ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

トンボ池往復3万歩2

2020年08月06日 21時02分20秒 | ウォーキング

春木川橋は、尾生より上流になると
轟川といわれています。
それが川のとどろくように流れる
水の音から来ているのだと
思うのですが、あの小栗判官をのせて



熊野へ運ぶ照手姫の車が
ごろごろと車の音を響かせた
というところと何となく
関連してるように思われます。

下松の駅の所にはこの伝説に基づいて
車の音が鳴り響いたという
「上轟橋」という橋があるのです。

そんな川に沿ってどんどんと
山の方へと歩いてゆきます。



このあたりはさすがに
これまで歩いてきたことは
なかったのですが、
自転車で訪れたり
もっと昔はランニングでやってきた
ことも何回かありましたね。

そんなに歩行者がやってくるとも
思えないのに、広い歩道が
設置されていますねえ。

でも周辺は緑が濃すぎて、
管理が大変なようです。

てくてくと人も車もさほど通らない
山の道をどんどん歩いてゆきますと、
ようやく「蜻蛉池」に到着です。



トンボがたくさん飛んでいたから
この名前になったのかと言いますと
ちょっと違うようで、
多くのため池がある中で、
この周辺の池は「ダンボ池」や
「ドンボ池」と呼ばれ
江戸時代に語呂の良い
「トンボ池」に改名された
というのが名前の由来です。

でも実際は「オニヤンマ」などの
トンボが多く飛び交う自然豊かな
ため池なのではありました。

そうしてようやく到着したのが
「トンボ池公園」です。

アジサイやバラが咲くきれいな公園で、
園内には山のアップダウンを
うねるように続く道路があります。

ここでもマラソン大会がありましたねえ。

これには一度出たことがあります。
8キロという短距離レースでしたが、
そこを30分くらいで
気持ちよく走りました。

まあだいたいこれだと
上位に入るかと思っていたのですが、
なんとこのレース強者が多数出ていて、
真ん中ぐらいの順位で
ゴールしたことがありますね。

あの時はとても驚きでした。

この池の周りも散歩コースに
なっておりおおぜいの人が
散歩していましたね。



湖面を見ると、おお~たくさんの
魚が泳いでいるではないですか。



でもねえよく見ると魚はすべて
あの外来種である「ブルーギル」
のようでした。

ああ、在来種には地獄のような
池ですねえ。

まずは公園内のバラ園をいきますと、
ああもうピークは過ぎましたが
ところどころに咲いていましたね。



そのバラ園から広い芝生の部分を
抜けていきますと、
そこにアジサイ園があります。



ああ、こちらは今がピークですねえ。



ガクアジサイやいろんなアジサイが



見事に満開です。



まあ雨の季節に咲く花なんですが、
これだけ咲いているとすごいですねえ。

今年広報の仕事で我が市内の
アジサイの取材をしましたが、
残念ながら我が市内には
これの1000分の一くらいの
アジサイ園しかなかったですねえ。

本日の最遠方地点で
のんびりしてまいりました。

さあではここから帰宅していきましょう。
帰りは牛滝街道の方へと
回ってゆきました。



この道は牛滝山へバイクで登るときに
散々バイクで通った道ですねえ。



こんな酒屋や小さなため池の



放水口にたむろするカメ類を眺めつつ、



ようやくジムの駐輪場に着いたのが、
歩き始めて5時間後くらいでした。

歩数でいうと、おお、3万歩を越えました。

30804歩で、距離は24,5km。
まあ行ってみたかったところに
歩いて行けてよかったですねえ。

ジムはこの日は休みなので
お風呂に入れず残念でした。
ママチャリにまたがり、
途中コンビニでビールを少し頂いて帰宅。
あ、そこからは歩いてということで。

ふう~、今日も十分遊んだ一日でした。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿