GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

Happy Hour, Happy Cap … Cock O' the Walk (六本木)

2006-02-16 | 日本のブリティッシュパブ
去年の11月に出来たばかりのブリティッシュパブ、Cock O' the Walk
上野Warrior Celtの姉妹店です。

こことWarrior Celtでしか飲めない“BISHOPS FINGER”を楽しみにしていたのですが、残念ながら今日は売り切れ。
同じ会社の“SPITFIRE”を1杯。これも都内数件でしか飲めません。
しかも19:00までのHappy Hourではパイントで500円。
多分、最安値クラスだと思います。

製造元の“Shepherd Neame”社がある南イングランドのケント州はホップの産地として有名ですが、実際に“BATTLE of BRITAIN”の舞台として、スピットファイヤとメッサーシュミットが戦っていたそうです。
1990年、BATTLE of BRITAIN 50周年に因んで作られたSPITFIREのキャッチフレーズは
“BOTTLE of BRITAIN”。
広告もドイツをからかったようなキツいジョークに溢れています。

イギリスのエールとしては、香りはかなり華やか。
苦味は弱くやや甘めで、すっきり飲めるエールです。


お店は明るく、こじんまりした雰囲気。
木目がはっきり出た、黒く重そうな木のテーブルが雰囲気出てます。
店員さんはとてもフレンドリー。
「放っておくのがパブの接客だ」なんて意見も見たことがありますが、個人的にはパブは気楽で楽しいほうが好きですね。


イングランドのキャップ
店員さんとダラダラ話ながら飲んでいたら、何故かイングランドのキャップをプレゼントしてくれました。
ありがとう…と言いたいけれど、頭の大きな私には絶対かぶれないよな…
と思ったら、珍しくちゃんと被れました。良かった~。
ニット系以外でちゃんと被れる帽子なんて、何年ぶりだろう…
かなり感激しました。


Cock O' the Walk
表通りから一本入った静かな通りのビル2F。
最初はちょっと分かりにくいかも知れません。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うらやましい (choki)
2006-02-17 23:51:09
こんばんわ。

私がいったときは、SPITFIREもなかったんですよ~。

帽子も可愛いですね。帽子好きなんでつい目が・・・。

今度いったらギネス以外を飲みたいです。
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それは残念 (イワサ)
2006-02-18 00:26:21
やはりココで飲むならブリティッシュエールだと思います。

最近、日本で樽生が飲める英国エールが増えたのも嬉しい限りです。

・Abbot Ale

・BASS

・Bishop's Finger

・Boddingtons

・Hobgoblin

・Old Specled Hen

・Pedigree

・Spitfire

改めて勘定してみると凄い数ですね。

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あとは・・・ (Jacky)
2006-02-18 01:05:53
安くなることを願うだけです。

せめてもう少し・・・
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Unknown (イワサ)
2006-02-19 10:56:43
現地ですと、こちらのHAPPY HOUR価格が普通の値段ですからね。

運賃も税金も違うので同じモノサシでは図れませんが、飲むほうとしてはもう一声欲しいところです。
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こんばんわ (Masa(ケルト&コック))
2006-03-23 22:47:00
先日はコックにお越しいただき、

誠にありがとうございました。



グッズも気に入っていただけたみたいで

こちらとしても嬉しいです。



なぜか、うちの会社の倉庫には

帽子とかCD(ケルティック)とか

ビールグッズとかごろごろ転がってるので、

またお店に持っていっておきますね。



コックの店長にも伝えておきますので、

またお会いできる日を楽しみにしております。



それでは
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ありがとうございました (イワサ)
2006-03-23 23:44:36
帽子ありがとうございました。



Blogの写真が正しいなら、帽子はMasaさんに頂いた筈です。

ちょうどライブのセッティングか何かをされている時、「ケルトの店長さん」と伺いましたし。



グッズも嬉しいのですが、この時飲めなかったBISHOPS FINGERも心待ちにしております。
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