![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ad/292f65cdcebcc040631c863e46350d6d.jpg)
『英国フード記 A to Z』
の出版記念イベントに出かけてきました。
イベントでは、
・本に使われた版画の展示
・取材旅行のスライドショー&ミニライブ
・英国フードの試食
などが行なわれました。
版画は印刷の関係か、原画とかなり異なった色使いの作品もありました。
マーマイトの絵の真っ赤な“HELP!”が印刷では黄色のままだったのは勿体無い。
スライドショーの大きな写真で見ると、マズそうな料理は本当にマズそう。
大きく掲載できない理由がわかりました。
私はパブばかり行っていますが、ここで紹介されたマーケットやレストランなども覗いてみたくなりました。
お待ちかねの試食は…
出されるそばからアッという間に空に。
バイキングの奪い合い状態になってしまい、ちょっと悲しかったですね。
全部の試食は無理そうなので、ジャンクで珍しいものを中心に試してみました。
![ローストビーフ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d0/c0a3014a12bec05a1d6572cc12e35c16.jpg)
ローストビーフ。でもメインは上にかかったグレイビーソースです。
ちゃんと作ったグレイビーと、インスタントのグレイビーの食べ比べ。
インスタントは、妙に味が濃くて粉っぽい。
コレがドップリとかかってしまうと、全部がこの味になりそうです。
![ホースラディッシュ、ミントソース、マーマイト](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/aa/8ff0b91e9df60a5ddf8050fd27911c22.jpg)
ホースラディッシュ、ミントソース、それにマーマイト。
ホースラディッシュはローストビーフの付け合せの定番です。
粒が粗く、なかなかいい味でした。
マーマイトは、日本のTVの罰ゲームで登場したのを見たことがあります。
パンに塗る真っ黒いペースト。
恐る恐る、ほんの少しなめてみたのですが、海苔の佃煮みたいで、そんなにヒドい味ではありませんでした。
他に頂いたのは、ピクルスのサンドイッチ。
ピクルスといっても、得体の知れない茶色のペーストになっています。
甘辛スパイシーな味。
『プラウマンズランチ』に付いてるチャツネに似ているような気がしました。
![ラプサン・スーチョン](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2a/0327a4d576460cae8b1398d49a3012eb.jpg)
食後の紅茶はラプサン・スーチョン。
『正山少種』と書く、中国系のお茶だそうです。
トワイニングなどメジャーな会社の製品もあるのですが、味が特殊で日本には正規輸入されていないそうです。
茶葉の香りが目に刺さるようでした。
アイラモルト『ラフロイグ』に通じる、まさに正露丸の味。
ラフロイグと同様、最初はワケの分からないけど、いつの間にか病みつきになるんでしょうか。
著者と知り合いでも無いため、人知れず会場にいたただけですが、珍しい味も体験できて、私なりに楽しめました。
お忙しそうだったので、著者にお話できなかったのは、今思うとちょっと残念。
の出版記念イベントに出かけてきました。
イベントでは、
・本に使われた版画の展示
・取材旅行のスライドショー&ミニライブ
・英国フードの試食
などが行なわれました。
版画は印刷の関係か、原画とかなり異なった色使いの作品もありました。
マーマイトの絵の真っ赤な“HELP!”が印刷では黄色のままだったのは勿体無い。
スライドショーの大きな写真で見ると、マズそうな料理は本当にマズそう。
大きく掲載できない理由がわかりました。
私はパブばかり行っていますが、ここで紹介されたマーケットやレストランなども覗いてみたくなりました。
お待ちかねの試食は…
出されるそばからアッという間に空に。
バイキングの奪い合い状態になってしまい、ちょっと悲しかったですね。
全部の試食は無理そうなので、ジャンクで珍しいものを中心に試してみました。
![ローストビーフ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d0/c0a3014a12bec05a1d6572cc12e35c16.jpg)
ローストビーフ。でもメインは上にかかったグレイビーソースです。
ちゃんと作ったグレイビーと、インスタントのグレイビーの食べ比べ。
インスタントは、妙に味が濃くて粉っぽい。
コレがドップリとかかってしまうと、全部がこの味になりそうです。
![ホースラディッシュ、ミントソース、マーマイト](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/aa/8ff0b91e9df60a5ddf8050fd27911c22.jpg)
ホースラディッシュ、ミントソース、それにマーマイト。
ホースラディッシュはローストビーフの付け合せの定番です。
粒が粗く、なかなかいい味でした。
マーマイトは、日本のTVの罰ゲームで登場したのを見たことがあります。
パンに塗る真っ黒いペースト。
恐る恐る、ほんの少しなめてみたのですが、海苔の佃煮みたいで、そんなにヒドい味ではありませんでした。
他に頂いたのは、ピクルスのサンドイッチ。
ピクルスといっても、得体の知れない茶色のペーストになっています。
甘辛スパイシーな味。
『プラウマンズランチ』に付いてるチャツネに似ているような気がしました。
![ラプサン・スーチョン](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/2a/0327a4d576460cae8b1398d49a3012eb.jpg)
食後の紅茶はラプサン・スーチョン。
『正山少種』と書く、中国系のお茶だそうです。
トワイニングなどメジャーな会社の製品もあるのですが、味が特殊で日本には正規輸入されていないそうです。
茶葉の香りが目に刺さるようでした。
アイラモルト『ラフロイグ』に通じる、まさに正露丸の味。
ラフロイグと同様、最初はワケの分からないけど、いつの間にか病みつきになるんでしょうか。
著者と知り合いでも無いため、人知れず会場にいたただけですが、珍しい味も体験できて、私なりに楽しめました。
お忙しそうだったので、著者にお話できなかったのは、今思うとちょっと残念。
![]() | 英国フード記 A to Z三修社このアイテムの詳細を見る |
ちょっと飲んでみたいかもー。
正露丸・・・この頃お目にかかっていないですよ~~。
何だか慣れてきました。
慣れてくると結構美味しいです。もう怖くありません。
このまま病みつきになるかも…という気もします。
版画家&ミュージシャンの松本です。
ラプサン・スーチョンは全種類我が家から持ってきたものですが、両端にある「怖くない味」のものは一つは中国のおみやげで頂いたもので、もうひとつのものは香港のものです。
この香港のものは友人が輸入してネットで販売しています。
http://www.chagei-rakuen.com/茶藝楽園といいますです。
中国のもの(産地のもの)は爽やかで上品な味です。どうして英国に渡るとあんなに濃い味になるのかよくわかんないのよねえ・・・。
もしかしたら水のせいかな?硬水と何か関係があるのか、東洋の神秘、という気持ちであんなにしてるのかわかんないですねえ・・・
まん中にある非常に怖い味のものは吉祥寺や原宿にあるハーブ屋兼雑貨屋で出しているものです。これが実は一番怖い味です。でも、慣れてしまうから不思議なのよねー。
では、また!
来てくれてありがとっ
私の買ったものは中国産でした。
最初は強いと思っていたのに、3杯飲んだら完全に慣れました。
もっと刺激を…
イギリス産も欲しくなってきます。