幸い、親父は大事に至らず
昨夜も夜中の搬送は
しないで過ぎた。
ご心配をおかけしました
薬がちゃんと効いたようです。
なのでdoironは昨日の
休肝日を乗り越えて
今日はエイに出かけた。
おしっこの話の後で
食べ物の話もどうかと思うのですが
ま、何があってもとりあえず、
人生食べないとやっていけないからね。
ご勘弁を。
てことで、きょうは昨日と
ガラッとかわって
食べ物の話だ。
最近、料理店の評価で
何かと物議をかもしている
「ミシュラン」
2010年の東京版では
東京の三ツ星レストランの数、
並びに星の総数でも世界一になるそうだ。
今回の2010年版の店のうち
67%が日本料理店だという。
そうやね、
日本料理は素材のよさを
巧みに引き出す点では、
ソースや調味料で飾りつけた
他国の料理などと比べて
非常に優れていると
doironも思っている。
この、星の数の判定は
匿名の調査員が
その店を訪れて料理を食べ、
自費で支払いを済ませて出て行くそうだ。
そりゃそうやろね。
判定の公正さを保持するために、
それは最低のルールだろう。
しかし、一方で星の数は
その判定をする人の主観にかかっている
という不透明さが残るのは仕方ないところかなあ。
そうだ!とここでハタと思いついた。
今度、知らない店に行ったときに、
それとなくミシュランの調査員を装ってみようと。
まず、店に入る前に、
店構えをしげしげと眺めて見る。
その姿が店の中から見えたらしめたもんである。
おもむろに手帳を取り出して
何か書き込んでみたり、
それとなく写真を撮ってみたりしてね。
店に入ったら、今度は調度品なんかに
鋭い眼光を飛ばす。
doironの切れ長で
かみそりのように鋭い視線が
そこここに注がれる。
もうこの時点で店の人は意識するだろうな。
「もしかして、ミシュランの・・」
と他の客に言われたら、
そっと人差し指を口に当てて
ウインクしてやるんだ。
もうこうなれば成功だな。
いつもなら3切れしか入っていない
マグロの刺身が、
大トロ5切れになるかもしれない。
一口食べるごとに、
舌の上で料理を転がし、
遠くを見るような目で
味わっているフリをする。
これでもう決まりやね。
頼んだ焼酎お湯割りも、
い○ちこから黒霧○に変わるってもんさ。
あくまで、正体は秘密なんだ
という風に装いながら、
じっくり料理を味わった後、
出がけに
「この店は何年からやってるの?」
「料理長の名前は?」
などと取材風に聞いてみるのもいいかもしれない。
5千円の食事が3980円になったりするとうれしいな。
セコ~。
そんなミシュランの調査員。
「えい」にもやってこないかなあ。
味は間違いなく三ツ星やでえ。
今日の特別料理はこれ。「ヒイカの煮物」
問題はやっぱり客層やな。
今夜なんかは
doironたち3人の貸しきり状態。
馬鹿みたいな話で
盛り上がってるから
だめだ、こりゃ~
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