ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ジム通いの心得

2020年03月09日 20時58分32秒 | スポーツ全般

心臓の検査結果の前の時代には
こんなトレを良くしていました。

ジムでよく使っているのは、
まず自転車の機械。
これがジムに入って
最初に利用する機械です。



本を読みながら、
あるいはテレビで相撲を
見ながら利用しています。

負荷を10にして、
軽く漕ぐだけでも20分で
100キロカロリーは消費してくれる。

それをまずは最低でも
1時間漕いでいる。
相撲を見るときなんかは、
長いと二時間は漕いでいるのだ。

ただまあ長くなるのが
予想されるときは、
負荷を少し落として25分で
100キロカロリーくらいに
しているけどね。

そうその頃は運動量をカロリーを
基準にしているわけなのです。

そうして、次は18時頃から
ローラー台を歩き始めます。



病院に行った時に、
ジムでは時速6キロくらいで、
長いと1時間歩いているし、
たまにはジョグもするというと
(最初の負荷心電図の時です。)
本検査までは
それを一旦5キロくらいに
落としたらどう?と
医者にいわれました。
ジョグも少し置いといてって感じ。

まあこういう状態だから
負荷は無理せずにここは少し
落としていきましょう
ということですな。

まあ、それくらいならと納得して、
その時は5キロでたらたらと
歩いていました。
ジョグも少し封印です。
あ~さすがにこれだと
ダイエットに反するなあ
などと思いながらの日々でした。

ローラー台では
たまに音楽聞いたりもしながらですが、
周りの人から話しかけられるので、
あまり熱心には聞いていません。
そうやなあ、たらたら歩きながら、
次の歩き旅はどこへ行こうかなあとか、
カレンダーにする絵の言葉つくり
なんかをしながら歩いているわけです。

たまにしゃべる人が横に来ると、
その人に合わせて18切符の話をしたり、
メダカの話をしたりしながら
過ごしたりもします。

そんな中で、ある一人の
30歳くらいの若い男性が、
最近マラソンを始めたといって、
よく横のローラー台で
熱心に走るようになりました。

doironはトレーニング時には
マラソン大会やトライアスロンの
Tシャツを着て運動していますから、
そんな若い初心者たちは
それを見ていろいろと
話かけてくれます。

そんな時は
「いまはねえ、体を壊して
大会とかには出ていないんだよ」
とかいいながら、わかっている範囲内で
アドバイスとか大会の案内とかを
話してやったりしています。

でも若いと違いますねえ。
最初はキロ6分ぐらいで
フーフー行ってたのに、
すこし前はキロ5分くらいで
10キロくらいを走っているようです。

先日10キロの大会に出たというので、
「ちょっと待てよ。タイムを当てたろ」
といいつつ、結果は15秒差くらいで
当てました。

「なんでわかるんですかあ」
といわれましたね。
まあ、大体わかりますよねえ。
いつもよく一緒に練習している人なんかが、
フルマラソンに出たらほぼ正確に、
一時は10秒差くらいで
当てたこともあるもんね。

で、その若い男性は、
まあこれから伸びてゆくんだろうから
面白いなと思っていたのです。

しかしそれが2月になってから
パタッとジムで見かけなくなりました。
ああ、仕事が忙しいとかで
走れないのかなあ、
もうやめたのかなあ
と思っていたのです。

ところがその彼が3月になって、
またジムに現れました。
なんかげっそりしていますし、
ちょっと元気もありません。

「やあ久しぶり。」
と声をかけると「実はねえ」と
話しかけてきました。
人間ドッグに行き、その結果、
急遽入院するように
宣告されたそうです。

病気の詳しいことは書きませんが、
1ヵ月程度の入院で
何とか回復したそうです。

まあそれは大変やったから
今は少しずつね、
と話をしていたら、
「わかりましたあ」と言いつつ、
その日は4kmランと30分自転車を
こいでいましたね。

なんや元気やん。
若いってこんなものですねえ。
doironも若い時に
心臓のカテーテルを
したときでも、一週間後には
走っていたもんね。

そんな若者もいるなど、
ジムで見かける人たちには
それぞれ体にいろんな
事情がある人も多いです。
高齢化もしているしねえ。
でもまあそれでもそれなりに
頑張っているんでしょう。

心臓の本検査が終わって
異常がなかったら
またトレを少し昔に戻そう
なんて考えながら
doironも耐えて頑張って
きましたが、異常なしで
本当によかったです。
これで少しは気も楽になるし
すこし前のように
トレを楽しめますね。

でもねえ注意しないといけませんよ。
昨日まで元気だった人が
思わぬ病気だったりしますからね。
検査で今は異常はないといわれても
だからと言って油断して
無茶苦茶やったらあきませんよ。
自分にとって無茶苦茶と思うのは
ほんとに無茶苦茶やったなあと
最近はとみに思います。

なので、年を考えやはりじわじわと
やっていかないとなあと

そんな風に改めて思っている
doironなのです。



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