最近は泡なし状態の『よなよなリアルエール』が気に入っています。
ビール注ぎ口に付けるシャワーヘッドのような道具「スパークラー」を外して注ぐと、ほとんど泡が立ちません。
わずかな泡も、ブクブクっとした粗いものです。
見た目はちょっと寂しいのですが、細かい味わいはこちらの方が多少良く分かるような気がします。
特に半分位飲んでから先の味。こちらの方が最後まで味がしっかりしているように思います。
泡が完全に消えた、クリアな赤褐色もなかなか綺麗。
ただ、わざわざ「スパークラー無しでお願いします」とか頼んでしまうのも、何か勘違い君というか、「単に『スパークラー無し』って言いたいだけじゃ…」君炸裂なカンジです。多少気心の知れたお店でないと、ちょっと気恥ずかしいですかね。
でも同じ値段なら美味しいと思うほうがいいし、泡がない分ビールの量も多いし…
というセコいオチを考えたところで思い出したのが、CAMRAの100% Liquidキャンペーン。
イギリスのパイントグラスには「PINT TO LINE = ここまでで1パイント」と書かれた線が入っているのですが、このキャンペーンでは
「ほとんどのパブではPINT TO LINEが守られず、消費者は毎日100万ポンドも余計に金を払っている。1杯分の対価で『正しい1杯』を受け取るのが消費者の権利である!」
と訴えています。
イギリスでこのパンフレットをもらったのですが、本場の消費者団体はさすがだなぁ…と感心しつつも、普段イギリスの倍以上の値段を払って飲んでいる国の人間としては、
「元々安いんだし、そんなに目の敵にしなくても…」
と突っ込みたくなる気もしなくもありません。
ビール注ぎ口に付けるシャワーヘッドのような道具「スパークラー」を外して注ぐと、ほとんど泡が立ちません。
わずかな泡も、ブクブクっとした粗いものです。
見た目はちょっと寂しいのですが、細かい味わいはこちらの方が多少良く分かるような気がします。
特に半分位飲んでから先の味。こちらの方が最後まで味がしっかりしているように思います。
泡が完全に消えた、クリアな赤褐色もなかなか綺麗。
ただ、わざわざ「スパークラー無しでお願いします」とか頼んでしまうのも、何か勘違い君というか、「単に『スパークラー無し』って言いたいだけじゃ…」君炸裂なカンジです。多少気心の知れたお店でないと、ちょっと気恥ずかしいですかね。
でも同じ値段なら美味しいと思うほうがいいし、泡がない分ビールの量も多いし…
というセコいオチを考えたところで思い出したのが、CAMRAの100% Liquidキャンペーン。
イギリスのパイントグラスには「PINT TO LINE = ここまでで1パイント」と書かれた線が入っているのですが、このキャンペーンでは
「ほとんどのパブではPINT TO LINEが守られず、消費者は毎日100万ポンドも余計に金を払っている。1杯分の対価で『正しい1杯』を受け取るのが消費者の権利である!」
と訴えています。
イギリスでこのパンフレットをもらったのですが、本場の消費者団体はさすがだなぁ…と感心しつつも、普段イギリスの倍以上の値段を払って飲んでいる国の人間としては、
「元々安いんだし、そんなに目の敵にしなくても…」
と突っ込みたくなる気もしなくもありません。
泡無し、私も機会があればやってみます。
それはそれとして、イギリスのパンフレットを見る限りでは、ブリストルで飲むのがお得、ということみたいですね。
パンフから抜粋したため、説明不足ですみません。