平凡社の別冊太陽『100人の心に響いた絵本100』出版。
最近の10年間に出版されたお薦めの絵本が選ばれています。
私は１番目に書評を書かせていただきました。
私の拙い文章でも、編集者のレイアウトでとてもリッチな文章に仕上がっていました。
100人には私がずっと長く尊敬する素晴らしい方々が選ばれていました。こういう有名な方々とご一緒できて、とても光栄です。
どうぞ皆様ご覧になってみてください。
読後、クリスマスのプレゼントに100冊の中から知り合いの子どもさんやお孫さんにぜひ贈ってあげてください。また、こういう世の中ですので、それぞれが子ども時代を取り戻し、もう一度、再生し直し、次への活動にジャンプできることでしょう。
平凡社の方々はじめ、紙の製作・印刷・運搬など携わってくださった多くの皆様ありがとうございました。
私は次の仕事にある市の全保育所の保育士研修会講演会の講師をやらせていただきますので、早速、先生方にご紹介したいと思っています。
ＴＴＴ
１年前、大切な仲間の一人Ｍさんと、悲しいお別れをしました。
娘が小学校でＰＴＡ役員をしたときの同期で、本当に頼りになる兄のような存在でした。気さくで、人に優しくて、ユーモアもあって、物事を見る目や、それを表現する言葉は絶妙で、人間としてとても尊敬していました。
病気を知ったのはその数年後。風のうわさを気にしつつ、ある講演会で会ったときには、もうすでに車椅子でした。
奥様から病名を聞き、調べたときはショックでした。
「治療法はなく、余生を楽しく過ごすだけ」
友人として何かできないか・・・あれこれ考えたのですが、励ます会の企画も実現しないまま、別れは突然やってきました。
倒れられる数日前、珍しくＭさんからメールがきました。年賀状の住所確認のメール。それと、婿養子であったＭさんは、ご自分の姓にしていたのを、奥様の姓に変わりましたという連絡。
私は「元気にやってる？」と返信しました。
Ｍさんは「大丈夫」と、たぶん動かしづらい手で一生懸命パソコンで打ってくれたのだと思います。
「みんなで楽しくやっていたころが懐かしい」
「今は出かけるのには大変でね」
日にちを置いて、２度ほどのやりとりの後、私が出したメールにはもう返信はありませんでした。
昨日、Ｍさんを偲ぶ会がありました。久しぶりに会ったＰＴＡの仲間と思い出を語り合いました。
そして、あのメールの翌日にＭさんが倒れたと知りました。
Ｍさんの奥様は、私が病院の婦人科に勤めていた頃に、お腹に赤ちゃんがいての長期入院をしていた方です。毎日面会時間を過ぎてから面会に来る旦那さんとして有名でした。とってもステキなご夫婦だなと思っていました。それがＭさんだと知ったときは納得がいったものです。
今、Ｍさんそっくりの大学生と高校生の息子さんが二人、お母様を支えています。奥様は言われました。
「息子たちは家にいる弱っていく父親を見て情けない印象を持っていました。でもこうしてたくさんの友人がいて、父親がどれだけ偉大な人だったかを知り、太く短い人生だったんだねと言ってくれました」
いい人生だったんだと受け止め、きっとお父様の遺志を受け継いでいくのだろうなと思いました。
Ｍさんは実際、サッカー界では有名な人だったそうです。仕事でも、奥様のお父様の会社を継ぎ（発病後）取締役社長として活躍もしていました。
そんな自慢もすることなく、仕事や家庭とも別に、自分自身の大切な場として、仲間とのたくさんの思い出を作っていきました。
仲間って本当に大事なんですね。
Ｍさんは歌がうまくて、よく歌ってくれたのが「君を忘れない」でした。
ずっと忘れないと思います。
（
Ｍ．Ｈ）
兵庫県神戸市に来ています。
神戸は、昔からあこがれの街です。
ちょうどいい大きさの、都会的雰囲気と異国情緒を兼ね備えた街。
いろいろモノがそろっています。
小さいときに、折に触れ、
（神戸三宮と元町に行こう）と母親から誘われると、
小躍りして嬉しくなった日が今では懐かしいです。
劇場で観劇したり、ミュージカルを見たり、タップダンスには驚きました。
帰りに元町を散策して、風月堂のお菓子を買って、ファミ○アの子供服屋さんと神戸牛のステーキを食べてペコちゃんの箱入りお菓子を買ってもらって、神戸には発見が多かったし、上流の街というイメージさえ持ちました。
京都には京都の顔があり、大阪には大阪の香りがあります。
それぞれの特産や雰囲気で、街のイメージが違うのが面白いの。
関西の力強さはそのあたりにあるのかもしれない。
だから旅をすることがいいのかもしれないね。
私は関西生まれで兵庫県生まれを誇りに思っています。
故郷の風光明美を支えた多くの方々のお陰で、そう感じています。
故郷に戻ってくると、お陰さまで充電したようにエネルギーが貯まります。
みんな故郷に帰って、原点に戻り、パワーアップしましょう。
TTT
本日、一日中情報機器と格闘。
Ｅ表現研究所では、それぞれ得意分野で役割分担をしています。
ブログ担当者はＭＨさん。お陰で、最近は私もブログに写真を添付できるようになりました。
ホームページ制作者は環境専門家のＫＳさん。電気自動車を作ってしまえる天才肌で、インターネット関係は朝飯前の貴重な存在です。まだ誰もやらない頃に「パソコン絵本講座」を持ちました。来週はＫ小学校で環境教育のパネリストで出演し、テレビ局の撮影が入りＴＶ出演が決まっています。応援しましょうね。
Ｅのメーリングリストを管理してくださっているのがＮＮさん。いつも、タイムリーな写真を撮ってくださいます。メーリングリストが気難しくって送信できないときには助けてくれます。優しさに乾杯。
こういうわけで、お陰さまで、会議もでき、緊急時にもうまく情報が流れます。
今まで楽しく活動してきましたが、私の怠慢でいいわいいわとなって、ホームページ更新の手続きをとっていませんでした。
ここで、充実させようと、本日ブログ担当のＭＳさんと、電話で話し合いながら、メーリングリストやホームページや、活動記録や写真を駆使しながらまとめや選別をしていきました。
機器のおかげで、スムーズに流れます。携帯の写メールを送信したり、ミニＳＤメモリーをパソコンにつなげたりして、あの手この手でやってみました。
同時に、今までに興味を持って見ていたＴＶ録画をダビングして友人に手渡す準備をしました。
凄い仕事量でも、簡単にこなせるのは科学技術者が発明してくれた機器の賜物と感謝いたします。
かなり前から、スペインの知人とメールをしていますが、本当に便利です。安価でいろいろできるので、前回ブログに載せた富士山と同じで、ただのものはみんな有効に使って、ただの太陽も空気もお空も風も、海もインターネットもみんな私自身のものと図々しく思い込もうと考えています。
あるものの存在を無駄にしたくありませんから。
そうすりゃ、心は超リッチ。
今後はブログが他のブログとつながることができるようにしたいと思っています。そのうち、宇宙ともメール
交信できそうな気分になってきました。もし、宇宙人に連絡できるなら、なんて言おうかしらと、ちょっと戸惑っていますが、皆さんなら、どんな質問しますか？
・・・・わたしなら・・・・。
「・・・・宇宙人さんは・・・【着衣のマハ（プラド美術館の）】ですか？それとも、【裸体のマハ】ですか？」
宇宙服を着てるか、ＯＲ ヌードなのか気になるところです。
ＴＴＴ
みんな、見たかしら。
今日は格別だったね。
今朝の富士山は綺麗すぎて、感激。
美しくって嬉しくって涙が出ちゃった。
空気が澄んでいてピーンキーンと張っていた。
♪♪♪♪♪♪
雪がたんまり降ったのね。
まっ白いドレスまとって、
まるで、白無垢の花嫁さん。
誰の処に嫁ぐのかしら。
風さんかしら太陽かしら。
イソップ童話なら太陽に
軍配が上がるけど・・・。
今回だけは、風さんと
是非、結婚してちょうだい。
だって太陽さんなら、情熱と、
愛の力で融けちゃうもん。
白く分厚い富士山を
年に何度か見るだけで、
だれもが幸せ気分。
富士山に尋ねたら、
小さな声で答えたよ。
「わたしゃお空と結婚したの」
「きょうからお空のお嫁さん」
どんなに不況になろうとも、
どんなにデフレになろうとも、
どんなに貧しくなろうとも、
白い雪で輝く富士山が
はきだす酸素吸ってごらん。
うんと大きく吸って吸って吸って、
深ーーーン呼吸。
ーンできれば富士山を撫でた空気を
私の心に吸い込んで、
それが生きるエネルギー。
地震が来たって怖くない。
富士山を見上げるだけで
明日は明るい太陽と
風がお空に踊りだす。
♪♪♪♪♪♪
ＴＴＴ
先ほど、エッセイをおひとり投稿されました。
うれしいね。どなたでしょう。
どしどし、応募されるように、ブログでも
昨年の秋の様子の写真をアップしてみました。
ご参考になさってください。
もうすぐ、Ｅ表現恒例の冬のパーティー。
今年は、「みにくいアヒルの子」で楽しい企画付。
白鳥になってみたいねー。また今日も一人参加申し込みあり。
詳しくは、Ｅ表現研究所のメーリングリストで、ご覧くださいね。
ＴＴＴ
電車の中では、いろんな人を見る機会がある。
地元では車を使うので、東京へ行ったときにはチャンスだ。
たいていステキな人に目がいくより、えーっと驚く人に目がいく。
都会だからか・・・「変わった格好」の人はなおさらだ。
先日、隣りに若者が座ったときのこと。右手に漫画本（大きい冊子）を読みながら、左手に缶ビール（500ｍｌ）飲んでいる。自宅じゃないんだから・・・昼間からお酒臭い。気持ち悪くなりそうなほど。
気付いたら左手がからっぽ。その人が降りた後、座席の下をのぞいたら、空き缶が置いてあった。電車の揺れで、コロコロところがり、誰かの足元に・・・
これはほんの一例。
着替えをしていたり、化粧をしていたり、でも誰もが見てみぬふりなのか、無関心で、誰も何も言わない。
おかげで私は娘に叱られる。「ママ、うるさい」
電車の中でぼおっと、無意識にしている人の行動が面白いんだよ・・・
今日テレビで、脳の活性化のために、電車の中でぼおっとしていないで、いろんなことを考える方がいいと言っていた。これからどこに行って、何をしようとか、計画を立てるといいらしい。
それでも、私は人物ウォッチングを密かにやって、ネタにしたいと思ってしまう。
（Ｍ．Ｈ）
たった今、テロップが流れた。
「続く性犯罪、傍観者の意識改革を」が流れた。
今夏、東京の中央線 武蔵境から東京駅まで通勤時間帯の朝の電車に私が乗った時のこと。
満員電車の実態を知りたくてチャンスだと思いじっと観察した。
脳の運動にもなった。
都会の場合、満員電車がまずいけない。
外国みたいにゆっくりした空間があればそれでもくっ付かないから被害が防げる。
くっついたらその気になってしまう人もいるだろう。
私が乗っていた時ノースリーブの女の人の後ろでうなじと脇をじっと5センチから10センチくらいの距離から見つめて匂いを嗅いでいたダサダサの若い男を発見。
いつもおんなじ女の人の後ろにいるように感じた。電車が揺れて女が動けば男は同じ角度を保って動いていた。
気持ち悪かったが、女の人は一向に気づいていなかった。鈍感だな。女が途中で下車したとたんに男は十分楽しんでいたようで、次にターゲットを示さなかった。
男はいつか、お気に入りのその子に手を出してしまうかもしれない。そう思うと、どうしていいかわからなかった。
だから女の人がそういう空気を作らないように自己防衛をしなくては…。加害者と被害者を作ってしまう。
私は旅行鞄を持っていたから、1メートルのところで傍観するだけだった。女の人に教えてあげたかった。
そういうのを長々と忙しい時間帯に見知らぬ人に言いにくいから言葉を短くして、
「あなたにエロ目あったよ」というような伝える風潮を女同士で起こしたい。
今テロップを見て、せめてカキコして反省している。
ＴＴＴ
