ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

梅の実のなる錦織公園

2020年07月21日 20時43分56秒 | お絵かき

この春に、S経新聞に描いた絵を
載せていただいた。
二枚出して二枚とも
載せていただいたから、
これはいいぞッと
出しごろやなあと思っていたのですが、
思わず担当者と連絡出来て、
これは全国版で応募者も多い
ということをきいて驚いていたのだ。

たしかにその通りで、
東京など全国的な知り合いから
連絡がきたりしたし、
以後送っている絵は
全く掲載されていいない。
よくもまあ、あの二枚は
乗せていただけたものだ。
あれはたまたま絵のテーマが
事項的によかったんやろねえ。

でもまあこれもええ励みに
なるってことやなとおもいつつ、
今も時折応募したりもしている。

そんな絵のひとつが梅の絵だった。

梅の実が出来ているところを絵にして、
梅雨の「梅」と合わせて
絵を描いたのだ。

そんな梅の絵を描くために、
どこか梅の実があるところを
探して出かけていってみようと思い、
プラッと出かけたのが、
富田林市にある府立の
「錦織公園」だ。

ここには「梅の里」という
梅林があるから、
絵の素材を見つけるのに
ちょうどいいだろう。

ではさっそく車で出発だ。

ここへ行く道は二種類ある。
ひとつは泉北ニュータウンの
泉ヶ丘から進んでいく方法だ。
大阪狭山池の横を通って
行くことになる。

そしてもう一つが、
和泉から滝畑の方へ向かって行き
外環で行く方法だ。

今回は後者の方法で
向かっていくことにしよう。

車に乗って和泉の山の方を目指します。
この公園に行くのは
久しぶりですねえ。
何年か前、そう15年くらいは
経つかなあ。
そんな時にむかごを探しに
行ったとき以来ですねえ。

たくさん収穫したのを覚えています。

外環を通って、天野山金剛寺を抜け
河内長野市役所もこえて
まっすぐ行くと、左手に
大きな緑の塊がみえてきました。
あれが錦織公園の森ですねえ。

丘陵の地形をそのまま残し、
様々な植物のコーナーや
里山の光景を残しています。

まあこれといって派手な
施設があるわけではないのですが、
自然たっぷりの公園という感じです。

広さは甲子園球場の約10個分の広さ。

まずは南入り口から入り、
駐車場に車をとめます。
一回640円ですね。

さあではまずパークセンターで
何か案内をいただこうといってみると、



残念今はコロナの関係で
休みなのかなあ。
閉まっていましたが。

う~ん、こんな屋外公園も
意外に細かい対応を
しているのですねえ。

でもまあ階段のところに
地図がまとめておかれてあったので、
一部いただきました。

さあ。まずはこの近くにある
梅園である「梅の里」を
目指しましょう。

管理のおっちゃんに
ゆっくりしていきやと
声を掛けられながら
坂道を登ってゆきます。



赤穂池といわれる池の横に
出てゆきます。



そこに右の斜面に梅の里と
いわれる案内があったので、
そちらの方へ上がって
いってみましょう。

ああ、ありました。



梅がたくさん植わっており、
丁度実を付けいている状態です。



写真も撮りましたが、
その結実の所をじっくり観察。
ああ、こんな風に実が
ついているのかと観察しました。

絵を描くのって、
梅の枝と実を描けばいいやと思うと
大間違いで、葉っぱのつき方
それから、実は上向いているのか
どうしているのかなどの
ルールをちゃんとわかったうえで
描かないと、変な絵に
なってしまうのです。

まあこれで今日の目的は達成です。

この後園内をぐるりんと一周し、
お弁当も食べて少しだけ
楽しんできましたよ。

そして帰ったら早速御絵描きです。
そしてできたのが、
以前説明したこの絵です。



実はこの絵も新聞社に出したのですがねえ。
落選だったようです。

結構手間かけて描いた絵
だったのになあ。
まあ、欲を出してたらあきませんね。

自然に、自然にお絵かきを楽しんで
行く中で、またそんな時も
来るだろうよと、
のんびり考えているdoironなのでした。

小さな子供や孫のある人は
錦織公園はアウトドアっぽくて
いい所でしたよ。
まだの人はぜひ一度行ってみてください。

 



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