DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

武庫サイ

2017-08-28 22:53:00 | _ 7005mk2



 バーテープを巻いて前後ライトとベルもつけた公道仕様です(笑)

 後輪のホイールバランスを取りました。ウエイトは3~4g(数字に意味はないので適当)。ウエイトは普通リムの溶接箇所の対角線上に来ると思うんですが、今回は全く違う位置(上の画像でステッカーから反時計回りに90度)に来ました。

 走り出してすぐチェーンが外に落ちたのでFDを調整しました。FD-5801は引きの軽さどうこうより、ワイヤーの張り具合を最適化するための工夫が面白いです。しかし7900のSTIとの組み合わせだと、能力を生かせないのか飛び抜けた引きの軽さは感じません。

 HASAの時はFD-7900をフルライナーで繋ぎ、ライナーにオイルを充填してワイヤーを滑らせていました。あのフレームはシートステーの付け根がBB周りと一体化し、そこにワイヤーを通す穴が開けられていたので、素通しではワイヤーが擦れまくりで使えたものではなかったのです。穴はワイヤーしか通らないほどの径でしたがライナーを使うためにピンバイスで拡張しました。もっと有名なメーカーでもこんなクソフレームがありますね。ちなみに、トレックの中堅カーボンフレームは初めからライナーがあるつくりになっていて好感度がアップしました(笑)

・トレック Domane4.3 105装備、25万円のエンデュランスロードバイク
 http://www.cyclowired.jp/news/node/123374

・トレック MADONE4.5 驚きのコストパフォーマンスのプレミアムエントリーモデル
 http://www.cyclowired.jp/news/node/76221

 ほぼ2年ぶりのビンディングシューズはクリートを一番前にセット。短いクランクはスプリントが持続しますし、ダンシングもねりねり回せて、165mmにして良かったなと思います。鰍ッた後の大タレは乗り手の問題。。

 ホイールは不思議な感覚で、ヌルッと回るという表現にしておきます。鰍ゥりは良く、そこまで硬くもありません。ダンシングは、夜店のヨーヨーを足でビョンビョンやっているような、そんな感じです(どんなだ?)

 ハンドルの高さは、シッティングではちょうど良いんですが、下ハンでスプリントすると高く感じました。1センチ下げようかな。

 走り終えて自転車をチェックすると、タイヤに折れた釣り針の先っぽが刺さっていました。でもノーパンク。さすがコンチだ、何ともないぜ。

7005mk2 テスト走行

2017-08-27 23:17:00 | _ 7005mk2


 トップ水平550、ステム100でサドルを最大限後ろにセット。前に乗っていたXSサイズ(トップ510)のHASSAに比べて後輪加重で乗ることができます。ハンドルがかなり高いものの、今のところ違和感はなく、平地巡行では自然と下ハンに手が伸びますね。フレームのサイズは大事だなぁと、改めて思います。

 乗り心地はピーキー。フォークか、ホイールか、フレームの硬さ、バック三角のコンパクトさも効いているかもしれません。登坂のャeンシャルはまだ分かりませんが、持った時の重さは走り出すと全く感じません。振動は、カーボンフォークと、タイヤの空気圧、サドルのしなりである程度は減衰されているかな、という印象。アルミはこんなものでしょう。

 各パーツについては追々書くとして、全体としては狙いどおりのクリテリウムマシンに仕上がったと思います。今日は草履で乗っただけですが、ビンディングシューズを履いて本気で踏めば、とんでもないスピードが出るんじゃないかと…錯覚するくらい勘が鈍っているのが次の壁。このまま公道をかっ飛ばすのは浮「ので、徐々に、まったり走ることを忘れちゃいけないなと思いました。そんな自転車です。

次期ロードのレシピ

2017-08-20 23:39:00 | _ 7005mk2
 クロスバイクを含めると4台目(4代目?)の愛車となる7005mk2とパーツの選定理由を記録しておきます。

・Frame mk2
・Fork mk2
・Headset mk2(VP)
 新車の条件はいくつかありました。「ホリゾンタルに近い、立ったフレーム」「トップチューブ550mmくらい」「非エアロ」「ワイヤー外出し」「上下同径ヘッド」「ねじ切りBB」「カーボンにこだわらない」「安い(笑)」

 フレームは消耗品ですから安いに越したことはないですし、メンテナンスしやすければ材質にはこだわりません。そもそもフレーム交換を考えたのは大きいサイズに乗りたかったからです。HASSAはトップが510mmで、初めはステム80mmで乗っていました。それが最後にはステム130mmでも足りず、ダンシングで膝がハンドルに当たることもありました。

 ステム80mmでどうやって乗っていたか思い出せませんが、トレーニングで体を大きく使えるようになったのだとプラスに考えておきます。いずれにせよ、満足できる機材で最後のレースを走っていれば復活を目指すことはなかったと思います。


・Handlebar Deda RHM02
・Stem Deda
・Grips OGK BT-02
 この辺は使い慣れたパーツですね。ハンドルはZero100のシャロータイプと使い分けようと思います。RHM02はZero100より柔らかいです。デダはクランプ径が気持ち特殊な31.75mmなのでステムもデダで揃えています。デダのパーツはあれこれ使っていて、どれも今までトラブルがなく信用していますが、ブラックマジックという名前の軽量フォークはヤワくてダメでした。バーテープは薄手でグリップが効くBT-02。


・FD 5801
・RD 6600G
・Shifters 7900
・Crank 5800 52-36 165mm
・BB 7900
・Cog Set 5700 12-27
・Chain HG901
 ドライブトレインは10速と11速の混成です。構想では全て5800に乗せ換えて11速にするつもりでした。でも、7900のSTIを使い潰す気で買ったのを思い出したんですよね。予算の都合もあり、STIを生かして10速を再び使うことにしました。6600のRDはボロボロでして、壊れたらR7000と噂される新型の105に交換するつもりです。

 FDは今現在で最新の5801。9100系の複雑な機構はこれから改良されると思いますが、未来の商品を今買うことはできませんからね。クランクは今更5アームを使う理由がないので5800のセミコンパクト、長さは短めの165mmを試します。R7000のクランクが気になるものの、R8000を見るとデザインに期待が持てません(偏見)

 BBは耐久性に定評のある7900。スプロケはツーリングの用途を考えて弱気の12-27。クリテだとギア足りないかも。チェーンだけは最上位の9100。10速→11速でチェーンは薄くなりましたが内幅は同じ。したがって、11速チェーンは10速用のチェーンホイールとスプロケにも使えるはずです(自己責任)


・Brake R8000
 9000系のブレーキはそれ以前ものと作りが違いますが、9100系と9000系は大差ないと思っています。これをある程度の到達点と考えて、コスパの良いR8000を買いました。アルテグラ格好良い!


・Wheel のむラボ
・Tires コンチスメ[ツ2
 ホイールは自分で組んだものを分解して、パーツ持ち込みで組んでもらいました。完組にしなかったのは、リムの処分に困ったのと行きつけのショップを持ちたかったからです。ホイールのメンテナンスは手間なのでこれからもショップを頼ります。タイヤは使い慣れたスメ[ツ2。決戦用はGP4000S(2ではない)ですが、ゆくゆくはカーボンリムの決戦用ホイールとチューブラータイヤを使うつもりです。

・Saddle Bikebros(サンマルコのアスピデのコピー)
・Seat Post Kalloy SP-374
 サドルは愛用のTNI(セライタリアSLRのコピー)のベースが割れてしまい急きょ準備しました。安物のクロモリレールながら実測200g切りの重量は侮れません。シートャXトはフルアルミで240gと軽くはありませんが、使いやすさを優先したクラシックな1本締め。