ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

縫うように歩いた汐見橋線2

2020年08月09日 21時16分16秒 | ウォーキング

左に走っている線路が汐見橋線だ。



一時間に二本くらいの割合で
電車が走っている。
まあ利用者は少なくて、
頑張らないと廃止されていきそうな
感じは否めない。

その沿線にはひまわりが植えられていたり、
立派な地蔵さんがありますねえ。



何となく景色全体も
昭和な感じが残っています。

500mくらい線路と並んで
歩きましたが、だんだん離れて
いきますので、左折して
線路を見失わないように
しながら歩いて行きましょう。



ここは「銀座商店街」と
名付けられていますが、
なんか暗くて変な感じです。

多分地元の人たちにとっては
大切なところなんでしょうねえ。

その商店街に入らずに、
右の斜めの道に入っていきます。

地図を見ながら事前にいろいろ
考えてみましたが、どうも
この辺りはうろつきながら
敏速に判断して、ジグザグに
線路を縫うように歩いて行く
しかありませんね。

前を歩いている高齢者について
通りを曲がっていったら、
袋小路になっていて
なんか不審者を見るように
にらまれてしまいました。

紆余曲折を繰り返しながら歩いて行くと、
ここが西天下茶屋の駅です。



何となくほんとにローカルですねえ。
自動改札機のついているのが
違和感あるような感じです。

その後も、線路を右に左にと



縫うように歩きながら、



阪神高速堺線の下にある



コンビニに到着しました。



ああ、何となく道をああじゃない
こうじゃないとか考えながら
来ましたので、もうここで
昼食にしましょう。

ビールとレトルトうどんで
のんびりですね。

駐車場から周辺を眺めてみますと、
堺線の向こう側が津守の
下水処理場になっています。

地図からわかりますね。

そしてその向こうが
木津川のようです。

ん?この木津川に渡し船がありますよ。

「落合下渡船場」で
「無料」と書かれてあります。
この川の千本松大橋に
無料の渡しがあるのは知っており、
乗ったこともあるのですが、
この渡しは知りませんでした。

しかも「下渡船場」ですから
「上渡船場」もあるのかなと、
地図を上流に見ていくと
あるじゃないですか。

帰宅後、周辺の地図をいろいろ見てみると、
まあ無料の渡しの多いこと。
7つくらいはすぐに見つかりましたね。

これを訪ねて歩いてみるのは
面白そうですね。ぜひとも次の機会に
この渡船場を次々に訪ねて歩く
コースを考えてみましょう。

このローソンの駐車場の片隅には
自転車が一杯並んでいます。



どうも無人でレンタサイクルを
やっているようです。



「大阪バイクシェア」と名前が
付いており、このレンタサイクルを
やっている場所に
乗り捨てできるようです。

まあうまく活用できればいいですねえ。
でもまだそんな場所を
あまり見かけたことがないので、
今のところは
どんなもんかなあって感じです。

ご飯を食べながらそんなことを
考えたらまた出発です。

汐見橋線は右側ですねえ。
しばらく堺線の効果の下を
歩いて行きますと、この公園の



近くで線路に出ました。
でもまだ線路沿いに進む道は
ないですねえ。



ちょっと迂回して、
津守下水処理場の方へと
向かっていきます。
この処理場のところから、
線路の方に向かってレンガの道が
続いていますので



そこに入っていきましょう。



このレンガは、下水処理で発生する
焼却灰の廃棄物とエネルギーを
利用してできたリサイクルの製品です。
透水性が高く、歩道として
使うことに適しているそうです。



結構続いており、西成公園の横
くらいまで歩いて行くと、
汐見橋線沿いの道に出てゆきます。
よしよし、正解ですねえ。



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