日根野から泉佐野市内を歩いた時に、
かつて淡路島行きのフェリーが
出ていた港を通りましよねえ。
その時には元気で運動していた
あの頃のことをしっかり
思い出してしまいました。
そして海を見ると遠くに
淡路島が見えていますよ。
ああ、あの島は自転車で淡イチをしたり、
ログハウスでランニング合宿をしたりと
楽しい時間をいっぱい
過ごしたところですねえ。
昨年なんかは四国巡りに行くとき、
帰るときは必ず通りましたし、
そうそうここで花見もしましたねえ。
歩きながらそんなことを考えてたら、
急に淡路に行ってみたくなりました。
じゃ、今度は何をしに行こうかと
いろいろと検討してみると、
やりたいことが3つ見つかりましたね。
ひとつが、最近読み終えた司馬遼太郎の
「菜の花の沖」の主人公である
高田屋嘉兵衛の展示館を見に行くこと、
友達からおいしいよ~といわれていた
わかめそばの購入、
そしてこれが一番メインになるんですが、
淡路島七福神巡りですねえ。
以前大阪市内の七福神を歩きましたねえ。
三年前の夏に
「宝くじウハウハ神頼み大作戦」
という名前を付けて歩いたことを
ブログにしましたよ。
今回はそれの淡路島版です。
今回は歩きではなくて車でですがね。
だから帰りには三宮によって
宝くじ購入というイベントも
きっちりつけておきましょう。
きっと淡路にはもう水仙が咲き乱れ、
菜の花も黄色くそよいでいることでしょう
と期待しつつその日を迎えました。
し、しかし残念ながら行こうと思っていた
なんとこの日は小雨がぱらつく朝でした。
でも行くぞと決めたからには出発です。
車だし、天気も良くなるかもしれませんし、
決行しましょう。
天気がよくなることを願いつつ、
早朝から家を出発した
doironなのでした。
まずは阪神高速湾岸線に乗りましょう。
そして途中から神戸線に乗り換え、
まっすぐ進んでいきます。
どうやら、雨も小降りで
落ち着いてきそうな雰囲気です。
「徳島」と書かれた表式に導かれ、
明石海峡大橋を超えるころには
雨も止んできたようです。
さて一番目のお寺は、八浄寺です。
高速道路を東浦で降りて、
大阪湾沿いの国道28号を
南下していきましょう。
車で走るたびに、
ああここで自転車乗ったなあ、
この海の港で蛸釣りやったなあ
なんて思い出しながら
走って行きます。
これから行く八浄寺は
「大黒天」のお寺です。
大国主命と神仏習合した神様で、
大きな袋を背負い、
打出小槌をもち、
頭巾をかぶられた姿が
一般によく知られています。
七福神の中では五穀豊穣の神
といわれているようです。
確かにこの八浄寺は
淡路七福神の中でも
最も立派なお寺です。
大黒天の御威光がありますねえ。
中に入っていきましょう。
入っていくと、
ちょうど太鼓をたたきながら
般若心経が唱えられています。
後ろに座って聞いておくように
と指示がありました。
ああ、昨年は100回以上
唱えたお経ですねえ。
一通り唱えられた後は、
続いて僧の話が始まります。
この時の参拝客は5人。
話の中で、参拝者の干支を
聞いてこられました。
「え~っと、そこの人の干支は何ですか?」
とdoironに聞いてこられます。
「申です」と答えると、
「ああ、なるほど見た目通りですねえ」
とは言われませんよ。
まあ申年の人の本尊は何で・・・
などという話を聞かされます。
ああ、すべてのお寺で
納経しこういうお話を
聞かされるのなら時間的には
忙しくなりそうですねえ。
人とおり話を聞いてから、
納経用の色紙を1500円で買い、
ここの分を記載してもらいます。
記入は一回500円です。
中に入ってお経を聞くのに200円。
ひと寺当り計700円必要ですから、
納経書も含めたら6400円と
意外に経費が掛かります。
まあ、これも超絶宝くじ
ウハウハ大当たりのための
淡路七福神巡りの経費ですなあ。
続く
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