今日の東奥日報の一面に「予防接種 居住地外でも ~県、新年度広域化を提案」の記事が載りました。
昨年11月に八戸で開催された学会でにれっちが「青森県の麻疹予防接種率と広域化の現状」を発表した際、県の担当者が「県としてもぜひ広域化を実現しようと考えています」と話していたことが、ようやく陽の目を見ようとしています。
しかし、実際に広域化に参加するかどうかは、それぞれの市町村の判断にまかされています。
市部は基本的に受け入れる側ですからまずOKだとして、問題は委託する側になる町村部です。
これまで年に数回の集団接種で人件費を安上がりに済ませていたのが、広域化となると1件ずつの契約になるので費用が跳ね上がるからです。
下北地域で言えば、大畑・川内・脇野沢は新むつ市となり、東通村は三種混合と麻疹風疹を、横浜町はさらに日本脳炎もむつ市の小児科に委託していますからいいのですが、北通りの3町村は未だ独自の集団接種のみで大きく遅れています。
ぜひ皆さんの住民パワーを役場に向けて発射してください!!
昨年11月に八戸で開催された学会でにれっちが「青森県の麻疹予防接種率と広域化の現状」を発表した際、県の担当者が「県としてもぜひ広域化を実現しようと考えています」と話していたことが、ようやく陽の目を見ようとしています。
しかし、実際に広域化に参加するかどうかは、それぞれの市町村の判断にまかされています。
市部は基本的に受け入れる側ですからまずOKだとして、問題は委託する側になる町村部です。
これまで年に数回の集団接種で人件費を安上がりに済ませていたのが、広域化となると1件ずつの契約になるので費用が跳ね上がるからです。
下北地域で言えば、大畑・川内・脇野沢は新むつ市となり、東通村は三種混合と麻疹風疹を、横浜町はさらに日本脳炎もむつ市の小児科に委託していますからいいのですが、北通りの3町村は未だ独自の集団接種のみで大きく遅れています。
ぜひ皆さんの住民パワーを役場に向けて発射してください!!