緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

中学バスケ春季地区大会

2006年04月29日 | 家族

中学バスケ春季大会 地区大会 準決勝 対○城戦。スタメン次男は、立ち上がりちょっと堅さがあったが、いつものしなやかさを取り戻し、綺麗なシュートを決めていった。2ピリ途中で下がったときは、40対3で圧勝。本人は29点しか入れられなかったと気持ち不満そう。2軍に変わってからは、徐々に追い上げられ、結局64対39で明日、決勝戦となった。

次男が公式戦に出してもらえるようになったのが、ちょうど一年前。バスケを始めて9ヶ月。そのころは、何をやればいいのか動きにまとまりが無く、普通の中学生だった。大学までバスケをやっていた夫に触発され、バスケ命になった次男はめきめきと上手くなった(と母は思っている)。負ける度に上達し、怪我に泣いたが、都道府県対抗オールスター戦の選抜候補までいけたことは前回にも書いた。こんな風になりたいと思う中学生が何人かいるらしく、夫が撮ってきたビデオを何度も何度も見てはそれをコートで実践しているようだ。今日も5人抜きながらゴール下で一度リズムを変えて決めたシュートがあったが (まぁそこまで上手く決まることはめったに無いこと?)、我が子ながら綺麗だなあと感心した。
部内では色々あるようだが、不平一つ言わず、楽しそうにやっている姿は見習いたいと思っている。

今日勝ったので、5月3日から始まるブロック戦には出場権を得たわけだが、超強豪U中学がいるブロックなので、何としても優勝してシード校になりたいところ。明日は、同じくオールスター候補になった選手が2名、内一人は185以上あるW中チーム。対戦相手をみてはマンツー、ゾーンと切り替えてくる優れもの監督もついている。次男が徹底的にマークされるのは分かっているが、そこをどうしていくか、楽しみな決勝でもある。


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2 コメント

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Unknown ()
2006-04-29 23:14:23
勝利、おめでとうございま。次男くんも頑張っていますね。楽しみ、楽しみ。上手くなれば、マークがきつくなるのは当然のこと。そこを乗り越えてはじめて、もうひとまわり大きくなれる。頑張れ!頑張れ!今が飛躍のチャンス!少しずつ自分のスタイルを確立して上へと上っていってほしいものです。身長差がすべてではないが、高校になるとそれを全く無視することが出来なくなってくるのも現実。だからこそ、自分のスタイルを確立することが大事になってくる。とにかく、メンタルもフィジカルもすべて大事になってくるということ。あっ、そうそう、牛乳を飲むことも。\(^O^)/期待していますよ。これからも、今以上にお母さんとお父さんにささやかな夢を与え続けてあげて下さいね。次男くん。少なくとも、次男くんの試合での活躍はご両親のストレス発散の場になっているのは間違いありませんものね。俺には関係ないよと言われちゃうかな。まるで、我家を見ているようで皆さんの姿が手に取るように、見えてきます。それではまた。
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Unknown (aruga)
2006-05-06 20:46:51
助言、励ましの言葉本当にありがとうございます。
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