ここに何度か登場している盲導犬と婦人(飼い主)なのだが、今日も、盲導犬と一緒の婦人が歩いているのを見かけ、ついついその歩き方に目が行ってしまった。盲導犬は、律儀に道路端を歩いていくのだが、障害物をよけて歩くことになるのだが、障害物が来ると、大きく膨らみ、障害物を通り過ぎると、また、元に戻る。それがかなり極端に針路変更するので、婦人はその度に、進路を変えなくてはならない。それも、かなりの早足で動くわけで、いかにも大変そうだ。その速度が速かったせいだろうか、すれ違った人が驚いて振り返って盲導犬と婦人を目で追っている。
前回、この盲導犬の信号無視を話題にしたが、盲導犬には信号の押しボタンを押すことはできない。あくまでも、飼い主が押すしかない。盲導犬が近づいたら、押しボタンを押したように、スイッチが入るシステムがあると、盲導犬は助かると思うのだが、どうだろうか?バスが近づくと信号が変わるように、盲導犬が近づいたら、優先的に信号が変わるととても便利だと思う。盲導犬が付けているベルトに発信機を取り付けておけば技術的にはできない話ではないと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます