全く住宅街の中にあった京アニ。
あんなに悲惨な出来事が
ここであったとは思えません。
人々の叫びが今もこだましているようです。
あの事件以降、レンタルで
京アニのアニメを借りてきて
見たりしましたが、
う~んdoironの琴線には
ぴったしきませんでしたねえ。
でもアニメが好きで、
京アニファンの人たちの心には
ぐぐんと響くんでしょうねえ。
亡くなられた方々のご冥福と
けが人の方々の
一日も早い回復をお祈りします。
さてではdoironはアニメから
歩きの世界へと進んでいきます。
ここがすぐ近くにある
京阪の六地蔵駅です。
ここから山科川に合流する地点からが、
今回の歩きコースとなります。
府道7号線の新六地蔵橋のところから、
山科川沿いを歩いていきます。
この川は淀川歩きをしているときにも
その名前を聞きましたね。
宇治川に合流するので、
水系的には一級河川ですねえ。
ここが合流地点です。
そうそう、最近、NHKの災害関連の
ニュースでも全国の水系の資料が
よく出てきますよねえ。
日本地図に川を印刷した
あの地図ですねえ。
まあ、あれは水系を誇張は
しているんでしょうが
見ていると日本て河川だらけに
みえますねえ。
一級河川の水系だけで、
日本には14000河川ほど
あるそうです。
二級河川も入れると二万本以上の川が
日本は水の国ていう言葉が
浮かんできます。
その一級河川のひとつである山科川を
上流に向かって進んでいきます。
水はまあまあのきれいさですねえ。
BODも5はいかないでしょう。
川面を吹く京都方面からの風を受けながら、
こんな石のベンチも整備された
道を歩いていきます。
まあこんなところは
ランの練習場としても
いいやろねえと思ったら、
案の定次から次へと
ランナーが走ってきます。
こんな平日の午前中に
若い人も走っていますねえ。
まあいろんな人生があるんでしょう。
川沿いにはこんな桜や
カリンなんかも植えられており、
近隣の人たちの憩いの
散歩道でもあるのでしょう。
木陰で猫ものんびりしていますよ。
向こう岸の河川敷には彼岸花が
咲いていますねえ。
あんな種もない植物が流されもせずに、
こんなところにうまく
繁殖できるものです。
やがて両岸に小・中学校があるこの辺りに、
小栗栖人道橋というのが
かかっています。
子どもたちの通学路に
使われているそうです。
そしてその先には「新小石橋」です。
次から次にかかる生活用の橋が、
川沿いの単調な歩きに
アクセントをつけてくれます。
ん?この先の川の中に
大きな石が置かれているぞ、
と思ったら、どうやらこの石が
人を渡すための橋の役割をしています。
ウワー滑りそうやなあ
と思ったらそんなこともなく
快適にわたっていけます。
これはタイマー写真撮影ですね。
これが渡っていく方角。
これが後ろを振り向いた方角。
河川には石段が付いて
降りていきやすそうになっています。
そこに立ってた案内板でも、
ここで水遊びをする
子どもたちも多いようです。
そのわたる石も、ぽんとそこに
置かれただけでなく、
カニの姿をしているのも
面白かったです。
そこからこんな石段を登って
左岸の方に入っていきます。
このあたりは田んぼなどが
きれいにたがやされています。
ヒガンバナもきれいだし、
曽爾高原や青山高原みたいに
すすきもたっぷり咲いています。
畑で動いているじいさん
ばあさんたちも大きな笑い声を
あげて楽しそうにしています。
楽しいんでしょうねえ。
古都ののどかな暮らしを
想像させてくれます。
河川敷の道はいろんな
歩いている人とも前後して
進んでいきます。
高齢者ものんびりのんきに
doironと同じように
楽しんで歩いているようです。
そしてこの先の橋もまた
左岸にある栗栖中学校への通学路で、
「池田通学橋」という名前になっています。
続く
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