
(写真は、ミミに連れて行ってもらった The ALBERT という
ビクトリア駅近くの伝統的雰囲気の味わえるパブレストラン。
クリスマスディナーが始まってて、ターキー等など美味しかった・・)
多くの医療者の方が、緩和ケアを形作っていくって
具体的には、どういうことをするんだろう・・と
興味を持ってくださっているようです。
病院のことでもあるため、
ここに立ち上げていく過程を書くことは
難しいというのが正直なところですが、
ノウハウとしては意味があることかもしれません。
悩ましい限りです。
実は、今回の異動に際し、あるメディアの方がカメラで追いたいと
言ってくださったことがあります。
緩和ケアチームの立ち上げを発信する意味あるのではと言われました。
が・・私のとって、今はメディア的好奇心より、
まずは足元をしっかりさせたいという思いがまさっているので・・・
異動して1週間。
事務の方は、事前に色々手配もしてくださったのですが
予想以上に手間取ってしまいました。
まだ、科研費(研究費)の異動手続きが終わっていません。
また、一旦退職となっているので、
所得税は給与から引き落とされているのですが
住民税が、行政から振込通知書が来たり、
保険証ができていないので
正月何かあったらいやだな・・と思ったり。
やっと幹部の方々の挨拶に回れるようになりました。
いずれは、一つ、一つの病棟や診療科にも
挨拶に行きたいと思っていますが、
やはり、幹部の方から挨拶に伺い
ビジョンや大事にされていること、
求められていること、疑問、質問などを
聴くことが大切な最初の仕事だと思います。
同時に、一つだけ、まず必要と考えていることのお願いを
話せるようなら、お伝えしています。
とても、嬉しいことに、耳を傾けて下さり
具体的に取り組むとしたら・・という青写真を
多くの方が描いてくださいました。
何をお願いしたか・・・
あまり具体的に書くことは避けたいので
ずっと後で・・
(全然、特別のことではないです。)
大変ですよね。
応援しています。
私が 一番大変な時に 一番頼りになるコメントを下さった方ですので・・・
娘は病院薬剤師で 今ケモに携わっています。
先日 つくづく緩和って大切なんだと思うと云っていました。
ゆきんこさんに、笑われてしまいそうです。
子育てに注がれていたエネルギーを自分のために使えるようになったからなのかもしれません。
元気に、心配があまりなく成長してくれた子供たちのおかげですね。
ゆり子さんのお嬢さんも随分成長されたのですね。ゆり子さんが難しい場面でも、ご家族にゆっくりと優しく語りかけられていた様子を思い出します。娘さんも素敵な女性になっていかれることでしょう。もし、医師になられるなら、仲間が増えることを楽しみにしている医師がいるとお伝えください。あと20年、待っていられるように、私も成長し続けられるように、励みにします。
ボランティアさんのことも、PCUではよく言われる言葉なのですが、改めて、ここで読ませて頂いて、もっと力の抜けたありのままのボランティアさんがいいなあと思ってしまいました。
これは、自分自身に向けた自戒のメッセージでもあります。
生き抜いた方の人生は、人の生物学的には死んでも、その方の命は生き続いていくともとらえられますね。
深いタイトルです。