ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

縫うように歩いた汐見橋線3

2020年08月10日 20時47分36秒 | ウォーキング

この汐見橋線沿いの道には
西成高校があります。



それがねえちょうど下校時間に
なっているようです。
丁度授業が終わったんですかねえ。
平日の昼前ですがもう帰る
時間のようです。



大勢の学生が汐見橋線の駅に
向かっていました。
ここがその駅で、岸里玉出から二つ目の



「津守」駅。

ああ、もうこの駅はここの高校の
ためにあるような駅ですねえ。

ここらの道はしばらく線路沿いに続きます。
線路沿いの空き地には
花がいっぱい植えられていますねえ。



やがて線路沿いの道は行き止まり、
右折して線路をわたり



今度は東側を歩いて行きます。
北津守小学校を越え、
阪神高速西大阪線をくぐったら
次の木津川の駅があるはずなんですが、

あれ?なんかそんな雰囲気が
ないのですが。

道の横にある雑草の小さな道を入り、
小さな踏切のある所の南側に



ようやく駅を見つけました。



なんか秘境的な雰囲気のある駅ですねえ。

さっきの高校なんかがなかったら、
昼間の乗降客なんかどうだろう
と思い、帰宅して調べたら
100人程度の乗降で、
近くを通る渡し船よりも
少ないかもしれません。

また元の住宅街の道に戻り、
北上してゆきます。



公園の横には、駐車場のような
建物に入った地蔵尊。



ああ地域の人たちの地蔵熱を
感じますねえ。
このあたりは道と線路は
あまりシンクロしてません。

線路を何回か左右にわたりつつ進んでいきます。

この自動車学校のところで
最後に信号をわたるところが、
汐見橋の一つ手前の駅
「芦原町」駅です。



道も広くなり、雰囲気も都会の中の
駅のような感じです。

先ほどの昭和レトロな雰囲気の
駅となんか状況が全く変わりましたねえ。
時代を越えてきたというか、
なんか汐見橋線がまるで
タイムマシンのような感じです。



その先で阪神高速堺線の下の道で
線路に沿って最後の道を進んでいきます。
この時間帯はちょうど昼頃に
なりましたので、道端に車をとめて
昼食を食べている車もたくさんいます。



そしてやがて見えてきたのが
この線路の終点というか始発というか、
「汐見橋」の駅です。



このあたりは川の水の上下で、
潮の満ち引きがよくわかったので
こういう名前が付けられたそうだ。

これが駅の入り口で
横にはすぐに阪神電車の
桜川駅があります。



そうかあ、そういえばこの前の道も
大阪マラソンのコースでした。
友達の応援に行ってたけど
この近くでは全く見つけられませんでしたね。

まあ今年はそんなマラソンもありませんね。
残念です。
でもいつになったら普通に
マラソンが始められるんでしょうか。

マラソンランナーやトライアスリートも
試合が全くない中で、
モチベーションを保つのは
大変でしょうねえ。
知り合いのランナーも
テンションがだだ下がりです。

日々の暮らしをこんな
レースに向けて頑張っていたのが、
なんかかわいそうなくらいですね。

doironももしレース現役だったら、
どうしてるかなあ。
これを機会に水泳見直しとか
しているかもねえ。

さあ、では汐見橋線もすべて歩きました。

最初の目的では、ここから

難波を経てえびすばしに行き

阪堺電車に乗る予定ですが、

今日は難波まで行って

南海本線で帰りましょう。

 

東向いててくてく進んでいきますと、

JR難波前を通過です。

難波に到着。



この日の歩きは終わりです。

汐見橋線という目標はあったのですが、

その線路を右に左にと

縫うように走った街の中はねえ、

さほど心を惹かれるものは

なかったので残念です。

 

次回の恵比寿橋線の歩きは

どうでしょか。

また歩いたら報告します。

 

おしまい。

 



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