バーテープを巻いて前後ライトとベルもつけた公道仕様です(笑)
後輪のホイールバランスを取りました。ウエイトは3~4g(数字に意味はないので適当)。ウエイトは普通リムの溶接箇所の対角線上に来ると思うんですが、今回は全く違う位置(上の画像でステッカーから反時計回りに90度)に来ました。
走り出してすぐチェーンが外に落ちたのでFDを調整しました。FD-5801は引きの軽さどうこうより、ワイヤーの張り具合を最適化するための工夫が面白いです。しかし7900のSTIとの組み合わせだと、能力を生かせないのか飛び抜けた引きの軽さは感じません。
HASAの時はFD-7900をフルライナーで繋ぎ、ライナーにオイルを充填してワイヤーを滑らせていました。あのフレームはシートステーの付け根がBB周りと一体化し、そこにワイヤーを通す穴が開けられていたので、素通しではワイヤーが擦れまくりで使えたものではなかったのです。穴はワイヤーしか通らないほどの径でしたがライナーを使うためにピンバイスで拡張しました。もっと有名なメーカーでもこんなクソフレームがありますね。ちなみに、トレックの中堅カーボンフレームは初めからライナーがあるつくりになっていて好感度がアップしました(笑)
・トレック Domane4.3 105装備、25万円のエンデュランスロードバイク
http://www.cyclowired.jp/news/node/123374
・トレック MADONE4.5 驚きのコストパフォーマンスのプレミアムエントリーモデル
http://www.cyclowired.jp/news/node/76221
ほぼ2年ぶりのビンディングシューズはクリートを一番前にセット。短いクランクはスプリントが持続しますし、ダンシングもねりねり回せて、165mmにして良かったなと思います。鰍ッた後の大タレは乗り手の問題。。
ホイールは不思議な感覚で、ヌルッと回るという表現にしておきます。鰍ゥりは良く、そこまで硬くもありません。ダンシングは、夜店のヨーヨーを足でビョンビョンやっているような、そんな感じです(どんなだ?)
ハンドルの高さは、シッティングではちょうど良いんですが、下ハンでスプリントすると高く感じました。1センチ下げようかな。
走り終えて自転車をチェックすると、タイヤに折れた釣り針の先っぽが刺さっていました。でもノーパンク。さすがコンチだ、何ともないぜ。