家族と過ごしていて
幸せだと感じるというのはどういうことをいうのか・・
何て考えていました。
皆、仲良く、穏やかに過ごしている・・
平穏な時間が過ぎている・・
もちろん、それもよいのだけれど
そういうことだけではないと思うのです。
泣いたり、わめいたりすることもあるけれど
そんなことも
面倒なことも
ぜ~んぶ、ひっくるめて一緒に乗り越える覚悟があって
一つ一つ体験を共にできていることに
よかったと感じられることなんだと思うのです。
な~んて書くと、きっと子供達からは
お母さんはすぐ怒る自分を肯定したくて
そんなことを言ってるんじゃないの~って
言うんだろうな~。
蛙の子は蛙
うちなんか ちょちゅう 覚悟 強いられ…でも ありまのままをまるごと受け止めるしかない日常です(笑)
今日同僚の二人目の妊娠が明らかになりました(^0^)/おめでとう(^0^)/ でもその小さな命は今ママと共に切迫の危機に曝されています。でもこの時から きっとママはまるごと受け止める覚悟してると信じてます(^_-)-☆
夫と避けずに精一杯向き合ってきて良かったと感無量です。
下2人はそんな兄と私たちのバトルを見て育ったので内部消化してしまったところもありちょっとかわいそうな面もありますが・・・
私の母の痴呆とも同居だったので夫と2人で格闘しました。
そして夫の病気は家族それぞれの立場で乗り越えてきました。
たぶん周りの人達は夫の病気以外は平穏でけっこううまくいっている家族と思ってくださっているよう・・
でも、それなりにあったのよ~~
家事苦手な私に夫は耐えてくれているしね~
ご飯なんかちゃっちゃと作ってるしね~(笑)
エンジニアなのにお寿司まで握ってくれます・・・
今夫と2人で幸せを語りあえています!
ですからとても実感あります。
先生のところも大なり小なりあるという事でしょうか?
今回の記事、ある患者さんとの話がきっかけで書きました。悪い話は隠して涙を見せないように過ごして来た事が、本当に家族だったのだろうかと・・ともに、わめき、苦しんで過ごしたかったと。深い思いです。家族として成熟していくということは、そういうことなのでしょうね。himawariさんのご家族もホント素敵!
しなかったでない、それができなかった?・・それともそれがその時の自分のがんばり(思いやり)だった?・・いずれにしてもそれなりの何かがあったのでしょうね。。。でもそういう思いやりに言わずとも他の家族は感謝があったのかもしれません・・
でもそういう面では私は夫婦の思いが一つの方向に向き子供の事、親の事、お互いの事に、ともにわめき苦しみ、喜んでこれた事は本当に幸せな事なのだと改めて気付かされました。