普段は気にならないが、いったん気になりだすと、ほうっておくこともできないものだ。風呂に入って、壁に目をやると、タイルの目地にところどころ黒いものが見えた。良く見ると、どうもカビらしい。そう言えば、寒いうちは体を洗い終えると、体が冷えないようにさっさと風呂場を出て、着替えを始めてしまう。とんと壁などというものを注視したことがなかった。
さて、目地のカビをどう退治するかだが、以前、何と言う番組だったか忘れたが、カビを退治するにはアルコールが良いらしい。そこで、前回カビ退治したときに買って来たアルコールが残っていたので、今日は、目地にアルコールを塗ることにした。刷毛を使って塗るのだが、目地に合わせて刷毛を動かし、半分の面積を塗るのにかなりの時間が掛かってしまった。まあ、今の時期になれば、それでも体が酷く冷えることはない。明日は、残り半分を片付けようと思っている。
我が家では風呂場の換気扇は常時回しており、比較的乾燥状態は良い。しかし、この時期になり、雨の日が続いたりすると、どうしてもカビが出てきてしまう。これからは、少し気をつけて見るようにしよう。何しろ、カビが増えてくると、体にも移ってくるらしく、病気の原因にもなるらしいので、気を付けたいところだ。