DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

三菱自動車は生き残れるのか?

2016-04-23 06:23:37 | 雑感

 凝りもせずに、不祥事を繰り返す三菱自動車がこれまで潰れずに残っていたのは、三菱という巨大グループの中にあったということに尽きる。やれ車輪が外れて事故を起こしたとか、リコール隠しが発覚したとか、数え上げたらかなりのものが出てくる。世界規模の激しい競争が繰り広げられている自動車業界、電気自動車やハイブリット車、自動運転の自動車など、技術革新も目覚しい。加えて、いまや性能で較べるとどの会社の自動車も大差なくなり、デザイン性やイメージが重視されてきている。そんな中、安心できない車の筆頭に上げられる三菱の車。電気自動車では先頭を切って走っているようだが、燃費を誤魔化していた今回の事件は、消費者が三菱自動車を見限るのに十分な内容でもある。シャープが身売りし、東芝が経営が怪しくなるどんな難しい時代に、果たして、このような三菱自動車をグループ企業は支援を続けていけるのだろうか?とても、興味深いことだ。

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37年前のスーツ

2016-04-23 05:00:44 | 雑感

 独身時代に作ったスーツが二着だけ残っている。なぜ残っているのかというと、実は、一着は礼服で、もう一着は、かなりおしゃれなデザイン(当時、五木ひろしも着ていたダブルの1つボタンと同じようなデザイン)のため、普段、着るのには着には少し遣いにくい、そのため、あまり着ていなかったものだからだ。当時は、分割払いで、毎月洋服屋にお金を届けていた。店に行くと、店主と一時間くらい世間話をして帰ってくるのがパターンになっていた。当然、話の中で、洋服の話も出てきて、新しいデザインの生地が入ったから見るかとか、私に似合いそうな生地が有ったから仕入れておいたと店主に乗せられてついつい購入する羽目になっていた。しかし、結婚後は、そんな贅沢はできなくなり、イージーオーダーのスーツを購入して着るようになった。それで、痛みの激しいものから順次廃棄し、この二着だけが今も残っていたのだった。

 今頃、何でこんな話が出てくるかというと、明日、長男の結婚相手の両親と顔合わせの食事会がある。普段、改まった場所に出入りすることは、滅多にないので、さて何を着ていくか迷っていたら、そのスーツが出てきた。それに合うネクタイとポケットチーフを買って来るか、普段着で済ませてしまうか、ちょっと考えどころだ。今日、午前中くらいまでに結論を出そうと思う、取り敢えず、洋服屋を覗いて、ネクタイとポケットチーフを探してみようと思う。

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