ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

鍋谷越えも今は 後編

2017年04月21日 21時36分33秒 | 最近の出来事

四国から帰ってきました。
とりあえず、鍋谷越えの
後編を載せておきます~

ーーーーーーー

一番目の逢野トンネルを超えました。

車が結構走っていますねえ。
でもこうしてトンネル越えを
車が移動していくということは、
あの鍋谷に向かっていく山道は
車も通らず、トレイルランナーと
バイカーの天国になるんじゃないでしょうか。

一時そんな同様のことがあった
水越峠にもよく行ったものです。

トンネルを出ると、
ああ旧道と新道が交わっていたりしますね。

ところどころで道が重なるんですね。
そしてこの先で、二つ目のトンネルである

「父鬼トンネル」



に入っていきます。

このトンネルからは歩行者や自転車、
原付バイクは通行禁止だそうです。
なので、開通前の3月25日に行われた
開通記念ウォークが



一般人が歩ける唯一の機会だったそうです。

ああ~知っていたら行ったのになあ。

実際にトンネルを通ってみると、
歩けるのは横にある
小さな歩道だけのようでしたね。



このトンネルの長さはよくわかりません。
道路と合わせて父鬼バイパス4.5km
と記載されていますが、
トンネルの長さは記載されていません。

銘板とか張ってあるんでしたねえ。

今回はきっちりチェックしませんでした。
車をとめるところも少なかったんでね。

ただウォークの案内には
約3キロのトンネルを
往復と書いてありますので、
それくらいなんでしょう。
でも走ってみたら
3キロはないなあ
という感じでしたね。

さてここを出ると、
道は山の中を走り、
この区間最長となる
鍋谷トンネルへと
向かっていきます。



このトンネルも歩行者、自転車、
原付バイクは走行不可です。

管理用歩道は父鬼トンネルよりは広く、
また南側にはちょっと高めのところに
設けられています。



まあこんなところを歩いている奴は
おらんやろなあというパトカーが
さっきも走っていましたね。

まあ、こういう空気の悪そうなトンネルで、
トラックがゴーッとごう音を立てて
やってくる長いトンネルを
歩いたりバイクで走ったりする人は
いないでしょうがねえ。

この鍋谷トンネルはこの区間内で
最も長いトンネルになります。

銘板のところに車が来ていない頃に
近づいて写真を撮ってきました。



全長は3,697mで、
トンネル内には非常時の
転回所なんかも3カ所
設けられていましたね。



この真ん中過ぎのあたりが
鍋谷峠の下なんでしょうねえ。

山を自転車でググイ~と駆け上がって、
この峠名の銘板にたどり着いた時は、



ちょっと達成感がありましたね。

で、このトンネルを抜けたあたりは
もう和歌山県になります。

ちょっと車をとめられる
ところがあったので、
降りてみると旧道が見えていました。



ああ~そういえば、
この峠を越えて降りてくる道は
こんな感じでしたねえ。

登りのゆっくりスピードに反して、
この辺は飛ばしまくって
いたような気がします。

で、この新しい道も、
もうこれでトンネルも終わりか
と思ったら、まだありました。

四郷第一トンネルと
書かれてあります。



これはまあ短いトンネルでしたが
四郷第二トンネルと続きになっていましたね。



この辺りは、自転車、歩行者も
通行可ですね。

さすがに歩道も少し広い感じでした。

おお~この辺まで来ると
山の景色もきれいですねえ、
中腹に家があったりして
何となく気持ちいいです。



自転車の乗ってる頃には
全然築かなかった感じですね。

もう少し下っていきますと、
新しく

「道の駅 くしがきの里」

というのができています。



駐車場の片隅に、
鍋谷トンネルが開通した時の
「貫通石」も飾られてましたよ。



地域の野菜に加えて、



手作りパンのお店もありましたね。



さっそく購入しておきました。

おいしいんやけどねえ、
ちょっと値段がdoironには
高級すぎるかなあ。

でもまあ施設も新しいし、
気持ちのいい施設ですねえ。

こうして鍋谷を今回は楽に
超えることができました。

前よりも15分以上は
時間が縮まったということですが、
精神的にもかなり楽になりましたね。

紀の川や金剛山も近くなりますし
いいんじゃないですか。

doironはこの後、
紀ノ川沿いを今後のウォークのための
調査にも使いました。





興味のある方、一度、時間のある時にでも
新しい鍋谷越えを楽しんで
みてください。

終わり


最新の画像もっと見る

コメントを投稿