ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

丹後方面カニ歩きツアー1

2020年01月12日 21時02分32秒 | ウォーキング

さてまだ昨年12月の歩きですが、
ぼちぼちと書いていきましょう。

書くときは当時のことを
頭に描きながらと写真を見ながら
両面で進めていきます。

このカニツアーも
とても楽しかったので、
書くことはまたまた旅を思い出しつつ、
幸せな時間を持つことになるわけですから、
とてもお得なんです。
ブロガーの特権ですね。

旅を主宰している歩く会の人たちは、
常に楽しい企画をいろいろと
考えてはります。
まあブログの事は
まだ了解をいただいていないので、
素性は明かさずに進めていきましょう。

doironの印象を中心に
ストーリーを進めていきます。
そうそうカニツアーの中には
いくつかの歩きや西国三十三ヵ所巡りも
組み込んでいますので、
それらを順次進めていきます。

このツアーにはdoironの車も出動して、
まず最初に向かうのが日本三景天橋立です。

これまでは福知山の方なんかを通って、
京都縦貫道で向かって行ったのですが、
今回は第二京阪から京都南部で
縦貫道に入り、そこから
直進していくルートで行きました。

分岐点あたりはややこしかったのですが、
まあナビがありますから何とかなります。



朝が早かったので道はがらすきです。
そもそもこの縦貫道が込んでいる姿は
見たことがないですねえ。
doironの自動車でも
久しぶりの遠出です。

雲海が広がる景色の中を
快調に進んでいきます。



ん?後ろからすごいスピードで
車がやってきますよ。
すぐに追いついてきます。
あれは外車かなあと思って
追い抜きざまに見てみると、
トヨタの車じゃないですか。
デモ見たことの無い形ですねえ。
ああ、そうか、あの水素で走る
新しい車「MIRAI」ですねえ。

写真、写真と言ってる間に
あっという間に前方に消えていきました。
何とかブレブレで撮影できたのが
この写真でした。



すごいですね。
水素だけで走るって、
もうあんな車が市販されて
実際走っているんですねえ。

あの車は700万円以上するそうで、
国の補助金を入れても
500万円はかかるでしょう。
いやあ、車の未来って
この先どうなっていくんやろうね。

とまあそんな話をしながら、
サービスエリア京丹波にはいりました。

まだまだ朝もやがきれいですねえ。
ここで朝食をとることにしましょう。
で、その朝食でdoironからの
差し入れがひとつあることは
事前に言ってありました。
それは先日の山科で採取した
冬イチゴで作ったジャムです。



なので持ち込んできたパンに
それを付けて、ここで買った
コーヒーでモーニングですね。

山科のジャムは種があるけれど
何となくごつごつして
おいしいのです。
まあ歩きの旅だと、
こういう特典を自然から
いただけることになるんだねえ
と感心しながらいただきましたよ。

このあたりは、あの竹田城
なんかも近いところですねえ。
だから朝もやというか
雲海もその日はちょうど
しっかりと出ていましたが、



太陽が登って地面に熱を
送り続けるようになると、
朝もやと共に消えていきます。
きれいだったなあ~

さあ、目的地まであと少しです。
頑張って進んでいきましょう。
高速道路を降りたら、
そこから天橋立まで
ぐいぐいと進んでいきます。

このあたりで時刻は午前9時。
いやあ皆さん朝は早起きで
午前6時のスタートですから、
旅はまだまだたくさんの時間があります。

この天橋立に来たのは、
現役時は、あの東北の大震災の
その日でした。
宿でカニをくわえながら、
大津波のあのニュースを見ましたねえ。
そして退職後はランニングチームの
カニツアーとミセスとの旅行でしたね。

結構意外とここには来ているものです。
橋立の根元の少し西側にある
大きな駐車場に車をとめて、
歩く会のツアーがここから
始まっていきます。

まずは、天橋立駅周辺に歩いていき、
そこから橋立のお寺、
橋立そのもの散策、
そして橋立の向こう側にある
西国三十三か所の
成相寺への参拝が目的となります。

続く