GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

カリフォルニアのライエール … うしとら (下北沢)

2008-01-27 | 日本のビアパブ/バー
最近、アメリカの小さなビールメーカーの製品が、良く入ってくるようになりました。
アメリカのビール、といえばバドワイザーやクアーズのような軽いものを思い浮かべますが、小さなブルワリーで造られるビールはそれらと全く対照的な、強烈に苦く濃いものが多いようです。


下北沢“うしとら”に入荷したのは、カリフォルニア“Bear Republic Brewing Company”の“Hop Rod Rye”。

20%のライ麦麦芽を使った濃い茶色のIPAは、香ばしさが利いていて美味しい。
苦味もかなり強いのですが、後味がすっきりまとまっているので、しつこくないのも良いですね。


ベア・リパブリックは“史上初のライ麦100%ビール”を造るなど、ユニークな取り組みもしているようです。

まだちょっと値が張るのが難点ですが、ベルギービールのように様々なアメリカのビールが飲めるようになってくれたら嬉しいですね。







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