これまで借りていた駐車場、月々25000円だったが、先月に、手紙で今月からの2000円値上げすると突然通告してきたので、腹が立ってので、他の安いところを借りようと探したところ、たまたまホテルの駐車場が貸し出していた。今でよりも月額で5000円以上安い金額だったので、借りることにした。それでも、2万円プラス消費税。私のとってかなり高額の出費。できれば、車を捨てたいところなのだが、しかし、年内に新潟で長男が結婚式を挙げるらしく、妻を乗せていく必要があるので、今、車を捨てるわけにも行かない。まあ、駐車場を変えるだけで、月々5000円の節約になるので、まあ、良かったとしよう。
これまではタワー式の駐車場で、自分でタワーの機械を操作して車を出し入れしていたが、今度からは、ホテルの従業員に頼んで出し入れしてもらうことになる。少し面倒というか、手間がいることは確かだが、見方を変えると、ホテルの従業員に車を出してもらうなんて、ちょっとリッチな気分が味わえるかもしれない。駐車場の場所も、わずかに近くなるし、屋内で乗り降りができるので、妻を車椅子から車に乗せ変えたり、車から車椅子に乗せ変えたりするときに、全く濡れずに済むのがとても便利になる。
駅前で、これだけの値段で借りられるのには驚いた。もっとも、最近、車で旅行する人も減っているのだろう。若者の車離れという現象があるのだろうと思う。都会に住んでいると、車両代は別としても、毎月、駐車場代、税金、自動車保険等、車を所有することに付随して掛かる費用が馬鹿にならない。電車で移動し、レンタカーを借りた方が余程費用が節約になる。それに、渋滞を心配することもない。車人口が減るのも納得だ。一方、少し田舎になると、車がないと、生活が全く立ち行かなくなるのも現実だ。これからは、そうした状況を判断して決めていく必要がありそうだ!