイムも出てくるだろうか。
見てたら、箱根なんかで見るのも
面白いのかもしれんが、
doironは氏子代表の
仕事があるから無理ですなあ。
もっと年取って、代表から
離れたら考えてみようかな。
では明日もしっかりとTVで
観戦させてもらうことにしよう。