ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ぶらチャリ31 伽羅橋へ

2020年05月14日 21時01分49秒 | スポーツ全般

このあたりには大きなお寺がありました。
南朝北朝の争い時には拠点となった、
大雄寺という名前のお寺です。

そのお寺の入り口あたりに
かかっていたのが伽羅橋です。

とても高価な香木である伽羅が
橋げたになっており、
こんな名前になっています。
臨海の高砂公園に残っているので
そっち方面に歩いていったときに
また紹介しましょう。

その寺の後なんかがこの伽羅橋駅前の
広場に石碑になっています。



あ、そうそうこの大雄寺を中興した
了俊尊師の墓碑もこの近くで
発掘されています。



こういう碑のある駅前の広場は



大阪緑の百選の一つになっているのですが、
残念ながら閉鎖となるようです。



新型コロナの影響で、
閉鎖が延び延びになっており、
訪れたときには案内に
本日が閉鎖日となっていましたが、
再度延期されているのでしょうか。
その辺はちょっとわかりません。

いずれにしても、この駅前の
伽羅橋公園は閉鎖になるんですねえ。



駅前の緑の多い道を少し進み
くるりんと回ってきて、
高師浜線の駅見学は終わりです。



このまま、浜寺公園の方に
戻っていきましょう。

公園入口の「あだなみ橋」を



越えていきます。
わけもなく立ち騒ぐという
「あだなみ」橋。
もう海辺がそこですから
潮の満ち引きで水面が
大きく変化していきます。

さあでは公園内に入ります。

今の季節はまだ桜も咲いていますが、
ここの枝垂れ桜はきれいですねえ。



写真も順番待ちになったりします。
そして中央部分に差しかかると、
大久保利通が呼びかけて
防風林だった松の伐採が
禁止されたときに
彼の歌った句碑が建てられています。



まあもう何回も紹介しましたが、
石碑の少ないこの公園の中で
貴重なもののひとつです。



あとこんな与謝野晶子の
句碑なんかも残っています。



そして割合最近だと思うのですが、
公園内から直接入っていける
コンビニもできています。



横には屋外にテーブルとか
置かれていて気持ちよさそうです。
まあこの時はおっさん連中が
たまっていたので、
入りませんでしたけどね。

あとまあこの公園で
押さえておくのは松ですね。



これは鳳凰の松と名付けられていて、
案内板が立っていたりします。

自転車乗りながら周りを
ちらほら見ていると、
こんな風にまわりに石の建てられた
古い松もいくつかあるようです。

元気なころはここによく走りに来ました。
この公園内と橋を渡って
運河の向かい側にある公園をつないで走ると、
一周約6キロのコースが作れますねえ。
緑の多い中で気持ちよく走れる
いい練習コースでした。

そうそうこの公園には昔ヘルスセンター
とかいう名の宴会場がありました。
舞台があって、そこで歌謡ショーとか
漫才とかをやっていましたね。
子どものころに親に連れてこられて、
おやがそんなショーを楽しんでいるときに、
子どもらはこの公園で思いっきり
走り回ったりして遊んでいましたね。

大人になってからも
マラソン大会で走り回っていたりしましたがね。

この公園内では笑福亭鶴瓶の
10分の一マラソン大会を
毎週やっていましたね。

女性だけが走る大会で、
ずっとテレビ放映していましたね。
そんな過去のことなんかも
思い出しながら、ぶらチャリで
公園内を走り回りました。



帰宅後も、もう少し走り足りなくて、
市内をぐるっと一周する
バイクも続けて終わりです。

まあ、歩いて歩いて歩き疲れたときの
足安めにいいかもしれませんね。
ここはきれいなレンゲ畑です。



そうかあずっと止まっている
「ほっつき百選」なんかも
あらためて始めるのもいいかもね。

この日も人との接触はほとんどありません。
コロナの緊急事態宣言が出て
三日が過ぎ、しばらくの間は
自粛ムードのdoironの動きも
何となく見えてきましたね。

こんな調子で頑張っていこうと
誓ったのでありました。



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