DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

捨てることに躊躇のない次男

2021-12-20 16:33:16 | 雑感
 私が入院していた時、台所の片づけを次男に頼んだ。病院から戻って来て、色々なものがなくなっていた。なくなっていたのは、木の蓋、シリコンの蓋、まな板などだ。木の蓋は周囲が焼けこげて、見るからにボロボロな代物だが、重宝していていざなくなってしまうと困る。また、シリコンの蓋は、いつもコーヒーを入れた後、蓋をして、冷めるのを防止し、語彙が入るのを防ぐがめに使っていたもの、まな板も同様、確かに汚れていたのだろうが、私的に見れば、漂白すればまだまだ使える代物だった。
 その場にいた長男は、「何でも捨てちゃうから、気を付けないといけない。」という。長男が言うには、自宅でも、孫が保育園で描いてきた絵や工作物も嫁が気づくと、ゴミ箱に入っているのだという。おそらく長男と次男の嫁同士でそんな話をしていて長男が知ることになったのだろう。長男もどちらかというと私と同じように「捨てられない」方で、大したものでもない物を後生大事に持っているので、次男の行動がちょっと理解しがたいところがあったのだろう。
 家の中をすっきりさせ、快適に生活するためには、捨てることも大事なことだ。しかし、それも人それぞれで、一定のの基準があって、人には理解しがたいところがあるようだ。
 私は、片付けが苦手で、何でも手近なところにおいておく癖がある。実をいうと、片付けた場所を覚えていることができずに、探し回るという羽目に陥ってしまう。だから、机やテーブルの上はいつも乱雑で、物の上に物があり、結局探し回ることにあんるのだ・・・・困ったものだ!!
コメント
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