中学バスケ春季大会 地区大会 準決勝 対○城戦。スタメン次男は、立ち上がりちょっと堅さがあったが、いつものしなやかさを取り戻し、綺麗なシュートを決めていった。2ピリ途中で下がったときは、40対3で圧勝。本人は29点しか入れられなかったと気持ち不満そう。2軍に変わってからは、徐々に追い上げられ、結局64対39で明日、決勝戦となった。
次男が公式戦に出してもらえるようになったのが、ちょうど一年前。バスケを始めて9ヶ月。そのころは、何をやればいいのか動きにまとまりが無く、普通の中学生だった。大学までバスケをやっていた夫に触発され、バスケ命になった次男はめきめきと上手くなった(と母は思っている)。負ける度に上達し、怪我に泣いたが、都道府県対抗オールスター戦の選抜候補までいけたことは前回にも書いた。こんな風になりたいと思う中学生が何人かいるらしく、夫が撮ってきたビデオを何度も何度も見てはそれをコートで実践しているようだ。今日も5人抜きながらゴール下で一度リズムを変えて決めたシュートがあったが (まぁそこまで上手く決まることはめったに無いこと?)、我が子ながら綺麗だなあと感心した。
部内では色々あるようだが、不平一つ言わず、楽しそうにやっている姿は見習いたいと思っている。
今日勝ったので、5月3日から始まるブロック戦には出場権を得たわけだが、超強豪U中学がいるブロックなので、何としても優勝してシード校になりたいところ。明日は、同じくオールスター候補になった選手が2名、内一人は185以上あるW中チーム。対戦相手をみてはマンツー、ゾーンと切り替えてくる優れもの監督もついている。次男が徹底的にマークされるのは分かっているが、そこをどうしていくか、楽しみな決勝でもある。