快気かどうかはまだよくわからないが
とりあえず、患部と呼ぶような部位が
doironの心臓にないことがわかったので
ラン友のジダンが
快気祝いと称して
恒例の木曜日エイにやってきた。
今日の特別料理はこれ
エイ自慢の魚の煮付け
うまかったっしょ。
土手焼きをつつき
焼き鳥をぱくつき
酒を飲みながら
話はウルトラ、トライアスロンに始まり
学生時代の武勇伝にまで及んだ。
そしてわかったことは、ジダンとは
聞けば聞くほどよく似た経験をしているということ。
スポーツでも私生活でも。
また、意外な人がお互いの知人であったり、
生い立ちにおいても
doironと同じにおいのする共通点が・・・
ここにはちょっと書けないけどね。
そしてあさって、ラン友の結婚式で
名古屋へ行くことを話すと
なんと彼も土曜の晩は
名古屋にいるんだとか。
世界の山ちゃんで
合流するかもやねえ。
ま、またエイでも飲みましょか。
今夜はご馳走様でした。
快気祝いの宴に応えて
復活できるよう
ぼちぼちがんばりますわ。
先日の皆生をきっかけに
なでしこも含めて
スポーツ観戦が続いている。
No sports、No life!が
身上のdoironにとって
今の季節は、心躍るスポーツが多い。
そんな季節を迎えて
最近よく思うのが
昔からある、伝統のスポーツイベントのいくつかが
もうすぐ100回目の開催を
迎えようとしているということだ。
そのひとつが「ツール・ド・フランス」
ご存知、世界最高峰の自転車レースである。
今年が98回目となる大会で、
すでにフランス本土を中心に
全行程3460kmの中で
連日熱戦が繰り広げられている。
ウェアの派手さなどもあいまって、
華やかさではピカイチの
この大会が迎える100回は
どれだけ盛大なものになるのだろうと思うと、
何がなんでもあと2年は
生きてなきゃなと、この大会の
ニュースに触れるたびに思うのだ。
とりあえず、今年のレースは24日まで。
レースはいよいよ終盤の山場、
山岳ステージも終盤、レース自体も
ゴール間近である。
コンタドールが
連覇&今年のジロとあわせて
2大会制覇するかどうかが見どころだろう。
昨日現在、彼の総合タイムは
トップから3分40秒程度ビハインドの
6位である。
う~ん、4分かあ。
山岳ステージで思いっきり
逃げをうたないとなあ。
ちょっとしんどいかな。
他の有力選手としては、
新人選手の台頭が著しいようであるが、
なんといっても、ベテランの
アンディ・シュレック、
マーク・カベンディッシュ、
イヴァン・バッソらに注目だ。
それにしても、別府、新城の日本人選手二人が
二年連続となる参加選手に選考されなかったのは残念だ。
シャンゼリゼに
マイヨジョーヌで
凱旋するのは誰なんだろう~
これは今年のとても楽しみなことのひとつだ。
そしてまた100回に近い
ビッグイベントといえば、
夏の高校野球もそうだ。
この大会は今年で93回を迎えている。
あと7年かあ。ま、何とかこれも見れそうじゃな。
問題は箱根駅伝だ。
このレースは今年の第87回大会で、
正月に早稲田の3冠で終了した。
この大会が第100回を迎えるのは13年後。
見届けるためにはしっかりと
節制しなければならないぞ。
先日終わった皆生トライアスロン。
この大会は今年で31回目の大会を迎える。
第100回は残念ながら
間違いなく見ることはできないだろうて。
皆生の話は、おいおいするとして、
今日はまだまだやはり、
ナデシコJAPANだろう。
ナデシコというと、
日本では先が細かく裂けた
5弁の花びらを持つ
「カワラナデシコ」を意味する。
そんなナデシコのピンク色を
サムライブルーの襟元にあしらったユニホームを身につけ、
21人の戦士たちが世界一位に挑んだW杯が終わった。
決勝では
先行され追いつくというのを二回演じた。
二度目の延長戦、
キャプテン澤が魅せた神がかり的なゴールは、
ゴールネットを揺らしただけではなく、
対戦相手のアメリカの選手たちの心に深く突き刺さり、
その戦意を打ち砕いたかのように思えた。
これまで見たサッカーの中で、
あんなに劇的で、
奇跡のような美技ゴールは、
doironが職場のサッカーチームで、
フリーキックを
ひざでボレーしたゴール以外には見たことがない。
そんな美技を持って、
やっつけてもやっつけても
立ち上がる姿は、言葉は悪いが
「ゾンビJAPAN」
とも言うべきか。
そんな、信じられないような
驚異の粘りで、
ついについに金メダルを手に入れた。
日本の女子サッカーが始まって30年、
ぼんやりした夢でしかなく、
悲願にもなってなかった
まさかの金メダル獲得という快挙が、
はるか遠い西の国ドイツで待っていたなんて・・・。
カワラナデシコは多年草。
これから始まるオリンピックに向けた戦いでも
毎年勝ち続けて花を咲かせていただこう。
そして、日本を
そしてdoironを
もっともっと元気にしてもらいたい。
頭を撫で撫でしてあげたいほど可愛く、
強い娘たちに「撫子」の名はとってもふさわしい。
今年は台風が引き連れてきた太平洋高気圧
に覆われるとともに
その他の影響は翌日からという
トライアスロンの神様が導いた
自然の采配のおかげで、
皆生に猛暑が帰ってきた。
そんな灼熱の皆生で
参加選手たちは感動の
パフォーマンスを披露してくれた。
残念ながら完走できなかった
選手の方もいますが、
過酷に挑む選手たちの
熱い思いはひしひしと
伝わってきましたよ。
結果の詳細は
皆生トライアスロンの
ホームページを御覧くださあい。
レース後、激しく疲労している
選手の浜ちゃんの横で
早朝より「なでしこジャパン」を
観戦・応援したdoiron。
ボリュームを下げて
TVを見ながら「コホン」と軽く咳をすると
はまちゃんが
「何?」
おならをプーとすると、またもや
「何?」
半分寝ながらも
反応してくれるのが
申し訳なくて・・・
う~ん、かなり迷惑を
かけちゃいましたが、
なでしこ金メダルに免じて
許してやってください。
さて今年の皆生が
doironに何を与えたか?
それは徐々に紹介していきましょう。
それにしても、
土曜日の朝5時に始まって
本日夕方まで
メいっぱい遊べて
よかったなあ~。
今、隣で往復イビキで寝ている浜ちゃんがどんなパフォーマンスを見せてくれるか?
そして仲間は全員完走できるのか?
しっかりこのつぶらなオメメ で確認してきまあす。では、明日に備えて寝ます。おやすみなさい
大関「魁皇」が勝星で千代の富士の1045勝を超え、
単独史上最多となる1046勝を昨日マークした。
大関在位場所数、場所幕内在位数、
幕内出場回数、幕内勝利数などの史上1位を引き連れての快挙である。
また彼は現役最年長(38)でもある。
八百長問題など数々の大相撲の
汚れたニュースを乗り越え、
寄る年波にも耐えた
清廉潔白の勝利で記録を飾った。
朝青龍の優勝記録がかかった
九州場所の千秋楽。
体育館に湧き上がった声援が、
大記録達成を目前にした横綱への声援ではなく、
地元九州出身である魁皇への
満員の「魁皇コール」だったのは記憶に新しい。
外国人力士の活躍ばかりが目立つ大相撲で、
日本人力士が打ち立てた偉大な金字塔だと、
doironは絶賛したい。
その魁皇もこの名古屋場所最終日に
39歳の誕生日を迎える。
そして、スポーツのニュースで、
もうひとつ心の躍るニュースがあった。
もうお分かりだろう、
なでしこJAPANの女子W杯、初の決勝進出だ。
いやW杯だけではない、
五輪も含めての世界大会で
初の決勝進出である。
彼女たちは間違いなく、
力ずくで歴史の扉をひとつこじ開けた。
この際だ、そのさらに奥にある
金色の扉も開けていただこう。
古代信仰では性別はないとされている観音様。
今は一般的には女性のイメージが強い菩薩であるから、
景気よく金色の扉は観音開きで開いていただこうじゃないか。
観音菩薩は別名「救世菩薩」でもある。
津波や放射能で沈滞ムードの否めない日本を
救世するさらに明るいニュースを期待したい。
決戦は18日未明。
トライアスロンで疲れた浜ちゃんもたたき起こしてTV観戦だあ~。
では、明日朝5時に
皆生に向かいます。
地方の首長が、
原発再開を受け入れると発表した直後に
「ストレステスト」
を表明した政府。
間が悪いというか、KYというべきか
なんともトンチン菅なタイミングでの表明である。
世論が激震のように沸き起こり、
津波のように批判が押し寄せる。
そうして、大量の
「やめろコール」の瓦礫に埋もれても、
なお、退避しようとしない
あの人の精神力はなんて強靭なんだろう。
そんなストレスに耐える強さを測る
ストレステストがあったとしたら、
相当のストレスに対しても
動じない結果となるだろうな。
そんな精神の耐震構造はかなりのもののはずだ。
そもそも、政治家という生き物は、
あの年齢になってもなお権力に意欲を燃やし、
厳しい批判にさらされ続けても
その仕事を続けていこうとする
強い精神力を持っている。
そろそろリタイアを考え始める
還暦前の世代には
理解しがたいほどの精力である。
いやあ、その歳で、
平気でうそをついたり、
抗弁したり、
人を追い落とそうとする姿は
ある意味尊敬に値するといっても
過言ではないかもしれない。
脂ぎった赤ら顔で
がんばっておられる政治家に対する
「ストレステスト」などがあれば、
その結果には非常に興味あるよなあ、
などと思ったdoironなのであった。
今日は久しぶりに
難波で飲み会。
趣味の合う友達と
楽しい時間をすごしてきた。
最近、仕事でいろいろあって
行く末を悩んだりもしましたし
スポーツについてもいろいろ制限も
されていますが
こうして友達と楽しいお酒を
飲むことまでは制限されていなくてよかったなあ。
今回の診断で
診察の頻度も下がったし
薬の量も減ってきた。
いいよいいよ。
夏を前にいい傾向は続いている。
ブログで楽しいことを
いっぱい紹介できればいいなあ。
すんまそ。今日は手抜きだす。
梅雨明けの声を聞いた頃から
ゴーヤが一気に育ち始めた。
今の状態がこれ。
かなり大きくなりましたねえ。
ん?花の中ほどに
なにやら黄色いものが・・・
ついに花が咲きました。
立派な雄花です。
あの春先、期待をこめて
植えつけた数々の種から
ほんの数株芽生えただけの
我が家のゴーヤだが、
遺伝子にはしっかりこの姿が
刻まれていたんやね。
東北の震災
doironの病気
義父の施設入所
そんなこんなを尻目に
今年もゴーヤは元気に花をつけた。
植物はひたむきでいいねえ。
良くぞ今年も咲いてくれたと
いとおしく眺めていると
おお~
葉っぱの陰に
身のなる雌花がついている。
収穫の時期も近いぞ
そして期せずして、知り合いから
今年のゴーヤを何本かいただいたので
ゴーヤ調理の予行演習もした。
これは、友人おススメの
ゴーヤチップス
かたくり粉を少しまぶして
油で揚げると、すぐに完成。
もちろん種はスプーンで丁寧に除去ね。
今夜はそれと
ゴーヤと卵の料理
季節とともに
めぐってきたゴーヤの命
しっかりいただきます。