5月号のむつ市広報誌にも掲載されたように、間もなく(連休が明けてから?)むつ病院に発熱外来が開設されます。
でも、「やったー、これで安心だね!」と言える状況では全くないので、くれぐれもご注意ください。
発熱外来を簡単に説明すると、感染拡大を防ぐために一般患者さんとは動線を完全に別にするため、
●コロナ感染が疑われる場合は、まずは 保健所(31-1388) に電話で相談
●受診を勧められた場合、平日9時~12時の間に電話で翌日以降の診察予約
●診察は病院敷地内の特設ブースで平日のみ、小児が午前中、高校生以上の大人は午後(の予定)
●指定の時間・場所へ車で来院が基本(車が使えない場合は要相談)
となっていて、あくまでも保健所を通じての受診ですから、勝手に押しかけたりしてはいけません。
もしここでPCR検査が必要と判断され、それが陽性になった場合には、隔離(感染症指定医療機関への入院)となりますが、現在のむつ病院には感染症ベッドはわずか4床しかなく、それを超える入院が必要になれば、保健所の許可を得た上で一般入院病棟の一部を改造して対応することになります。
しかし、患者さんが重症になった時の人工呼吸器はわずかしかなく(他の病気の方も使用する可能性があります)、人工肺のECMOは1台もありません。
また、先日の十和田市立中央病院のように、医療側の感染防御にほんのわずかな隙間ができただけでも、医療者への感染拡大→診療縮小・停止に追い込まれる可能性があります。
こうしたことを考えれば、これまで通りに
●不要不急の外出は避ける
●外出するときは、三密(密閉、密集、密接)を避ける工夫をする
●まめな石鹸手洗いやアルコール消毒、マスクの着用を心がける
という対策を、気持ちを切らさずに続けることが必要です。
GWにお出かけ、皆でワイワイが出来ないのは辛いものがありますが、今が踏ん張り時、皆で支え合って頑張りましょう!!
でも、「やったー、これで安心だね!」と言える状況では全くないので、くれぐれもご注意ください。
発熱外来を簡単に説明すると、感染拡大を防ぐために一般患者さんとは動線を完全に別にするため、
●コロナ感染が疑われる場合は、まずは 保健所(31-1388) に電話で相談
●受診を勧められた場合、平日9時~12時の間に電話で翌日以降の診察予約
●診察は病院敷地内の特設ブースで平日のみ、小児が午前中、高校生以上の大人は午後(の予定)
●指定の時間・場所へ車で来院が基本(車が使えない場合は要相談)
となっていて、あくまでも保健所を通じての受診ですから、勝手に押しかけたりしてはいけません。
もしここでPCR検査が必要と判断され、それが陽性になった場合には、隔離(感染症指定医療機関への入院)となりますが、現在のむつ病院には感染症ベッドはわずか4床しかなく、それを超える入院が必要になれば、保健所の許可を得た上で一般入院病棟の一部を改造して対応することになります。
しかし、患者さんが重症になった時の人工呼吸器はわずかしかなく(他の病気の方も使用する可能性があります)、人工肺のECMOは1台もありません。
また、先日の十和田市立中央病院のように、医療側の感染防御にほんのわずかな隙間ができただけでも、医療者への感染拡大→診療縮小・停止に追い込まれる可能性があります。
こうしたことを考えれば、これまで通りに
●不要不急の外出は避ける
●外出するときは、三密(密閉、密集、密接)を避ける工夫をする
●まめな石鹸手洗いやアルコール消毒、マスクの着用を心がける
という対策を、気持ちを切らさずに続けることが必要です。
GWにお出かけ、皆でワイワイが出来ないのは辛いものがありますが、今が踏ん張り時、皆で支え合って頑張りましょう!!